・・・小田原あたりに行ってきた。「あたり」としか言えないのは、2日間での移動範囲が伊豆半島の伊東から熱海、船で初島、さらに北上して第三新東京市・・・じゃなかった箱根湯本から強羅まで、というメチャクチャな範囲にわたっているから。しかもなんかところどころで往復してるし。もっとこう、一箇所にドカっと腰をすえて、その地域のうまいところをゆっくりいただく・・・というのが理想の「旅のスタイル」のはずだったのに。さいわい最終的な満足度は高かったが、コストパフォーマンスはあまりよくない。一人旅なら何がおこったところで「しょうーがねー、今日は駅で寝るか」と気楽に流すだけだが、同行者がいるばあいには話は別だ。自分だけが満足するだけじゃダメで、かといえ相手だけが満足してるのも(それはそれで嬉しいが)問題あるし、交渉しながら双方の満足度が高まるように持っていくことになる。これが団体旅行なら話は逆に簡単かもしれない。旅が始まってしまえば交渉の余地があまりないからだ。なんかいろいろ考え込んでしまったが、反省会は明日にしよう。明日のために今日はもう寝るのだ。
▼GPプレスリリース(2004/07/16):
http://www.greenpeace.or.jp/press/2004/20040716_html?gv
米国、イラクから極秘に核物質を搬出
− グリーンピースが情報の開示を要求
イラクから、2週間程前に極秘に核物質を空路で持ち出した米ブッシュ政権に
対して、グリーンピースはその詳細な情報を開示するように求めました。
▼<フィリピン>残留部隊もイラクの駐屯地出発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040720-00000042-mai-int
>フィリピン人運転手、アンヘロ・デラクルスさん(46)を人質に取った武装集団は「今月末」までに撤退しなければ人質を殺害すると脅迫。フィリピン政府は「部隊の任期が終了する8月20日に撤退する」としていたが、イラクに4000人超の出稼ぎ労働者を抱え、撤退前倒しによって労働者の安全確保に踏み切った形だ。ただし、武装集団の要求に応じることで米国などから批判を受けており、アロヨ政権は外交的に難しい立場に立たされる。
・・・たかだか「外交的に難しい立場」と引き換えに人命が救えるなら安いもんだよな。ていうか「誰が」「どんな手段で」アロヨ政権を難しい立場に立たせるのか、ちゃんと書けよ毎日さんよう。