・・・エルエルちゃんちhttp://10e.org/より。
▼Gernika 写真館
http://www.spain-guide.com/foto/gernika/
※ピカソの絵のモデルになったスペイン・ゲルニカの写真集。今でこそ街並みは美しいが・・・
>1937年の4月にドイツ軍の爆撃機がこの町、ゲルニカを襲いました。1936年に始まった人民戦争の内乱だったはずだが実はこの内乱はただの市民戦争ではなく明らかにナチスドイツが干渉していたと、更には第二次世界大戦の前哨戦でもあったようです。
>この爆撃に反発してピカソが大作の「ゲルニカ」を描く事になったという話は有名です。
・・・奇しくも南京大虐殺と同じ年。
▼『国境を駆ける医師イコマ』@週刊ヤングジャンプ
※ユーゴ内戦編
コミックスは現在2巻まで。http://d.hatena.ne.jp/asin/4088767063
・・・この数週間の『イコマ』、深刻な内戦の後遺症を追う。
戦争や虐殺は「戦闘が終了したから終わり」「謝罪したから終わり」「賠償したから終わり」などというものではない。というのも、政治的レベルの「決着」は、巻き込まれた人間にとっての「決着」を意味しないからだ。
戦争に栄光があるなどというのは恥知らずなまやかし、それこそ「平和ヴォケ」にすぎない。民間人を虐殺した者、家族を虐殺された者、レイプされた者、それぞれが深刻なトラウマを抱え込む。それはまさにいまイラクで起きていることでもある。
▼避難所に集まり始めたイラク帰還兵ホームレス@暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/12/post_4.html
>コミュニティ中心の退役軍人支援組織である退役軍人ホームレス連合によれば、毎晩30万人ほどの退役軍人が、ホームレスとして夜を過ごしており、その半数近くはベトナム従軍兵であるという。戦闘でのトラウマがどのようにホームレス化に影響を与えるのかは専門家も首をかしげるが、同連合の説明では、多くの退役軍人が、長期にわたる心的外傷後ストレス障害と薬物乱用に陥っているという。
>退役軍人ホームレス支援者達は、ベトナムとイラクでの似通った戦闘体験により、こうしたイラク帰還兵ホームレスは今後増加するのではないかと心配している。
>「これはベトナム従軍兵たちと同じ状況です。私もベトナムに行きました」ロサンゼルスの避難所兼薬物中毒治療施設「ニューディレクションズ」所長、ジョン・キーベニィ氏は説明する。ロサンゼルス市は2万7000人ほどの退役軍人ホームレスを抱えていると推定されており、そうした人数は国内最大数であるとのこと。「まるで歴史が繰り返されるのを目の当たりにしているようです」キーベニィ氏は言った。