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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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claw2005-05-05

▼心臓に弾丸が突き刺さったまま62年間も生きてきました
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1115229948/
写真つき元記事 http://english.pravda.ru/main/18/90/361/15408_bullet.html

・・・独ソ戦争時代の記憶を今も胸に。いや文字通りに。


▼【中国の人々へ】(5)歌手・谷村新司 (@産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050424/sei024.htm
>過激な反日デモの報道を見ていて、その部分だけ切り取って流しているんだなと思っています。サッカーの暴動のときもそうですが、中国の人たちのほとんどは国旗を焼いたりした騒動自体を知りませんでした。
>現在、上海で月に一週間、学生に歌の理論や技術ではなく、歌の心についての講義をしています。私の学生は非常にピュアで、学ぼうという情熱はかつての日本の学生のようで、燃えていますよ。安保時代の日本のように、私の学生たちと、デモに参加している学生たちはどちらも存在して当然。いつの時代にもさまざまな考え方があるのが自然でしょう。
中国人と接するようになって感動したのは、「井戸を掘った人は生涯忘れない」ということわざです。恩を感じたら、子から孫に語り継ぎ、100年先を見据えているのです。日本人はどうしても1年先もわからないと考えがちですが、中国人は違います。
だから過去の戦争についても、日本人は「何度謝ればいいのか」といいますが、何度でも謝ればいいのです。相手が「もういいでしょう」といっても、誇りを持って謝罪を続けることが世界から尊敬されることになります。日本人の美徳は礼節、まず礼を尽くすことでしょう。
>今回の反日デモは出てきて当然です。日本は傲慢(ごうまん)だとアジアの国の人たちに思われていると感じていました。中国には日本のメッセージがまったく伝わっていません。中国の報道を見ていると、国民は日本のことを95%は知らされていないことが、よくわかります。
>だが、これでお互いに同じテーブルに着く、いいきっかけになると思います。
・・・

・・・谷村新司意外にイイ話が(@∀@)いや失敬。
誇りを持って謝罪を続ける」というスタンスは「つくる会」教科書からは出てこないだろうなあ。
それにしても、そんなことしてたんだあ>上海で講義。



▼コラムニスト山本夏彦氏の言葉
「自分の国の悪口を子供に教科書として与える国なんてありませんよ。大体、悪いことをしたら隠すのが当たり前です。」
(96.12.2. 記者会見の席上で)
山本夏彦大辞典
http://www6.plala.or.jp/natsuhiko/

・・・「つくる会」設立呼びかけ人になっている人ではあるが、発言が、というか視点が独自で面白いから(@∀@)イイ。マジレスすれば「歴史教科書に『いいこと』『悪いこと』なんて関係ない」とも言えるが、この発言そのものが「つくる会」に対する批評にもなっているあたりが、やはり。さぞや「つくる会」メンバーも肝を冷やしたことだろう。


▼【行政】防衛庁:防衛装備品の開発・調達で新方式採用へ(@毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050505k0000m010106000c.html

防衛庁は、厳しい財政事情の中で防衛装備品を効率的に取得するため、官民が協力し
て開発・調達する新方式を採用する方針を固めた。装備品の管理を開発から廃棄まで一
元的に行うもので、実施に向けた組織改編案を06年度概算要求に盛り込む方向で調整
している。
>装備品調達の新方式が浮上してきたのは、欧米で軍事産業の再編や調達制度の合理
化が進んでいるのに対し、国内での装備品の取得効率の悪さが指摘されてきたためだ。
防衛庁は開発、購入、運用、廃棄という流れを一元的に管理することで、開発期間短縮
やコスト削減を図ることとした。組織の縦割りを廃し、修理や廃棄段階まで強く意識した製
品開発をすることで効率が高まるという。
・・・
>装備品調達をめぐっては、旧調達実施本部の背任事件を受け、同本部が契約本部と原
価計算部に分離された経緯がある。新方式によればこれらの組織が再び統合されるが、
防衛庁は内局による監察、外部有識者による防衛調達審議会の機能を強化して再発を防
ぐという。

・・・日本の軍需物資「調達」には、アメリカの軍需産業ともまた違った独特の湿り気のある世界が。


▼香港議会で反日動議可決 戦災の賠償や謝罪求める(@朝日新聞)
>香港では4日、議会で日本の謝罪や賠償を求める動議が可決され、
街頭で小規模な抗議行動があったが、混乱はなかった。
>議会である立法会に提出、可決された動議は、「歴史を改ざんした教科書を認可した
日本の文部科学省を強く非難し、軍国主義放棄の徹底と歴史事実の正視、第2次大戦
被害者への謝罪と賠償を日本政府に求める」で、親中政党の民主建港連盟の議員が提出した。
こうした決議を可決したのは、立法会が成立した98年以降、3回目という。
http://www.asahi.com/international/update/0504/009.html

・・・ああ、まただよ。
反日動議」じゃないじゃん。「反・歴史修正主義動議」じゃん。
日本にゃ今のところ検閲がないからといって、情報操作がないわけじゃないんだよね・・・


・・・ところで『大紀元』という中国語新聞がある・・・そうなのだが(リアルで見たことない)、どうもその内容がフシギでならん。

中国当局が民間反日団体を粛清、流血事件に箝口令 @『大紀元
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/05/html/d48972.html

・・・ホントかよ、と思いつつ記事を読むが、情報元がどれもアヤフヤ。これだけでは実際どうだったのか、とても判断できない。
と思ったら、こんな記事も。

反日デモが変容、中共は容認から規制の方向転換 @『大紀元http://www.epochtimes.jp/jp/2005/05/html/d86934.html

>日本国内が強く反発
>日本の小泉首相はアジア・アフリカ首脳会議で日本の戦前の植民地統治と侵略行為に正式に謝罪したが、日本国内で中国に対する不満は高まる一方である。
>日本のマスコミは中国が反日デモの暴徒化に対して謝罪を拒否したことに厳しく批判した。先日、「中国と絶交せよ」という大規模のデモが行われた
日中関係は今冷め切っている。上海にある多くの日本企業は事態の推移を見極めて、いつでも資金の撤回ができるように用意している。

・・・ええと、どこの国の話でしょうか?


山田洋次監督「祖国」書き下ろし原作&脚本 WOWOW戦後60年記念ドラマ(スポーツ報知)
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20050504_10.htm
>映画の山田洋次監督(73)が、戦後60年特別企画として放送される
WOWOWドラマ「祖国」(8月中旬放送予定)の原作・脚本を手掛けることが
4日、分かった。戦争で引き裂かれた家族の悲しくも心温まる物語で、山田監督の
オリジナル作品。主演は俳優・上川隆也(39)でハリウッドで活躍するマコ・イワマツ(71)、
木村佳乃(29)、高橋マリ子(21)らが共演。監督を堀川とんこう氏が務める。

>「祖国」は現代を舞台に、日本の商社マン(上川)がミクロネシア諸島に出張中、
現地パイロットのレオ(マコ)と知り合い、その男の3か月後の来日をきっかけに
話が展開していく。
会話では英語しか使わなかったレオは、実は旧陸軍飛行隊の特攻隊員。出征したものの
米軍の捕虜になり、そこを脱走して南の島で暮らしてきた。祖国を捨てて生涯を
終えようとした男が、最後に再び故郷を訪れる決心をさせたものは何だったのか…。

>出演俳優は06年のNHK大河ドラマ功名が辻山内一豊の妻」の主演が決まった上川が、
今作でも大役を演じる。レオに人生の佳境で祖国を思い起こさせる重要な役どころで、
英語のセリフも膨大。レオ役のマコは「砲艦サンパブロ」(1966年)で、
日本で初めて米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた実力の持ち主。
山田監督は「男はつらいよ」で有名だが、これも出発点はテレビドラマ。映画を専門にしながらも
>テレビにかかわってきた監督と、演技派の競演だけに見ごたえのある作品に仕上がりそうだ。

『同胞』『家族』『息子』という例の二字熟語のタイトルだ。てことはかなり「重い」のかもしれない。
・・・問題は監督およびカメラマンの腕ということになるか。「山田洋次の映画」というのは単に監督個人の作品とみることはできなくて、「山田組」と呼ばれる実力あるスタッフに支えられている。


▼「銃後」「御真影」知らず 大学生、沖縄戦の日も (@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000084-kyodo-soci
>「銃後(じゅうご)」「御真影(ごしんえい)」といった言葉を知っている学生が減り、近代史に関する日付として6月23日を「沖縄戦終結」、9月18日を「柳条湖事件」、12月8日を「太平洋戦争勃発」と正しく記憶している割合も低下していることが、教育史研究者の岩本努さんの調査で分かった。特に加害の歴史については理解不足が目立った。
>岩本さんは「中高校で近代史を十分教えず、マスメディアもあまり取り上げない。中国、韓国で反日運動が高まる中、歴史を正しく知らなければ、本当の意味の友好関係を築くことはできない」と話している。
>岩本さんの講義を受けている中央大の44人、法政大の79人を対象に4月に調べた。

・・・戦争体験はほうっておけばどんどん風化する。手塚治虫藤子不二雄(F)のようにポップカルチャーに戦争の記憶を埋め込んでくれた人々も徐々に減っていく。『夕凪の街 桜の国』は一つの希望ではあるが、稀有な存在であることもまた事実。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」