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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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新しい歌をうたうには

claw2004-06-27

・・・・ようこそ。



イラクトルコ人3人拉致 韓国人殺害の一神教聖戦団
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040627-00000007-kyodo-int
・・・米軍に協力するトルコ企業の国外退去が要求されている。
ここでトルコ政府はお決まりの「テロに屈しない」宣言をしたが、そのあとがちょっと違う。
「だからイラク国内のトルコ企業・トルコ人は退去する必要なし」というのだ。
自衛隊以外の日本人にイラクから出て行ってほしい日本政府とは、どうやら少し異なる立場のようだ。



町山智浩アメリカ日記
華氏911」の映画評
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625


・・・今、もし私の家が火事になったら、その火元はこの映画評です。
そのくらい熱い文章。ネタバレありにつき、映画が楽しみな人は最初と最後だけ読んでください。途中の部分は目を細目にしてやりすごしてください。うっかりすると、つい全部読んでしまいますよ(^-^)、気をつけて。


・・・「一本の映画がブッシュを倒せるのかもしれない」という町山氏の興奮には果てしなく共感する。けれど一方で、「ケリー候補はイラク戦争を終わらせられるのか」というと、正直なところ大いに不安がある。



田中宇のニュース解説
http://tanakanews.com/e0619neocon.htm

>ケリー候補は「イラク復興を成功させるまでは米軍を撤退させない」と言っており、ケリーもネオコンと同様に「隠れ多極化主義者」「隠れ自滅派」である疑いがある。またケリーはサウジアラビア王室に対し、911事件に関与したとして強い非難の言葉を発している。アメリカが以前の協調体制に戻るつもりなら、アメリカのエネルギー源として重要なサウジと親密な関係を回復する必要があるが、ケリーはブッシュ同様、それとは逆方向に進んでいる。ケリーの外交政策は、キューバベネズエラなど中南米に対してもアメリカの自滅を招くもので、ブッシュとほとんど変わらない。
(関連記事)
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/FF10Ak03.html



暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/03/post_9.html

>ジョン・ケリー支援企業はジョージ・ブッシュにも大量献金



 ・・・もし、ケリーがブッシュと大差ないのだとすれば、アメリカにおける大統領選挙と二大政党制とは、まさに民主主義に仕掛けられた「罠」そのものだ。
 「共和党のブッシュのせいでイラク戦争が起こったんだぜ。奴に反対するなら、民主党のケリーに入れようじゃないか。他の反ブッシュ候補?やめとけ、どうせ連中は選挙で勝てっこないんだから!」
 ・・・アメリカ人の大半は、この罠から外に出られない。「自由に物が言える国」だからといって、人々が自由に発想できるとは限らないのだ。(まして911以後は、その「自由に物が言える」という点すら危うくなってきた。)
 二大政党制によって、国民は「カレー味のうんこか、うんこ味のカレーか」をむりやり食わされることになる。「他のものを食べる」なんていう選択肢は想像もできなくなる。



 ・・・とはいえ、いまブッシュを落選させることが無意味なことだとは思わない。それはアメリカ国民におまかせするとして、日本国民としては「ブッシュの馬の足を折る」ことでイラクや世界の平和に貢献したいものだ。
 その日本においても、「自由民主党か、民主(自由)党か」のような二大政党制化が進んでいる。年金制度・戦争政策についても、両者の政策の違いはほとんどなくて、さきの国会でも決定的なところで民主(自由)党は自由民主党をズルズル支持してしまった。財界はいずれの党にも政治献金をしている。このままではアメリカの二の舞になってしまいそうだ。



・・・今ここで、ある「ほとんど報道されなかったニュース」について考えてみる。



▼選挙サイトELECTION.-全国選挙情報
http://www.election.co.jp/election/

2004年6月20日 =最新の開票結果=
◇狛江市長選挙(東京都)開票結果 投票率51.83%
当15940 矢野 裕(無現、共推薦、57歳、3回目の当選)
 15804 河西信美(無新、自・民・公推薦、59歳)



・・・このニュースは、国内ではほとんど知られていないだろう。
いまさっき、ネットでの報道を調べてみたら、たったこれっぽっちだった。



▼[選挙]狛江市長選 矢野裕氏が3選果たす−−元都議・河西信美氏を破る(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00000003-mai-l13
▼<狛江市長選>共産系の矢野氏が接戦制し3選 - 毎日新聞 - 政治
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00002102-mai-pol
共産党推薦の矢野氏が3選 東京・狛江市長選 - 共同通信 - 政治
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040620-00000124-kyodo-pol



 「政党や政治勢力の組み合わせ」という目で見れば、この選挙は「自民+民主+公明+創価学会生活者ネット+連合東京+石原慎太郎」vs「共産」という構図であって、それでいながら共産党員の現職市長が勝った・・・そういうことになる(笑)。あくまで「政党や政治勢力の組み合わせ」という目で政治をみるならば、だ。
 (「自民+民主+公明+創価学会生活者ネット+連合東京+石原慎太郎」といった御歴々が手を組む・・・というのは、政治に関心のない人から見れば非常に奇異に見えるかもしれないが、地方では実によくあることだ。それこそもう二十年以上も前から。かつてはこれに「社会党」が加わったものだった・・・「二大政党制で日本が変わる」とか寝言を言う人は、地方政治の現実を何も知らないドアホウか、あるいは大ウソツキだ。それはoligarchy=寡頭政治の別名にすぎない。)
 しかし、当の共産党にしても、この勝利を「共産党の勝利」とは位置づけていない。



▼東京・狛江 矢野市長が3選 自公民ネットの総連合打ち破る/幅広い市民の輪広がる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-06-21/01_01.html



・・・「日本で三番目に小さい市」=狛江市で何が起きているのか。
・・・「自民+民主+公明+創価学会生活者ネット+連合東京+石原慎太郎」と言えば、事実上「日本を左右している」と言ってもおかしくない面々であるはずだ。それがなぜ、人口77626人(有権者62002人)の小都市をホシイママにできないのか?
これは考えてみる必要があるのではないか。
・・・わたしはこの都市の「小ささ」というのが重要なポイントかもしれないと考えている。



(以下つづく)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」