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「沸騰しなければいけない症候群」

claw2005-02-02

▼「世界中のベーコンでも君を救えないよ。だってそれレーザーだもん」
http://www.transbuddha.com/mediaHolder.php?id=222
http://www.transbuddha.com/経由

・・・意味がわからないが、かわいかったのでメモ。


▼特捜部長の文書『穏当さに欠けた』法相(@東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050128/eve_____sya_____001.shtml
東京地検特捜部の井内顕策部長が今月初め、複数報道機関の記者に「マスコミは、やくざ者より始末におえない悪辣(あくらつ)な存在」とする文書を配っていたと週刊誌に報道されたことを受け、南野知恵子法相は二十八日の閣議後記者会見で「穏当に欠ける部分があった」と弁明した。しかし、「私信であり、本人も謝罪した」と述べ、井内部長を処分する考えはないとした。
>文書は「東京地検特捜部長に就任して」と題するもので、▽マスコミの取材と報道は捜査にとり有害無益▽卑しい薄汚い動機に基づいて捜査を妨害し、犯罪支援を行っている▽マスコミほどいいかげんで無責任な組織はない−などと書かれている。

・・・『日経ビジネス』1月17日号で中国バブルの動向が特集されていたので、読むともなしに読んでいると、『半落ち』の作家・横山秀夫氏のインタビューが。地方新聞で事件記者を長くやっていたこと(それが警察小説に生きている)、毎度あつまりの悪い組合の総会を(弁当で釣って)成功させ、それが経営者に「派閥を作ってるのではないか」と勘ぐられ、頭にきて職を辞めたこと、漫画の原作をやっていたこと等、なかなかに面白い。だが最も印象的だったのは、世の中に「沸騰しなければいけない症候群」が蔓延しているのではないか、という指摘。だんだん社会がホンネむき出しになってきて、「なめられたらおしまいだ」という雰囲気が強まっている。子供でさえも、かつてであれば社会に出てから直面したようなむき出しのホンネに常にさらされている、これじゃキレやすくなるのも無理はない。こういう傾向はいずれ自己崩壊につながるものではないかという不安を感じるのだ、と。なるほど。
・・・安倍ちゃんにせよ特捜部長にせよ、ホンネというよりは、単に政治的に洗練された表現を駆使する能力がないので、偏見まるだしの中傷をまきちらしているだけの話ではないか、という気もする。政治というのは「権力闘争」の側面もあるが、一方で「合意形成のプロセス」という側面もあるので、「あまりに一方的・一面的だ」と受け止められるような表現を避け、より多くの人々に受け入れられるような表現を工夫するのが政治家の手腕の見せ所だ。しかし若手議員時代、議員会館でマンガばっかり読んでた安倍ちゃんのように、自分の弁舌や才覚でのし上がったわけでもない、親のおさがりで議員になった政治家というのは、そういう能力を高める努力をする必要がなかったわけで、そういう事情が稚拙な表現能力を形成してしまったのではないか。その一方で、「なめられたらおしまいだ」という感情だけは一人前以上なのだから始末に悪い。


・・・念のため、「ほんとうに犯罪支援を行っているのは誰か」についても整理しておこう。

▼警察裏金問題:12月5日「ザ・スクープ」が特集を放送@kitanoのアレ
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20041205
>2002年8月3日放送
追及!「検察の裏金」疑惑〜三井被告が獄中告白!
>これが裏金作りのカラクリだ〜
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20020803_010.html(動画)

▼【検察の裏金疑惑 第3弾 】@「ザ・スクープ」2002年 
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20020803_010.html(文章で要約)



爆笑問題太田光天下御免の向こう見ず』@TVブロス
「特殊な国」(大意要約)
・・・ブッシュは世界に「自由」を拡大するという。国民の人権を認めず抑圧的にふるまう国家に対して、それを改めるよう「干渉」していくことは、人間として必要なことのように思える。しかし一方で、その「自由」という価値観はそんなに正しいのか。そんなに自信満々に干渉していいのか、という疑問もある。もっと小声で、もっとすまなそうに、自信なさそうに言うべきだ。アメリカは一方では風通しのよい自由のある国ではあるが、新米的でない国に対してはむしろ抑圧者としてふるまってきた。「自由」をかかげて干渉する際に武力を用いて人々の恨みを買い、そこからテロリストとなる人々も生まれてきたのではなかったか。これに対して歯止めをかけられるのはどこの国だろう。日本はかつて「親米的でない国」の一つであり、アメリカに武力で制圧され、そののちアメリカのおかげで自由を手に入れた。だからこそ、自由なアメリカのよさも理解しているが、「あちら側の国々」の気持ちもわかるという両側面を持っている、そういう特殊な歴史を持つ国である。その特殊であることが、今はむしろ重要な意味を持つのではないだろうか。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」