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 産経の捏造記事と人権侵害メモ:「偏向授業」と決め付ける

▼公立中で「偏向授業」 社会科資料に「毛沢東選集」や「百人斬り」抜粋
 多摩地域、教委が校長指導(@産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050326/morning/26na1001.htm
>東京・多摩地域の公立中学校で二月中旬、社会科の授業中に対日戦争を正義と主張している「毛沢東選集」の一部や、信憑(しんぴょう)性が疑われている元朝日新聞記者、本多勝一氏の「中国の旅」から「百人斬り」の場面を抜粋したプリントが配布されていたことが分かった。地元の教育委員会は「学習指導要領の範囲を外れており、恣意(しい)的な指導を行っているとの印象を与える」と問題視し、校長に教員が使用する教材内容を詳細にチェックするように指導した。二月下旬に生徒のプリントを見た教育関係者が「あまりにも偏っている」と教委に問い合わせたことから発覚した。 
>問題とされるプリントは、「学習資料」が五枚、空欄補充問題が一枚、論述問題が一枚の計七枚。社会科の男性教員(41)が歴史的分野を履修している二年生約百五十人に順次配布した。
>資料の中身はほとんどが中国側のプロパガンダや宣伝に基づく内容で、「毛沢東選集」から「中国のやっている戦争は進歩的であり、正義の戦争である」と書かれた部分が抜粋され、さらに「中国の旅」からは、南京攻略戦の際に旧日本軍の兵士が日本刀で何人斬れるか競ったとする「百人斬り」の記述個所をピックアップ。
「百人斬り」は、兵士の遺族が名誉棄損で係争中で、学界でも真偽が疑われている問題個所。最近では集英社が、南京攻略戦を扱った本宮ひろ志さんの漫画「国が燃える」を、不確かな情報を史実のように描いたとして連載を中止している。
>「中国の中学生が習う日中戦争南京大虐殺」と題された資料には、「日本侵略軍は、いたる所で焼き、殺し、奪い、残虐の限りを尽くしたため(中略)何千万何百万の中国人民が殺された」と中国の歴史教科書の文章を掲載。空欄補充問題では、「南京で日本軍は誰をどのくらい虐殺したか」「三光作戦の具体的内容は何か」などの問いが用意され、解答例としてそれぞれ「女性、子供、捕虜を含む少なくとも十五万人から二十万人」「焼きつくし、殺しつくし、奪いつくす」と示されている。
>学習指導要領には、社会科の目的として「わが国の国土と地理に対する理解と愛情を深める」とうたわれている。旧日本軍の悪事ばかりを取り上げたプリントについて、校長は「学習指導要領から逸脱しているという指摘を受けることのないよう慎重に(教材を)選ぶべきだった。教員には改めて指導していく」と答えている。
>教員は「『自虐史観』をやるつもりはなく、生徒を特定の考えに導こうとも思っていない。戦争を被害と加害の両面から理解してもらうために資料を用意した。不快感を感じられた方がいたということで、指摘は貴重な意見として受け止め、指導内容を再考するきっかけにしたい」と話した。
>校長はこの教員について「指導力にたけた優れた教員」と高く評価。二月二十三日には都教委の統括指導主事が中学を訪れ、「十五年戦争史」をテーマにしたこの教員の公開授業を見学。「すばらしい授業だった」などと絶賛していたが、この際には別の資料が使用されていた。

・・・産経新聞は、こうやってこれからも『国が燃える』政治的圧力事件を利用していくつもりらしい。しかも、あたかも集英社が自主的に連載を中断したかのように書いているが、実はミニコミ新聞と地方議員と害戦車が集英社に押しかけて政治的圧力をかけた結果である
http://d.hatena.ne.jp/claw/00010110
・・・それはさておき、
抗日戦争当時の毛沢東の言葉を紹介しただけで「プロパガンダ」扱いはメチャクチャだ。中国サイドにしてみれば抗日戦争が「正義の戦争」なのは当たり前だ。歴史上の事象を多面的に見るためには必要な資料であろう。また歴史には「政治宣伝の文書であると同時に重要な歴史的資料」という文書がいくらでもあるのであって、たとえばフランス革命における人権宣言、アメリカ独立戦争における独立宣言などもそうだ。もちろん『共産主義者宣言』もそうだ。これを教えるなというなら、歴史なんかいっさい学べない(@∀@)
 また、「百人斬り」に関しても、当事者のご遺族が(日本会議にあおられて)わざわざ名誉毀損裁判なんてものを起こしたばかりに、
実は百人でなくもっと斬っていたとか、
http://bbs2.otd.co.jp/mondou/bbs_plain?base=27727&range=1
そのへんのお百姓をテキトーに斬っていたとか、
http://andesfolklore.hp.infoseek.co.jp/intisol/hyakunin2.htm
そういう、余計につごうのわるい資料がどんどん出てきてしまって(@∀@)やれやれなわけです。
・・・産経新聞の記事こそ、自分達につごうの悪い事実を伏せたり、またつごうの悪い資料を「プロパガンダ」と決め付けたり、そのあげく一教師の授業に対して「偏向授業」と決め付けたりという、まさに怒涛のような人権侵害ラッシュ。放置しておくわけにはいかないふるまいだと言えます。
どうしようっかな・・・(@∀@)


▼「天から声」と男供述 暴走事件、立件は可能(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050403-00000134-kyodo-soci
仙台市中心部のアーケード街で6人が死傷した4トントラック暴走事件で、仙台中央署は3日、業務上過失致死傷と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された大友誠治容疑者(38)の本格的な取り調べを始めた。
>調べに対し、大友容疑者は「天から声が聞こえた」などと意味不明のことを供述、動機については口を閉ざしているが、犯行前の行動などそのほかの供述は不自然な点がないことなどから、同署は刑事責任は問えるとみて追及している。

・・・結局、阿部和重シンセミア』は何の関係もなかったんじゃないのか時事通信さんよう(@∀@)


>ホームページやBLOGで自分の意見を発信することで、何かを変えられる……そんな幻想はこと商売絡みの事柄に関しては無意味に等しい。実際に商品を買ったり、アンケートハガキを出すといった、アナログな直接アピールこそが未だに一番効果的なんですよ。2ちゃんねるで作品や作家を罵倒したり訳知り顔で何かを語るぐらいなら、その労力をアンケートハガキを書いて出すという行為に注いだ方がよほど有効なのだ(まあ、2ちゃんで騒いでいるタイプの人は書き込みでクダ巻いてすっきりしちゃうだけの人が多いのだろうけど)。よく「単行本派だから雑誌は立ち読みで済ます」みたいなことを語る人もいるけど、その単行本が出るか否か(出るとしたら何部刷られるか)を決める指標はほとんどが「アンケートハガキ」。立ち読み派というスタイルは結果的に自分の好きな作家の首を絞めるだけなのだ。
>本当に自分の好きなマンガや雑誌に客の側から何か影響を与えたいと望むなら、実際に本を買ってしっかり意見をアンケートハガキでぶつけてほしい。よく選挙になると「自分の一票で何か変わる訳じゃないから棄権する」という意見が出るけど、出版業界に関してはたった一票のアンケートハガキで何かを変えられるのだから。いやマジで。
http://haguruma.2log.net/archives/blog99.html

・・・なにか大事なことを言ってるぞ。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」