・・・とはいえ、こういう情報が間髪いれずに出てくるようになったのは、少しはアメリカにも変化があるということなのだろうか？
▼U.S. to Probe Shooting of Wounded Iraqi
米兵が負傷した丸腰のイラク人を射殺：ファルージャで（映像は全米で放送された）
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story2&u=/ap/20041116/ap_on_re_mi_ea/fallujah_prisoner_shot
・・・これはなかなかいいな！
▼HPで普天間基地のライブ映像 宜野湾市（＠琉球新報）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000001-ryu-oki
＞宜野湾市は15日から、普天間飛行場や西海岸地域など市域が一望できるライブカメラをホームページ上で公開している。・・・
＞ホームページのアドレス、http://www.city.ginowan.okinawa.jpから「宜野湾市ライブカメラ」をクリック。問い合わせは098（893）4411、宜野湾市情報政策課。
▼シール投票で自衛隊イラク派遣の賛否問う 亀岡市の市民団体が取り組み（京都新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-00000018-kyt-l26
＞自衛隊のイラク派遣延長について、亀岡市の市民グループが、街頭で賛否を問う「シール投票」を呼びかけている。１２月１４日の派遣期限を前に全国の市民団体が取り組んでいる活動で、亀岡市内では２０日午後２時−４時、西友亀岡店前で実施する。
＞石川県の平和団体などでつくる実行委がインターネットを通じて提案し、「平和を願う亀岡市民の会」が参加した。すでに今月７日と１４日にガレリアかめおかで実施し、市民２４４人が「賛成」「反対」「分からない」のいずれかのボードにシールを張った。
＞２日間の市内集計は、賛成13％、反対74％、分からない13％。賛成の理由は「日本の置かれた立場から仕方ない」「国際貢献」、反対の理由は「自衛隊が海外に武器を持って行くことにＮＯ」「隊員の生命、健康が心配」などだったという。
＞全国の集計報告は実行委のホームページhttp://members3.jcom.home.ne.jp/support-sdfで見ることができる。今のところ東京都や静岡、神奈川、富山、沖縄県などの団体が参加し、最終結果は首相官邸や国会議員に届けられるという。
＞亀岡市民の会のメンバーは「皆が黙っていたのでは、市民の本当の声は政府に届かない。ぜひ投票してほしい」と呼びかけている。
・・・シール投票と言うのはあんまり垢抜けないといえばいえるんだけど、わかりやすい意思表示方法ではある。
「投票所」にモバイル端末を持ち出して、ネット上にすぐ結果を反映させる・・・とかにしても面白そう。
↓『表現の自由に関する掲示板』に投稿したもの。メモしときます。
▼中国での『国が燃える』連載中断をめぐる報道や反応(九郎政宗)
http://aqua.sweetbox.ws/sbbs2/bbs?id=tekkin＞同じ記事などがあるかもしれません、申し訳ない。
＞探したのはここです。
＞http://cn.websearch.yahoo.com/search?p=%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE+%E5%8D%97%E4%BA%AC&ei=UTF-8&fl=1&vl=lang_zh-CN&vl=lang_zh-TW&b=11＞「燃焼的国家」だそうですよ。
＞みつかったのは、こんなの。
＞たぶん台湾の掲示板
http://cnyes.com/chn/discuss/discuss1.asp?bo_code=1&;to_code=19724&Page=1&Sort=1&click=ok＞おそらく新聞
http://gb.chinabroadcast.cn/2201/2004/10/12/1062@325700.htm
http://army.news.tom.com/1019/1082/2004/10/12-58425.html
http://gb.chinabroadcast.cn/3821/2004/10/12/1062@325702.htm
http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-10-14/26/494253.shtml
http://news.163.com/2004w10/12705/2004w10_1097724237235.html
http://news.china.com/zh_cn/international/1000/20041112/11962099.html
http://www.southcn.com/news/international/gjkd/200410140602.htm＞なんだろう・・・
http://china918.cn/news_view.asp?id=103＞もっとありますが、とりあえずここまで。
・・・馬とかイヌとか猫とかの人生相談を受け付けます（嘘
▼[かわいいものたち]Horse-Dog-Advice.com
http://www.horse-dog-advice.com/archives/horses/022904news.htm
ザイーガhttp://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/経由。
▼[マンガ]椎名崇が『ウルトラマン ネクサス』を描く（＠てれびくん）
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/041012/041012.htm
http://www.ne.jp/asahi/cna100/store/news/041107/041107.htm
・・・最近知って驚いた。内容には大いに期待するが、実際に読むためにはいくつかハードルを越えねばなるまい。
いろんな勇気をふりしぼって、いちど目にしてみようと思う。
放送されている『ネクサス』に関しては、たまに見ることがある。さすがに『コスモス』よりはずいぶんマシだが、追想で登場するアジア某国？での戦争シーンがいまいち。あの「ツブラヤ」が戦争を描くなら、手を抜いてはいけないだろうと思いました。しかし「主人公が自分の所属している組織を完全には信頼できない」というのは、なかなか面白い設定です。
それにしても、怪獣と戦う組織の「乗り物」は、あいかわらずセンスがいまいち。バンダイのせい？
ＴＡＣの頃まではよかったなあ・・・ＺＡＴで「何かが終わった」のかなあ・・・
▼中国、新思考外交＠『大石英司の代替空港』
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2004/11/post_15.html
＞中国と軍拡競争しても勝ち目はありません。なぜなら、ミサイル防衛に全力投球している日本の防衛予算にそんな余裕は無いからです。そんな中でも、海空自衛隊は、対中シフトを深めています。ただ遺憾ながら、それを明確にすることが出来ない。出来ない以上、80年代に北海道を舞台に対ソで繰り広げたような、明々白々な対中シフトは、部隊配置上も予算上も取れないわけです。・・・
＞ だったら、それは諦めて、武力に頼らず、東シナ海への野望を中国に捨てさせるしかない。ここで、どうしても避けて通れないのが台湾です。・・・
・・・沖縄県民の置かれた状況に対する救いがたい鈍感さや、テレビ朝日を「テロ朝」と恥ずかしげもなく表記するＤＱＮセンスに目をつぶるれば、いくつか面白い論点が提出されていると思う。
▼[ニュース]イラク各地で武装勢力攻撃、１１組織が戦闘拡大を宣言(＠読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000102-yom-int
・ＡＰ通信によると、14日夜、バグダッド中心部「グリーンゾーン」(繁華街や米大使館などあり)近くで爆発複数回。
・中部ラマディでは同日、米軍部隊と武装勢力が衝突。
・北部モスルでは武装勢力が警察署２か所を襲撃。
・北部キルクーク近くの油井４か所が爆破・炎上。
・ザルカウィ容疑者の武装組織「イラクの聖戦アル・カーイダ組織」や「イスラム軍」など１１の組織が「ファルージャ出の虐殺に対抗し、イラク全土に戦いを拡大させる」と宣言。（ロイター通信13日）
ところで、
↓この記事は現在でも２ちゃんねる上でよく見かける・・・
▼[（笑）]「恥辱の殿堂」
(産経新聞 2003年4月12日)
【古森義久の眼】予測ミスの“戦犯”追及
＞米国ではイラク戦争の見通しを間違えた言論人や学者、政治家の責任を追及する作業が始まった。予測の外れではだれが一番ひどいミスを犯したか、そのランクの高い人たちの名を「恥辱の殿堂」に記念として記録しようという動きまでが起きている。
（中略）
＞日本でも朝日新聞などイラク戦争の展望について「長期化」「泥沼化」をしきりと 断言する向きが多かった。
＞そのミスの責任の所在を明確にすることは、今後の国の対外政策の評価でもきわめて重要となるだろう。
・・・いまやこの記事が、２ちゃんねるのネタという「恥辱の殿堂」入りを果たしている。
なにごとも軽々に判断して発言するものではない、という一例。これを多産の医師他山の石としたい。
▼[論説]現代企画室刊『ファルージャ 2004年４月』ブログ
http://teanotwar.blogtribe.org/
・ラフール・マハジャン「米軍はジュネーブ条約違反を犯した」
http://humphrey.blogtribe.org/entry-3ef4591f0f18a835ae7d29fa70eddf3a.html
melma!ブログは「はてなダイアリー」と同じ構造で動いている。「同じエンジンで動いている」と言えばいいらしいが、あんまりピンとこないので、そうは言わない。melma!は操作感覚もほとんど「はてな」と同じで、アクセス解析をしてリンク元を表示する機能こそないものの、キーワード機能などはそっくりそのまま。文中のキーワードリンクをクリックすれば、辞典にジャンプする。
しかし、これは・・・
▼[論説]melma!ブログ・キーワード「ファルージャ」
http://blog.melma.com/keyword/%a5%d5%a5%a1%a5%eb%a1%bc%a5%b8%a5%e3
＞ファルージャ
＞ファルージャで何が起きたのか
イラク米収容所の虐待・殺人が表面化し、世界がそちら”だけ”に（意識するとしないとにかかわらず）注意を奪われることで、本来なら歴史に記述されるべきファルージャでの米軍によるイラク市民７００人以上の無差別殺人が等閑に付されようとしていないでしょうか。
＞米収容所の虐待・殺人、また今度の日本のフリージャーナリスト２人を含む３人への殺人と同じように、人間として基本として、ファルージャの大量殺戮は問題にされねばなりません。
ここまで見事に世界がファルージャの現実を見ようとしない状態は（申し合わせたように…という感も無きにしもあらずですが）、イラク米収容所の虐待・殺人の表面化は、ファルージャから世界の注意をそらすためのアメリカの意図的なリークではないかとさえ疑わされることがあります。・・・
・・・こりゃ、すでに「キーワード」ではないな。「キーワードに求められる形式や文体はこうあるべきだ」といった不文律を、もう完全に無視している。無視しているのだが、それでもついつい読んでしまうのは、筆者（ODA ウォッチャーズ氏）の文体が放つ過剰な熱量のせいか・・・どのみちこの文章も、いずれ誰かが適当に手を入れて「キーワード」として整理してしまうだろうから、今のうちに読んでおくといいかも。
ちなみに、ここで書かれているのは今年４月のファルージャ攻撃。いずれ今回のファルージャ無差別攻撃の実態も、ここに書き込まれることになるのだろう。
アフガン・イラク戦争からこのかた、人類は何一つ進歩をしていないような気がする。何度も何度も、同じような愚行が繰り返され、そして事態は一向に改善しない。
しかし、できることはゼロではない。『絶望に効くクスリ』のひとつは、今のできごとを記録し、記憶することだ。それが「あしたのために」という姿勢につながる・・・
▼[論説]『海舌』 (世界の深層から政治・経済を推理する）
http://blog.melma.com/00112192/
※ODA ウォッチャーズ氏のブログ。
■ [ニュース]イラン、ウラン濃縮関連活動停止へ 英仏独と合意
http://www.asahi.com/international/update/1115/007.html
