元旦はおでかけごちそう
（お出かけ先のカフェから書き込み中。これからゴハン）
▼首相、正月の靖国神社参拝は見送り - 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050101-00000005-yom-pol
そんなわけで、「正月からエンギ悪いところに参拝するんじゃないよ首相！元日抗議アクション」は延期です。
・・・で、首相がどこに行ったかと言うと、
▼首相動静（１月１日）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050101-00000097-jij-pol
＞午前１０時現在、静養先の東京・高輪の高輪プリンスホテル。朝の来客なし。
＞午前１０時２５分、高輪プリンスホテル発。記者団に「明けましておめでとう。きょうは（外出先は）宮中だけだから」。
＞午前１０時４２分、皇居着。新年祝賀の儀に出席。
＞午前１１時２２分、皇居発。同３７分、高輪プリンスホテル着。「正月は靖国神社を参拝しないのか」に「そうです」。
＞午後０時４５分から同１時半まで、歌舞伎俳優の市川団十郎氏。
・・・だそうです。
どんな会話したのかな。
「朕は靖国とか嫌いですから。行った事ないですから。」「ははあ」とか（＠∀＠）
▼未来からの遺言―ある被爆者体験の伝記」（伊藤明彦 青木書店）＠復刊ドットコム リクエスト
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=27463
＞「ダ・ヴィンチ」２００５年１月号、
＞コラム「呉智英のマンガ狂につける薬」で、
＞こうの史代「夕凪の街 桜の国」と並べ、
＞高く評価されたドキュメンタリー。＞ちなみに著者近影
＞http://www.pcjf.net/home/kikinsyo7_prof.htm＞「こういう本が絶版になっているというのはどういうことか」と
＞呉智英先生もおっしゃってますが、
＞同感です。復刊を提案しようと思います。
・・・「被爆体験」ではなく、「被爆者体験」という題名の奇妙さは呉智英先生も指摘しているが、
これはジャーナリストの筆者がかつて被爆者の声を（オープンリール録音機で）聞き取って回ったインタビュー集。
被爆という経験を伝達することの難しさ（というか「表現し伝達する言葉が存在しない」現実）に直面させられる、と。
▼こうの史代ファンページ
http://kouno.mangalink.jp/
▼『夕凪の街 桜の国』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575297445/
＞Amazon.co.jp 売上ランキング： 1
↑すごいな。
・・・年頭だからこそ、去年のニュース検索をいろいろやってみよう。
いずれもYahoo!から。みなさんも好きな検索語でどうぞ。
▼検索語「イラク」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/iraq/
※検索語の一部に「イラク」のつく関連トピックはこちら
http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%A4%A5%E9%A5%AF&st=t
▼＜イラク＞治安情勢は悪化の一途 ＡＰ通信まとめ(＠毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041231-00000029-mai-int
▼未使用６０ミリ迫撃弾を発見＝陸自攻撃計画か−イラク・サマワ(＠時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041231-00000654-jij-int
▼フセイン欧米道連れ？「公判でバラす」弁護団に明かす(＠読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041230-00000415-yom-int
▼米企業、津波で相次ぎ巨額支援…政府拠出金上回る(＠読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041231-00000113-yom-int
＞津波被害へのブッシュ政権の対応をめぐっては、１９９１年の湾岸戦争で米高官が日本の資金協力に浴びせたのと同じ「トゥーリトル、トゥーレイト」（少なすぎ、遅すぎる）という批判が出ている。
＞今回、多額の支援金を拠出するのは、いずれも世界中に展開する多国籍企業で、被災地域でも取引が多い。イラク戦争で高まった反米・嫌米感情がこれ以上広がったりしたらたまらない、という思惑もありそうだ
・・・最後の記事には微笑を禁じえない。そういえば「マイケル・ムーアの次回作は医療関係業界になるというので各社びくびくしている」という報道も。
▼検索語「被爆」
http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%C8%EF%C7%FA&b=1&st=n
▼被爆米兵の遺族に弔意 マッカーサーの手紙発見 (＠共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000214-kyodo-soci
▼未払い手当時効と請求棄却 被爆者が敗訴(＠共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000078-kyodo-soci
＞消滅時効を理由に被爆者援護法に基づく健康管理手当の未払い分を支給しないのは違法として、ブラジル在住被爆者の向井昭治さん（７７）ら３人が広島県に計約２９０万円の支給を求めた訴訟の判決で、広島地裁の橋本良成裁判長は１４日、５年を経過した過去の未払い分は時効が成立し請求権が消滅したとして、請求を棄却した。
▼ＮＰＴ会議に被爆地の声を 反核の原点は被爆体験(＠共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041024-00000092-kyodo-soci
※開催は2005年5月。
▼米、核廃絶の約束死文化 ＮＰＴ、重大岐路に(＠共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041231-00000040-kyodo-int
＞核保有５カ国が核兵器廃絶への「明確な約束」をうたい、２０００年の核拡散防止条約（ＮＰＴ）再検討会議で採択された核軍縮措置をブッシュ米政権が「歴史上の文書」とみなし、５月にニューヨークで５年ぶりに開かれるＮＰＴ再検討会議で死文化させる狙いであることが分かった。
＞ＮＰＴは核保有国の軍縮義務と引き換えに、非保有国の核兵器獲得を禁じており、核軍縮措置は条約を支える大黒柱。核超大国がほごにすれば、北朝鮮など核疑惑国に条約軽視の口実を与え、核拡散に拍車が掛かる恐れが強い。発足３５年のＮＰＴ体制は重大な岐路を迎えた。０５年は広島、長崎への原爆投下６０年の節目で、被爆国日本の立場も問われそうだ。
・・・核軍縮措置ホゴの件で、アメリカ大統領官邸に抗議メールを送ろうとしたら、
こんなことになってて大笑い（＠∀＠）
http://japan.internet.com/busnews/20030722/12.html
＞「ホワイトハウスの Web サイトに先週初めて組み込まれたシステムでは、Bush 大統領にメッセージを送りたい人は、同サイトを9ページもナビゲートし、フォームに詳細情報を入力せねばならなくなった。フォームで問われる最初の質問は、ホワイトハウスの政策を支持しているか否かだ」
・・・ま、選択肢は適当に選んで、ガチンコの抗議文を送りつければいい。
「どうせ読まれない」ってか？ そんなことはない。
文面に「ブッシュこそ真の核テロリストだ」と書いておけば、「テロリスト」に反応して、先方は一応目を通さずにはおれないから（＠∀＠）
・・・読売新聞の年頭社説がヘンだ。（＠∀＠）
▼社説(＠読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050101ig90.htm
＞しかし、日本が内外戦略ともに迅速、適切に対応できるかどうかについては、懸念もある。現実の日本には、いまだに「戦後」思考を脱却できない“守旧”勢力が存在するからだ。
＞【「戦後民主主義」の残滓】
＞こうした“守旧”思考は、文字通り「戦後」の数年間に、連合国軍総司令部（ＧＨＱ）の大がかりで巧妙な検閲・言論統制、マスコミ操作によって培養された「戦後民主主義」の残滓（ざんし）である。
＞現行憲法の作成・制定過程そのものが最重要の言論統制対象だった。
＞米国は現在、世界的な規模でいわゆるトランスフォーメーション、米軍再編に着手している。イスラム原理主義勢力による最大のテロ標的国家として脅威の変化に対応するとともに、唯一の超大国としての長期展望に基づく世界戦略の再編でもある。
＞その一環として、北東アジアから中東に至る「不安定の弧」に対処するため、アジア・太平洋地域における即応展開能力を拡充しようとしている。
＞この動きは、日本の長期的な国家安全保障と切り離せない。日米協力・相互補完関係を展望すれば、集団的自衛権を「行使」する様々なケースを想定せざるを得ない。
＞「行使」は、憲法を改正するまでもなく、首相の決断による憲法解釈の変更次第で、直ちに可能になる性格の問題だ。首相および政治全体が、「戦後民主主義」的な軍事アレルギー感覚と一線を画す時である。
これじゃまるで「産経抄」じゃないか。（＠∀＠）
・・・イラク戦争の前だったなら、また、その破綻が誰の目にも明らかになる前だったら、こんなたわごとにも、いくらか「説得力」のかけらが・・・あるいは「夢」が（＠∀＠）ありえたのかもしれない。
だが、もう、だめだ。大義のないアメリカの戦争に「即応・協力・相互補完」でもろとも沈没なんてのは、先の大戦の日独伊同盟の焼き直しじゃないか。
第一、自衛隊創設も安保条約もアメリカ主導じゃん。「ＧＨＱ（アメリカ主導）に培養された戦後民主主義」というなら、「アメリカに培養された『対テロ戦争』協力体制」はどうなの。
これはちょっとアタマ悪すぎる。
・・・年頭から社説がコレじゃあなあ（＠∀＠）「読売終わってんな」と言うしかない。
大半の読者は読み飛ばしてテレビ欄を見てるだろうけど。
さもなきゃ、
＞これに対し、日本では、わずか５％の消費税率を１０％に引き上げることにさえ、「弱者いじめ」という論法による抵抗が根強い。シャウプ税制的な「平等」思考の後遺症であろう。
・・・こんなトンデモ記事を読んで、平気でいられるはずがないじゃないか（＠∀＠）
「わずか５％の消費税率を１０％に引き上げる」・・・よくわかりました。読売の意見はよーくわかりましたよ。
1997年の引き上げ（３％→５％）では９兆円の国民負担増で、回復しかけたと言われた日本の景気が凍りついたけれど、読売はアレをスケールアップしたいと、こういうことか。
じつに正直でよろしい。（＠∀＠）このことはぜひ多くの人々に知らせてあげようと思う。
・・・「議会報告を配ってたら（警備・公安）警察に弾圧・逮捕された」事件の続報。
▼ビラ配布の正当性訴え 葛飾で不当逮捕の男性 東京地裁勾留理由開示（＠赤旗）
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2004-12-29/14_01.html
＞公判では男性の弁護人も意見陳述。公の政党が連絡先を明確にしているビラを、居室に立ち入ったりチャイムを鳴らすこともせず、一人で平穏に配布していたことを指摘し、「男性のビラ配りが憲法二一条一項の表現の自由で保障された正当な行動なのは論をまたず、捜査機関の逮捕は暴挙。刑事裁判にのせるのは民主主義社会を崩壊にすすめるものだ」と強調しました。
＞また、弁護人は、逮捕手続きの異常性にも言及。警察は「私人による現行犯逮捕」としているが、男性が逮捕を告げられたのは警官に同行して警察署に行った後で、その間に身体の制圧も受けてないとして「違法逮捕であり、勾留は許されない」と強調しました。
・・・商業マスコミ各紙報道にある「住民が取り押さえた」という（警備・公安）警察の発表に重大な疑義が。
ま、（警備・公安）警察のやること・言うことはこんなもんだよね。
ちょっと亀有署０３（３６０７）０１１０に抗議電話しとくか（＠∀＠）
読売新聞の拡張団のあんちゃんが、勧誘のためにマンションに入り、あちこちノックしてまわっても逮捕されないが、
「自衛官を死なせるな」というビラ、あるいは議会報告を、ごく控えめに配ってる人が逮捕される。
そりゃやっぱり異常でしょ（＠∀＠）民主主義・「自由主義」の国家として！！
・・・去年、ちょっと笑った論説。
▼「２ちゃんねるの時代は終わった」＠歌田明弘の『地球村の事件簿』
http://blog.a-utada.com/chikyu/2004/12/post_2.html
＞実際、イラクの人質事件のときなど、人質たたきをしている掲示板と、そうした反応にとまどったり反発したりしているウェブログの対比はかなり鮮明だったように思う。
＞ネット上にウェブ・サイトという「自分の空間」を持ち、仮想的にでも「人格」を持つようになると発言の仕方が変わるということは確実にあるだろう。ネットの読み書き能力とその人の考え方は関係している──もっとはっきり言うと、読み書き能力のある人にはリベラルな考えの持ち主が多い‥‥などと断言するといかにも反発を買いそうだが、さしあたり誰もがネットで発信しているというわけではない状況では関係があるのではないか。鈴木氏は、「インテリ右翼はブログで見かけるけれど、２ちゃんねる的な差別的ブログというのはなかなかない」と言っている。仮想的にでも人格を持つとミもフタもない言い方はしなくなる場合が多いということは少なくとも言えるのではないか。
・・・そういえば、このブログのコメント欄でたわごと言ってる連中って、いかにもブログとか持ってなさそう（＠∀＠）
・・・ＮＨＫの『義経』は正直どうでもいいが、
これを機会に小学館は北崎拓の『ますらを』を廉価版ででも再刊すればいいな。
そしてあわよくば、きちんと完結させてくれたらばいいな（＠∀＠）
▼アメリカが支払うイラク戦争の費用
http://costofwar.com/
▼日本の借金時計
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/
・・・どっちもえらい勢いで回ってますが・・・
・・・『週刊ヤングチャンピオン』に掲載されている『電車男』漫画版・・・（＠∀＠）
感想？
「これじゃなーい！」かな（＠∀＠）
オタクでもないし２ちゃんねらでもない漫画家に『電車男』を書かせるなと。
編集者はイデオンソードで腹でも切ってみるかと。
きちんと漫画化すれば、「漫画における２ちゃんねるでのスピード感表現」という、それなりに面白い課題があったはずなのに、あれはいったいなんだろう・・・
ただでさえリアリティのない話が、ますます・・・いや、もう、いいや。もう忘れました。
▼来年は真相解明の年か by半月城氏＠aml
＞韓国政府は裁判所の文書公開命令を受け、日韓条約関連の文書を一部公開するこ
とを決めたようです。12/29の毎日新聞は「公開される文書は、日韓条約交渉の第６
次会談（６１〜６４年）と第７次会談（６４、６５年）の外交文書のうち、日韓請求
権経済協力協定に関する文書５件で、議事録、訓令、公電など１２００ページ以上」
と伝えました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/12/29/20041229ddm001010131000c.html＞この文書が公開されると韓国の被害者団体などから戦後補償問題が提起されると
想定されるので、韓国政府は首相室傘下の「日本植民地支配下での強制連行被害の真
相究明委員会」を発足させ、日本植民地支配のもとで行われた強制連行の被害申告と
真相調査の申請を受け付けるもようです。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/12/30/20041230000057.html＞これと同時に韓国政府は「日帝強占下 反民族行為真相究明に関する特別法」を
29日の韓国国会で可決したので、来年は日本に関連する歴史の真相究明が遅ればせな
がら本格化するものとみられます。そのため、日韓関係は「ヨン様」ブームに水をさ
すことになるかも知れません。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004123049538
＞ (半月城通信)http://www.han.org/a/half-moon/
・・・ヨン様と日韓条約ではレイヤーがちがうから、それぞれの動きは並行して進行する気もする。
アメリカ文化とアメリカ政府の政策が別であるように。
▼イラク戦死兵と911テロ被害者の遺族、ファルージャ難民に人道支援提供
＠暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/12/911.html
＞「息子は消防士だったので、命をとても大切にする子でした。911テロ以来、息子は自分の名の下に人の命が奪われることは決して許さないであろうと感じています。特に罪のない市民については・・・なにしろ、息子は市民を救うために命を捧げたのですから」
▼USAトゥデイ創業者：「早急にイラクから撤退せよ」＠暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/12/usa.html
＞「兵士を応援しろ（Support Our Troops）」とは素敵な愛国的スローガンだ。しかし、無能な司令官によって、ベトナムやイラクの病的な冒険に追いやられている兵士達を応援する最良の方法は、彼等を帰還させることである。それもできるだけ早急に。それこそ、私達の新年の抱負とすべきなのである。
・・・↓海外旅行のプロによる、痛烈な指摘。
▼島田紳助擁護、香田証生くん非難の根底にある空気は「ネタミ」である。
＠世界旅行者と彼の旅行哲学(The Worldtraveller and His Philosophy)
http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20041122#p1
無抵抗の中年女性に暴力を振るった島田紳助を擁護する、信じられない人たち
がいる。
また、イラクへ個人旅行してテロリストに惨殺された日本人の若者、香田証生
普通に考えたら、紳助に殴られた無抵抗の女性に同情が集まるはずだし、香田
証生くんの死によってテロリスト非難が沸き上がり、彼の死は全国民が悼む出
来事となって当然だ。
島田紳助を擁護し、香田証生くんを非難する人たちは、どこかおかしい。
こういう不自然な考え方をする人たちの感性を、世界旅行者がじっくりと、
カップヌードルのできる時間三分ほど考えたら、すぐに理解できたよ。
それは単純明快、「ネタミ」なんだね。（以下リンク先参照）
・・・俺のブログに荒らし厨房が沸いてくるのも、
ある種の嫉妬なのだろうか（＠∀＠）
あまりに傷つきやすい自我しか持てないため、
コテハンでの書き込みさえ怖くてできない厨房にとって、
いかなる荒らしも（＠∀＠）と鼻であざ笑ってる俺という存在は
激しいネタミの対象なのかも・・・（＠∀＠）
なーんちゃって、な(byスーパーミルクチャン)
だって実際イタくもカユくもないしｗ
