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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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ゲノム党員2004

▼<イラク戦争>死亡米兵の45%は貧しい小さな町の若者(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040719-00000083-mai-int



・・・いやー、面白いっすね!これ。

▼「いま問い直す『自己責任論』」についてのレポート
http://ac-net.org/honor/doc/04724-report.php
>去る7月24日土曜日午後3時から、東京大学本郷キャンパスにおいて、「イラクから帰国された5人をサポートする会」主催シンポジウム「いま問い直す『自己責任論』」が開かれた。その様子について以下、報告したい。
■開会挨拶―醍醐聡東京大学教授
高遠菜穂子さん、登場
■「自己責任の徹底分析」−瀧川裕英大阪市立大学助教
三つの「自己責任論」,  自己責任論の魅力,  自己責任論の限界,  日本人イラク人質事件と自己責任論
■「『自己責任』とメディアの責任―読売新聞の報道責任を問う」−山口正紀(ジャーナリスト、「人権と報道・連絡会」世話人
責任転嫁論・自業自得論としての「自己責任論」,  政界工作としての自作自演論,
「自己責任論」の政治的意味,  「自己責任論」とメディアの責任
■「国民と法」−高橋源一郎(作家)
「どこかの国の人質問題」を書いた経緯,  法律と人質問題,  軽すぎる言葉と憲法
■全体討論
■閉会挨拶―西村汎子白梅学園短期大学名誉教授

・・・高橋源一郎、家庭人としてはサイテーだが、「自分の手に負えないようなことは引き受ける」という信条や良し。「希望のライム」(@『絶望に効くクスリ』)かもね。

▼【関連】高橋源一郎 『《人生相談》どこかの国の人質問題』
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/148.html



・・・話は変わって。

オルダス・ハックスリーすばらしい新世界
http://www1.odn.ne.jp/~cci32280/pbHuxley.htm
・・・あるいはテリー・ギリアムの映画『未来世紀ブラジル』についても。



・・・彼らは『すばらしい新世界』でも夢見ているのか。

▼『人格』より『人材』づくり ヒトゲノムで選別も?
教基法の改正 『機会均等』に暗雲(東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040729/mng_____tokuho__000.shtml
>「国民の質を高める」。教育基本法(教基法)「改正」を視野に政府が開いているタウンミーティングで、こんな発言が政府側出席者から繰り返されている。子どもの早期選別に「ヒトゲノム」の活用も語られ始めた。同法「改正」問題では「愛国心教育」ばかりが注目されがちだが、もう一つの柱は国家や企業のための「エリートの養成」だ。戦後の平等教育の理念は崩れるのか−。
>「そういうのは差別っていうんじゃないですか」。会場から思わずヤジが飛んだ。ことし五月十五日、松山市での国民対話集会「教育改革タウンミーティングイン愛媛」(内閣府主催)の会場。「教育改革」をテーマにした対話集会は、昨年十二月の岐阜市を皮切りに三回目だった。
>パネリストは河村建夫文部科学相のほか、教基法改正の答申を昨年三月に提出した中央教育審議会中教審)の鳥居泰彦会長、経済同友会の北城恪太郎代表幹事、そして宇宙飛行士で日本科学未来館毛利衛館長の四人だった。
>ヤジは閉会直前に毛利氏が語った発言に対してだった。内閣府のホームページによると内容はこうだ。
>「昨年、ヒトゲノム、(すなわち)私たちの体をつくっている遺伝子情報がすべて読みとられた。それは一人ひとり違う。その差は残念ながら持って生まれた遺伝子の組み合わせの差だ。(中略)そこをどう埋めていくのかが習熟度別学習であり、もっと伸びる子を伸ばす、それから今のままではついていけない子をどう救うか、が重要だ」
>この発言の重さは単に毛利氏個人の考えでないところにある。二〇〇〇年に教基法「改正」の答申をした首相の私的諮問機関、教育改革国民会議江崎玲於奈座長は同年、ジャーナリスト斎藤貴男氏のインタビューにこう答えた。
>「遺伝情報が解析され、持って生まれた能力がわかる時代になってきました。(中略)いずれは就学時に遺伝子検査を行い、それぞれの子どもの遺伝情報に見合った教育をしていく形になっていきますよ」(『機会不平等』文春文庫)
>一九九〇年代後半の文部省(当時)教育課程審議会元会長で、作家の三浦朱門氏もこう話している。
>「(戦後教育で)落ちこぼれの底辺をあげることにばかり注いできた努力を、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張ってきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえればいいんです」(同)

・・・あんたらは、「遺伝的要素だけで人間のありかたは決定される」というデマゴギーをふりまいて、国民の分断・支配を正当化しようというゲノム党員(@『狂士郎2030』)ですか?
 その発想、いったい何番煎じだ。チンプすぎてナミダが出てくらあ。ちんぷーちんぷーちんぷちんぷおばけ♪


・・・念のために、内閣府HPの文言も掲載。

内閣府HP、教育改革タウンミーティング イン 愛媛 議事要旨
http://www8.cao.go.jp/town/ehime160515/youshi.html
> 昨年、ヒトゲノム、私たちの体をつくっている遺伝子情報が全て読み取られた。それは一人一人違う。一人一人の差は、残念ながら持って生まれた遺伝子の組み合わせの差である。ある環境においては、ある遺伝子の組み合わせを持った人が伸びるということで、教育は、機会均等にチャンスを与えるが、同じチャンスを与えても出てくるものは違ってくる。そこをどう埋めていくのかが習熟度別学習であり、もっと伸びる子を伸ばす、それから、今のままではついていけない子をどう救うかということが重要だと思う。(毛利館長)

・・・なにが『残念ながら』だ。じゃあ同じ遺伝子を持った双子は、同じ学校に通えば必ず同じ才能を示すのか?宇宙に出てもあんたの馬鹿が直らないのは遺伝子のせいか?遺伝子のせいにするつもりか?

▼[あるある親子学園遺伝講座]才能や性格はどれだけ子供に伝わるのか? @発掘!あるある大事典
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiden/iden3.htm



・・・もしかしたらこれは、「すべての国民に対して教育機会を保障する」という政府の責任を、いかにして放り出そうかという悪巧みにすぎないんじゃないのか。トンデモ科学は言い訳にすぎなくて。
それとも彼らは、本気でこういう非科学的なことを信じているのだろうか?

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」