ポップカルチャーを通じた「教養として戦争体験を知るプログラム」
・・・なんというか、こういう戦争の記憶を基礎教養として若い世代に伝える「プログラム」を考えるべきではないだろうか。「平和教育」が政治的に妨害され、また手法としてもやや陳腐化しているのであれば、『ドラえもん』から『はだしのゲン』までのポップカルチャーに埋め込まれた「戦争体験」の情報を体系化して、「これこれの文化を楽しんでいるうちに、なんとなく当時の歴史状況というのが見えてくる」みたいなプログラムを作っておくというのは・・・。
・・・それはそれとして、とりあえず、今も今後も中国や韓国や北朝鮮やベトナムやシンガポールやフィリピンの顧客・取引先を相手に商売することは増大していくわけで、最低限押さえておくべき歴史的知識というものがあるはずだと思う。
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