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[産経新聞] 産経の捏造記事と人権侵害メモ:「つくる会」教科書問題

▼『産経新聞』の虚偽報道@教科書ネットML
日付: Sat, 2 Apr 2005 01:28:50 +0900
>教科書ネットMLより紹介します。

>俵義文です。
>【転載歓迎】

>3月3日のMLで「文科省が「つくる会」支援を具体化」と題して、
日本の前途と歴史教育を考える議員の会が、「つくる会」の要求を代弁して出した、
文科省への「6項目の提案」に、文科省がほとんど応じる回答をした、
と報じた『産経新聞
の記事を紹介しました。(これについては最後に貼り付けまし
た)
>「つくる会」はHPでこれを大きく紹介し、また、最新の会報『史』3月号でも、
文科省が「議員の会」の提案を「大筋で了承した」と書いています。

>この問題は大変重要なので、私は、民主党共産党社民党の国会議員に、
事実の確認をしてほしいと要請していました。
>これについて、本日(4月1日)、共産党の石井郁子議員が文科省から聞き取りを行
い、
その内容の報告をいただきました。その報告を以下に掲載します。
これによれば、『産経新聞』の報道は虚偽であり、この虚報を最大限利用して、
つくる会」が採択制度を自分たちに有利なものにしようとする姑息で許しがたい実
態が見えます。





>教科書採択制度通知について

>4月1日文部科学省教科書課 大西啓介課長補佐からレク


>● 毎年通知をだしている。今年度は4月上旬を予定している。4月6日以降で
6日から一定遅れる場合がある。

>● 内容だが、ペーパーは出せないが14年8月30日の「教科書制度の改善に
ついての(通知)」を「表現ぶりを詳しくするもので、再確認するものとなる」

>● 3月2日の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」に山中審議官が参加
し、発言しているのは事実だが、産経で報じられているような「市を単独の採択地区
とする」というようなことはいっていない。
むしろ「市単独は困難であり、単独でや
りたくないと言うところには指導できない」との立場を明確にしており、我々も記事
を見てびっくりしているところである。
>● また、「我が国の歴史に対する愛情を深め」という(学習指導要領の)目標
にそくして各教科書の違いが簡潔・明瞭にわかるよう指導するとかいてあるが、その
ようなこともいっていない。
「各教科書の違いを明確にするための資料」であり「平
成14年通知」の「各都道府県の教育方針と合致しているか、学習指導要領の内容等
のどの点を重視しているか」ということであり、各目標にそくしてなどとはいってい
ない。この点については都道府県から「文科省はそこまで踏み出したのか」と問い
あわせがきているのでそのようなことはいっていないと説明している。
また4月22日
に担当者会議を開くのでその場でも徹底したい。
>● また、教育委員会の決定は選定委員会や調査委員会など下部機関の示した
選定資料にも拘束されないことも再確認した」など書いているがそのようなことも
いっていない。

>● 「教育委員会の非公開」や「都道府県の同日採択決定」については文科省
して指導できないと説明したことは事実だ。
通知が出され次第石井議員には通知文書を届けたい。
                                   
以上

(・・・九郎注。以下は産経新聞に掲載された当該記事)

▼中学教科書採択 教委の権限明確化 制度改革めざし通知 文科省方針(@産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050303/morning/03iti003.htm
文部科学省は二日、今年八月に行われる中学教科書採択での正常・公正な採択環境確保に向け、制度の改革に乗り出す方針を決めた。当面、四月にも全国の都道府県教育委員会あてに採択手続きの改善を求める新たな初等中等教育局長通知を出す。前回平成十三年の採択では、扶桑社の歴史教科書をめぐって、いったん決まった採択が取り消されるなどの混乱があった反省から、教育委員の権限を明確化する。ただ、局長通知は強制力がなく、都道府県ごとの採択日を統一する案なども見送られており、なお課題を残した形だ。
>同省の山中伸一審議官と片山純一教科書課長が二日、自民党の有志でつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(古屋圭司代表)の総会で明らかにした。
>十三年の中学教科書採択では、扶桑社の歴史教科書を推した教育委員らが脅迫やいやがらせを受けるなど正常な採択が阻害されたため、採択から一年後の八月三十日付で、初中局長通知が発出された。
>教科書採択は地方教育行政法で教育委員が管理、執行すると定められているが、実際は現場教師の意向で採択が決まるなどしてきた。こうしたことを受けて、この日の会議で山中審議官らは(1)教委の採択権限を明確化し、「市」を単独の採択地区とするよう「不断の見直し」に努める(2)共同採択地区については採択ルールを定め、あらかじめ公表する−などの考えを示した。
>また、教委が作成する選定資料に関しては、学習指導要領に示された「わが国の歴史に対する愛情を深め」という「目標」に即し、各教科書の違いが簡潔・明瞭(めいりょう)に分かるものにするよう指導する方針を表明。教育委員の決定は選定委員会や調査委員会など下部機関の示した選定資料には拘束されないことも再確認した。
ただ、議連が要請した「採択を決める教委会議の非公開」や、外部からの妨害や干渉排除のための「都道府県ごとの同一日の採択決定」については「教委の独立性から文科省は指導できない」とした。
>≪「中身で選択」一歩前進≫
文科省が出す新たな通知で注目されるのは、採択の参考のために都道府県教委が各教科書を比較・検討して作成し、区市町村教委や国立中、私立中に送っている「選定資料」の充実を求めたことだ。
>各都道府県とも、選定資料は各教科書を総花的に評価しているだけで、学習指導要領の「目標」にどれだけ忠実に編集されているか、具体的観点を挙げて比較しているものはなかった。
>中学校の指導要領は、歴史的分野の目標として「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」など「愛国心」を指導するよう定めている。
通知は、検定に合格した教科書がこれらの目標にどの程度準拠しているか、具体的観点を挙げて内容や量を比較し、各社の違いが明瞭(めいりょう)に分かるような選定資料を作るよう求める。
>例えば、歴史では「我が国の文化と伝統の特色」「神話・伝承」「歴史上の人物」「明治維新」、公民では「北朝鮮による拉致事件」「領土問題」「国旗・国歌」「家族共同体の意義」など、分かりやすい項目で比較することが教委に求められることになる。
>教科書会社の営業活動や教職員組合の意向、特定勢力の妨害に左右されずに、採択権者である教育委員の見識で「中身で選ぶ」教科書採択に一歩前進したといえそうだ。(教科書問題取材班)



開高健のことば@ghoma日記
http://d.hatena.ne.jp/ghoma/20050212
文学賞の審査員を何度もやり、新人作家の作品に触れる機会が多かったが、若い人の日本語の語学力が大幅に落ちていて、ひどすぎる。
>語いが少ないし、構文も幼稚、単純だ。いちいち例を挙げろといわれたって、きりがなく、不可能なほどお粗末だ。これでよく文学をやっています、といえるものだ。
文学は人間の感情を表現するが、今の程度の語学力ではそれをとらえきれない。「よい日本語を書く」ということは、文学を成立させる要素のうち、最重要なもののひとつ、と考えているが、現状ではこの点が一番なっていない。もう一度、先人の書を読み込むとか、人生に触れるかして、いわば、”国内留学”をやって、日本語を研修し直してほしい。その気になれば、機会はいくらでもある時代だ。
>こういうと、若い諸君は、文部省や日教組の指導方針が悪い、なんて反論するかもしれない。
わからないわけでもないが、それをいうなら、「世の中が悪いからボクは不良になった」という理論を認めることになる。やはり個人の心構えによって自分を変革できるのだ。



・・・神の名のもとに戦争を仕掛ける大統領がいる一方で、同じ神の名において戦争を批判する法王がいた。同じ「キリスト教」というソフトを使用しながら、人によって結論がまったく違う。このことは、宗教という文化を、世界にとってよりよく生かす可能性を示してくれた。

ローマ法王ヨハネ・パウロ2世死去
@JNNニュース速報

ウィキペディアを見に行ったら、もう「2005年4月2日午後9時37分(ローマ時間)に逝去。」と書いてあった。はや!
・・・彼のイラク戦争に対する態度は支持できたけれど、一方ではいろいろあって・・・

ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)@ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD2%E4%B8%96_%28%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87%29
>教義的には保守的なことで知られ、1979年の最初の回勅「レデンプトーリス・オミニス」(『人間のあがない主』)から2003年の「エクレジア・デ・エウカリスティア」(『教会に命をあたえる聖体』)まで多くの回勅や使徒的書簡を精力的に発表している。特に議論を呼んだ1995年の回勅「エヴァンジェリウム・ヴィテ」(『いのちの福音』)では、妊娠中絶や安楽死を「死の文化」であると非難し、「いのちの文化」の必要性を訴えた。
>しかしながら、十字軍に対する謝罪や、ガリレオへの名誉回復と地動説の承認など、過去の行為に対する見直しを行ったのも事実である。

南無



いきなり夜中のニュースで紹介されて、作家本人が登場してびっくり。
「豹頭の魔人」がテレビに登場するなんて、いったい何年ぶりだろう。

栗本薫中島梓)『グイン・サーガ』100巻に到達
(作家本人のページ)
http://homepage2.nifty.com/kaguraclub/

「一人の作家が書いた小説としては世界でもっとも長い」そうだ。
いや、今は読んでない、読んでないけどね(@∀@)
中学生の頃に最初の方を読んでたんだよ。雑誌『ふぁんろーど』(銀英社)でファンクラブがあって、面白そうだったので。あの頃は『ペリー・ローダン』も読んでいたのだけど、ペリーが太陽系から飛び出してからはちょっと興味が薄れてしまった。
・・・続刊されている長い小説を読み続けるのが難しいのは、「興味が持続しない」というのとあわせて、「何巻まで読めばいいんだ」という「キリのなさ」があるのかもしれん。「長い話を読み終わる」ということの快楽が味わえないから・・・。

・・・雑誌『創』というのは面白いので時々買う。4月号「新聞社の徹底研究」も面白かった。「田代まさしであろうとスーパーフリーの元幹部だろうと、とにかく誰がどういうことを言っているかを淡々と報道する」というスタンスは、実はジャーナリズムにとって非常に重要なことだ。「スーフリ元被告の獄中日記」という記事では、もちろん自己弁護的な言葉もあるにはあるのだが、好きなように語らせるからこそ「語るに落ちる」というか、事件の深部がより明らかになっているのだ。「犯罪者の言うことを報道するなんて」みたいなスタンスもありえるだろうが、感情論としてはともかく、事実を探求するべきジャーナリズムとしては欠陥があるんじゃないかと思われるが、どうか。

ロフトプラスワン 『創』トークライブのご案内
>■日時 4月4日(月)■
 【18時半開場、19時半開演】
>■場所 ロフトプラスワン
(新宿・歌舞伎町/TEL03−3205−6864)
 http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/map.html
 お通し代1000円+飲み物代(600円〜)がかかります。
>■テーマ 知られざる公安の内幕 公安検察と公安調査庁
>■ゲスト■
 三井環 (元大阪高検公安部長)
 野田敬生 (元公安調査庁職員)
 真田左近 (元静岡県公安警察官)
 鈴木邦男 (『公安警察の手口』著者)
 黒木昭雄 (元警察官、ジャーナリスト)
 他にも元公安警察官の参加予定!
>■司会■篠田博之(月刊『創』編集長)  

反戦チラシを配布するだけでも逮捕される現実、
証拠がほとんどなくても必ず起訴されるのは何故? 
取り調べで左翼は完黙だが右翼は100%落ちるのは? 
重信房子氏を逮捕した非公然公安部隊とはどんな組織か? 

>ほとんど知られていない公安事件の舞台裏を、
あの検察を内部告発した三井環元公安部長が赤裸々に語る! 

>三井さんは元公安部長という立場にあった者でしか知ること
のない公安捜査の実情や取り調べの実態を、実名を出して語ります。
そのほかにも元公安警察やら元公安調査庁職員やら表に出られない
仕事に従事してきた面々が大集合。

新右翼鈴木邦男さんと
元警察官・ジャーナリストの黒木昭雄さんも加わって、
警察・検察の最も闇の部分を語り合います。

創出版編集部  
〒160−0007
東京都新宿区荒木町13四谷テアールビル3F
TEL03−3225−1413
FAX03−3225−0898
ホームページ http://www.tsukuru.co.jp


▼西洋人が見た併合前の朝鮮@当代江北日記
http://d.hatena.ne.jp/Jonah_2/20050323#p1

・・・「朝鮮は遅れていたから日本が併合して近代化してやったのだ」というのが、2ちゃんねる嫌韓厨のみなさんの主張だと思うんだけど、現実にはこういう側面があったようだよ?(@∀@)
むろん封建社会なりの不便や弊害があったことは当然なんだけど、それをもってして朝鮮併合という植民地政策を正当化するのはカコワルイ。「まるで欧米列強のふるまいだな」なんちて。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」