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「自己責任」の合唱がデクレッシェンド

米光一成ゲームクリエイターのHP『こどものもうそう』より
http://www.asahi-net.or.jp/~IH9K-YNMT/
>2004/0420/THU
>自己責任という言葉が、ぼやーと拡散して使われていて気持ち悪い今日このごろだけど、「ボランティアの覚悟と<自己責任>」を読んで、ほほぉー。
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/volunteer.htm
>自己責任という言葉は、れっきとした「法律用語」であり、自己責任の原則は、“人は自己の行為についてのみ責任を負担するという原則”であり、“中世までは人は家族およびその構成員の行為まで責任を負担することを強要された が、個人主義の台頭ともに自己の行為に関するものにのみ責任を負担すべきということが確立”した背景なんだって。


▼高島外務報道官、ファルージャ空爆は「やむを得ない」
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200404290110.html
・高島肇久外務報道官、イラク駐留米軍ファルージャ空爆武装勢力との停戦崩壊について「停戦条件である武器回収がなかなか進まないという側面もあってのこと。米国側もやむを得ず(空爆という行動を)取っていることと考える」と発言。 「停戦条件をきちんと守って、武器回収に真剣に取り組むように強く求めたい」として、武装勢力側が自主的に重火器引き渡しを進めるよう呼びかけ。

・・・そんな理由で女子供老人を片っ端から殺すことが正当化できるのか。地元住民の怒りの矛先が自衛隊にも向くとは考えないのか。
つい最近まで小泉首相はこういうことを↓言っていたが、方針が変わったのだろうか。

イラク人質 小泉首相 ファルージャでの衝突が背景(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000000-maip-pol
小泉首相、「ファルージャの情勢は厳しい。これがイラク国民の反発を買っている向きも確かにある」と、武力衝突の長期化に懸念を表明。米国に事態の改善に努力するよう要請していることを明らかに。



▼「心が豊か」最低の25% 国民性調査、悲観論強まる
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040428/20040428a4680.html
大学共同利用機関法人の「統計数理研究所」が28日公表した「日本人の国民性調査」より。調査は1953年から5年ごとに実施。今回は11回目で昨年9月−10月、全国で20歳以上の4200人に面接、56%が回答。
・「心の豊かさ」の面で日本の現状を「良い」と感じている人は25%。
「生活水準」の面でも「良い」は50%にとどまり、ともに過去最低。
・将来「生活は貧しくなる」は47%。
・「戦争の不安を感じる」と答えた人は84%で5年前の前回調査より8ポイント上昇。
・「経済力」「心の豊かさ」「生活水準」「科学技術の水準」「芸術」の5項目について、現状を「非常に良い」「やや良い」とした割合をみると、経済力が32%(±0)、心の豊かさは25%(−1)、生活水準は50%(−3)、科学技術の水準は82%(+1)、芸術は67%(+6)。
・25年前(1978年)と比べ経済力が34ポイント減、生活水準は13ポイント減、心の豊かさが20ポイント減。
 


▼こんどは福田康夫官房長官谷垣禎一財務相竹中平蔵金融・経済財政担当相、茂木敏充沖縄・北方担当相の4閣僚に年金未納期間が発覚。(28日)年金保険料の負担増を国民に求める年金関連法案を国会に提出しながらこのありさま。ついでに民主党菅直人代表も厚相在任時に国民年金未加入期あり。
 そういえば、「自己責任」という言葉が最近閣僚のクチから聞かれなくなりましたね。
・・・と思ったら、

▼「払っていない人はもらえないのだから自己責任ではないか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00000279-kyodo-pol

・・・なんてことを安倍晋三幹事長が口走っている。なろほどそれも道理ではあるが、政治家がそれをいっちゃあオシマイよ。個人の「自己責任」だけが要求されて、為政者の政治責任はいっさい問わない。自民党のニューリーダーと呼ばれる割には、発想が19世紀以前。
 多くの人々が年金の保険料を払いたくても払う余裕がない、というのは、まさに経済政策の失敗の帰結であって、なんであんたらはそんなにノンキに「自己責任」とかゆってられるのか。どあつかましい。

 同じ記事に小泉首相のこんな言葉もある。
▼「調べたら自分は大丈夫」 国民年金保険料で首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00000279-kyodo-pol

・・・調べなければわからなかった、ということじゃないか。やはりこの人はブッシュと同類だ。

 私自身は国民の「年金権」というのは社会権の一種として保障された方がいい(経済全体にもプラス面あり)と思うし、一方で権利である以上は払いたくない人は払わない自由もあると見る。そしてまた「払う余裕がなかった」人々の年金権をどうするかというのは、まさに政治の課題だと考えている。逃げるんじゃねえ。



▼神戸市長あてに抗議のメールを!
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/15/010/mayor/index.html
メールアドレス: mayor@city.kobe.jp


抗議内容は、以下の件に関して。

▼「占領下」の表現は駄目 イラク写真展で変更要請(共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00000100-kyodo-soci
・神戸市長田区の市立新長田勤労市民センターで市民団体が今年3月に開いたイラク戦争に関する写真展をめぐり、センター側が「写真の説明文などに記載された『占領下』の表現が中立でない」と事前に変更を求め、市民団体が一部の展示を取りやめていた。
・センターは「米軍のイラクでの状況が『占領』かどうか国民の間で意見が分かれており、公共の場にふさわしくない」と説明。
・市民団体は「表現の自由の侵害ではないか」と反発。
・写真展は神戸市の市民団体「神戸ラブ&ピース」が主催(3月13、14の両日)。同団体は副題を削除した上、写真を半分に減らして展示した。


・・・・しかしながらamlでの議論では↓、
http://www1.jca.apc.org/aml/
「占領」はすでに一般的な認識であるとされる。
 たとえば日本のマスコミではCPA=Coalition Provisional Authorityをどう訳すかといえば、朝日が「暫定占領当局」、毎日が「米英占領当局」、読売が「連合国暫定当局」、共同が「連合国暫定当局」と表記している。
 そして読売・共同にしても、「占領統治を担ってきた連合国暫定当局(CPA)は主権移譲に伴い解散、ブレマー行政官も職を解かれる。」(4月20日付共同通信記事)、「六月三十日の主権移譲に伴い、占領統治を担う連合国暫定当局(CPA)と、イラク人の統治評議会は、解散する。」(4月18日付読売社説)のように、占領という現状認識は持っている・・・というわけで。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」