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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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芥川賞

▼高野洋『国境を駆ける医師イコマ』@週刊ヤングジャンプ
※連載の新展開にあわせ、高野洋(漫画家)・シャノン=ヒギンズ(高野と協力して取材を行っているジャーナリスト)と田原総一郎の対談が掲載されている。
内容をうろおぼえでメモ:
田原「イコマがテロリストを理解しようとするのが面白いと思ったのだけど」
田原「オウムでも日本赤軍でも、なぜあんなことをやったのかを知るためには、彼らを理解しなくてはいけない。それでこんど彼らの本を書いた。先鋭化した集団の中では過激な人間がトップをとって、ちょっと待てよ、なんていう奴は日和見主義だってことになる。組織への裏切りだと。」
ヒギンズ「この人(高野)とはボスニアにも一緒にいったけど、すごいよ。誰の言うことも信用しない(笑) どんな人間や組織の言うことも鵜呑みにできないって。タクシーの運転手が内戦の話をしてて、『家族を殺されたらあんたも銃を取るだろ?』と言われても、うーんとかいって考え込んじゃう。」
田原「日本でいま売れる雑誌って『やっつけろ』っていうのばっかりでさ。北朝鮮をやっつけろ、中国をやっつけろって(笑)」
田原「立ち止まって自分で考えるのが大事なことなんじゃないの。たとえ日和見といわれようとも。僕なんか北朝鮮への経済制裁は反対なんだけど。中国・韓国だってホンネでは反対だしさ。」

▼カナダ、米のミサイル防衛に一転不参加表明へ
>カナダのマーティン首相が近く、ブッシュ米大
統領の進めるミサイル防衛構想への不参加を発表する見通しだ。カナダ
有力メディアが相次ぎ報じた。
>マーティン首相はもともと前向きだったが国内世論と野党の反対にあ
い政策転換した。すでにブッシュ大統領に方針を伝えたもようだ。
>カナダはイラク戦争への不参加など外交、内政面で米と距離を置く姿
勢を鮮明にしている。
>昨年11月、ブッシュ大統領がほぼ10年ぶりにカナダを公式訪問した際
にも強く参加の打診を受けた経緯がある。カナダのメディアによると、
米側は、不参加なら両国間に様々な影響が出ると警告していた。
>マーティン首相は与党・自由党の総裁選では防衛構想参加を掲げ当選、
その後、世論に配慮する形で徐々に姿勢を後退させた。昨年6月の下
院総選挙で自由党過半数を割り少数与党になったことから、早期の予
算成立を目指すためにも、野党に配慮せざるを得なくなっていた。
>巨額の負担や宇宙の武装化への抵抗感は強く、カナダ国民も3分の2が
反対と言われる。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050224AT2M2400A24022005.html


・・・芥川賞受賞作の載った「文藝春秋」に目を通す。
http://www.bunshun.co.jp/
阿部和重グランド・フィナーレ』。
「妻と娘がいるけど少女性愛嗜好があったおかげで全てを失ったドキュメンタリー映像監督」の一人称、という気がめいるような題材を、しかしツルツルと読ませてしまうというのはすごいすごい。しかもこのエンディング・・・。
 審査委員たちのものいいはほとんどみな不服そうなのが笑える。石原慎太郎が「怖さが足りない」とか言ってるのはなんとなく可笑しい。「実際にはひどく残酷なことをしつづけてきた奴が、自分ではなにか被害者のようなツラをして周囲や状況に対する不満を漏らし続ける」というのは、かなり恐ろしくはないか? 
 いっぽうで村上龍の「この小説だけが、読者に伝えるべき情報を持っていた」という評価には頷けるものがある。そういえばこの作者の文章が持つスピード感や、物語が現実の社会・歴史・経済にリンクする感覚は、どこか村上龍にも共通点がある。しかし村上のようなガイドブック臭がなく、物語のもつグルグル感が気持ちいい・・・
・・・っと、気がついたら作者は『シンセミア』の人じゃないか。ああ、ついさっき気づいたけど、装丁のみごとだった『インディヴィジュアル・プロジェクション』はこの人の小説だったのか。あの本には「ジャケ買い」させる力があったな。


この人は買いだ。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」