奇想天外戦争
▼OTAKING SPACE PORT（岡田斗司夫ＨＰ）
http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/
（グーグルキャッシュ）http://cache.yahoofs.jp/search/cache?u=www.netcity.or.jp/OTAKU/okada&w=%22%E5%B2%A1%E7%94%B0+%E6%96%97+%E5%8F%B8%E5%A4%AB%22+%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB+%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2&d=18A94AC807&ou=%2fbin%2fquery%3fp%3d%25b2%25ac%25c5%25c4%25c5%25cd%25bb%25ca%25c9%25d7%2b%25a5%25de%25a5%25a4%25a5%25b1%25a5%25eb%25a1%25a6%25a5%25e0%25a1%25bc%25a5%25a2%26hc%3d0%26hs%3d0
＞◆近況
＞【情報提供日】2004.08.01
＞
＞８月８日（日）によみうりテレビ系での「たかじんのそこまで言って委員会」に出演します。
＞マイケル・ムーアを唐沢さんと対談したときに批判したので、「正義派」の人たちに怒られてます。
＞どうも、世の中には「正義のためならルールは無視していい」と考える人のほうが多いみたいです。私自身は「ワイルド７」とか好きだから、そういう気持ちもわからないではありません。でも、あれはフィクションです。で、我々が住んでる世界は民主主義で、この政治システムの本質は「愚直なまでにルールに忠実であること」だと私は理解しています。
＞正義の味方かもしれないけど、ドキュメンタリーのルールを無視して事実の歪曲に無頓着な「ボウリング・フォー・コロンバイン」を私はドキュメンタリーとして認めることはできません。そして、そういう作品を「真実だ」と判断させて選挙に行かせるのは、とても危険なことに思えます。
＞政治的に使うことを前提とするなら、それは「作品」ではなく、「実用品」でしょう。
＞ムーアの「後撮りのカット割り込み」の倫理違反に関しては、私は映画「ブロードキャスト・ニュース」を前提に話していますが、はたして何人がちゃんとあの映画を見て反論してるやら。
＞でも、「ドキュメンタリーだろうが何だろうが、ムーアは正しい！」と叫ぶ人たちの気持ちもわかるつもりです。
＞なので、これからはムーアのことを「正義のゲッペルス」と呼ぶことにしました。
＞やってることはゲッペルスだけど、目的や動機が正義だったらかまわない、というわけですね。
＞
＞私個人としては正義だろうと悪だろうと、ゲッペルスはお断りですけど。
・・・今はもう、この文章はありません。
ちなみに太字の部分は岡田氏による「岡田基準」です。わかってると思うけど。
・・・「正義」の言葉に過剰反応する人については、私は「しょーがねーなー」と思うだけです。「正義」なんて誰でも持ってる。それこそブッシュでもね。正義について議論して意味があるとすれば、「『正義』の前提となる基準は何か」ということくらいじゃないでしょうか。たとえば「岡田氏にとっては『民主主義においてはルールに愚直に従うこと』が正義なのだろうか」みたいな。第一、仮にも『オタキング』ならば、「ご禁制の品」の一つや二つや百八つくらいは所持しておられなくては、世俗の価値観よりも自らの趣味的世界の充実を最優先する「オタクの正義」にもとるのではないかという気もするが、まあ、蛇の道はヘヴィって言いますし（＠暗黒大陸じゃがたら）、あまり野暮なことは言いますまい・・・。
それにしても、『華氏９１１』ならともかく『ボウリング・フォー・コロンバイン』で選挙に行く人はあまりいないと思うけど。
▼折られた右腕、募金で修復＝ネット経由、世界各地から−米シアトルの「サダコ像」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000645-jij-soci
・・・メールでこんなんもらいました。
高田健＠ＷＯＲＬＤ ＰＥＡＣＥ ＮＯＷ実行委員会です。
重複送信をお許しください。転載歓迎です。
９月１１日午後〜夜にかけて、明治公園で下記のタイトルで平和のためのアクショ
ンがあります。この間、９・１１で明治公園でイベントを作ってきたＢｅーｉｎ
さんと、ＷＰＮの共催です。今から日程を空けておいてください。詳細は後日。
9．11＠明治公園
/////////////////////////////////////////////////Ｂｅ−ｉｎ ＆ ＷＯＲＬＤ ＰＥＡＣＥ ＮＯＷ スペシャル
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愛 と 平 和 と 自 由 の チ カ ラ 集 ま れ ！
ＮＯ ＭＯＲＥ ＷＡＲ，ＮＯ ＭＯＲＥ ９，１１
話は変わって、
＞毎年好評の靖国神社・遊就館見学会。今年も、もちろんやります!!見どころは、最近新装オープンなった遊就館です。旧館時代の展示と比較し
イメージは随分変わりました。しかし靖国の思想はなお変わらず生きています。
＞遊就館の体現する歴史観を、今私たちはどう受け止めればいいのでしょうか。事前に靖国問題の歴史と遊就館の展示について、吉田先生のレクチャーを受けた後、現地を見学します。
＞●講師・ガイド 吉田 裕さん （一橋大学教授・日本現代史）
＞２００４年８月８日（日）午後１時〜４時
集合場所：未定（現地に近い会場を予定しています。）
参加費：５００円
＊遊就館入場料は各自の負担となります。
（大人800円、学生500円、20名以上は2割引）
参加希望の方は、事前にお申し込みください。（お名前と連絡先）
申し込み期間：7/1(木)〜8/6（金）後日集合場所のご案内をお送りいたします。
TEL＆FAX：０３−３２０４−７４７７ eメール：jwrc@mua.biglobe.ne.jp
＞問い合わせ：日本の戦争責任資料センター 電話＆FAX：０３−３２０４−７４７７
・・・この催しは、もっともっと面白くできる！気がする。
たとえば、１５年戦争当時の、日本の雑誌や新聞で取りざたされた「未来予想図」なんてのは、今から思えばまさに抱腹絶倒のシロモノがたくさんある。（対米敗戦を予測していた『此（こ）の一戦』のような陰鬱な読み物は、そもそもごく少数派だったうえに発禁になっていった。）それこそもう、「仮想戦記」なんてメじゃないような都合のいいハナシが山ほどあるのだ。
あるいは、さも日本の工業生産力がまだまだ大きいかのように国民やアメリカをだまくらかそうとした合成写真の数々、発禁になった従軍報道記事なんかも面白い。
小林信彦の小説をパクって、『僕たちの好きだった戦争ツアー〜しっぺ返しが来るとも知らず〜』とでも名づけてツアーを組むといい。
