(▼コメント欄が見やすい「携帯版ページ」は→こちら。
・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
▼ホームページ ▼旧HP跡地 ▼サイトマップ ▼CL.A.W.ギャラリー ▼アンテナ ▼ブックマーク
▼管理人:九郎政宗 (ID:claw) clawsince2003「@」yahoo.co.jp ←スパムよけに@を「@」にしています。送信時は元にもどしてください。▼プロフィール

▼従軍慰安婦  ▼嫌韓下流
【リンク→】 ▼Yahoo!News「イラク」 ▼Yahoo!News「パレスチナ」 ▼日本史▼『国が燃える』弾圧事件 ▼南京大虐殺&百人斬りFAQ ▼『イヌxワンGP』 ▼BBC ▼阿修羅 ▼2ちゃんねるイラク板 ▼「荒らし」最終解決 ▼2ちゃんねる検索


風向きは変わった

小泉首相は6年の未払い疑惑。
「国民には2〜3ヶ月滞納しただけで催促状、督促状、強制徴収。なのに閣僚のみなさんは21年も滞納してても議員年金をいただける。こりゃどういうことですか?温厚な私でも怒りますよ」(みのもんた
さあ、「自己責任」の見せ所です。



▼<イラク>戦死米兵のひつぎ写真361枚、一斉に報道(毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040424-00001027-mai-int
イラク戦争開戦後、米軍はメディアに戦死した米兵のひつぎが帰還する際の写真撮影を禁じたが、米国の「情報の自由法」申請に基づき、軍から計361枚の関連写真を提供されたインターネットサイト運営者がサイト上で一斉公開、大手メディアも23日、これらの写真を大々的に報道。米社会に波紋が。
国防総省は「公開許可は間違いだった」とし、今後公開拡大の意向がないことを強調。
・インターネットサイト「メモリー・ホール」を運営するラス・キック氏は「情報の自由法」によって公開申請の却下され、いくつかの理由を付して抗議。その結果「思いがけず決定が覆り」(キック氏)、軍側が「歴史の記録のため撮った」とされる写真の提供を受けてサイト上で公開。
・公開されたのは、03年2月以降に死亡した米兵のひつぎ。ワシントン・ポストなどが報道し、FOXを除く(笑)CNNなどテレビ各局も相次ぎ放映。


・・・そしてこれがそのサイト。


▼the Memory Hole
http://www.thememoryhole.org/

・・・うまいなー!
HallじゃなくてHoleってところが。
残酷な写真じゃなくて、ただ棺が写ってるだけ。
ところが、それこそがブッシュ政権にとっては、もっとも知られたくない写真だった、というわけだ。それこそ報道規制をかけるほどに。



南北戦争の脱走兵が故郷を目指す戦争&恋愛映画、アカデミー賞受賞、アンソニー・ミンゲラ監督「コールド・マウンテン」公開開始
http://www.coldmountain.jp/

・「バカな男どものせいよ!戦争と言う雨を自分で降らしておいて、『大変だ!雨が降ってきた』と言うの?!」
・「テーマは『対立』です。それを乗り越える道も映画では示しています。なんでも武力や暴力でかたづけたがる時代だからこそ、見ていただきたい」(ミンゲラ監督)



▼政府の自己責任論は筋違い 人質事件でNGOが会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000158-kyodo-soci
>イラクから自衛隊の即時撤退を訴える市民団体「ワールド・ピース・ナウ」が22日、東京都内で記者会見を開き、政府がイラク人質事件で解放された5人の「自己責任」を指摘していることについて、出席した非政府組織(NGO)関係者やジャーナリストが「筋違いだ」と批判した。
>イラクで医療支援などに取り組む相沢恭行・ピース・オン代表は「人質事件の背景には米軍の占領と、それを支持する日本政府の対応がある。5人の自己責任を言うのなら、政府の責任は問われないのか」と発言。
>バグダッドにメンバーを派遣しているフリーのジャーナリスト集団「アジアプレス」の野中章弘代表は「戦場取材でリスクは避けようがなく、軽率という批判は当たらない。邦人保護対策を何もしない政府が自己責任を言うのは筋が違う」と訴えた。(共同通信)[4月22日17時20分更新]



イラク人質への非難中止を 東大教職員が緊急アピール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040423-00000171-kyodo-soci
>東大教職員の有志(代表世話人・醍醐聡教授)は23日、同大で記者会見し、イラクで人質となった日本人5人と家族への非難、中傷を即時中止するよう求める緊急アピールを発表した。
>インターネットで呼び掛けたアピールには約300人が賛同。政府、マスコミ、国民に、5人の活動に敬意を表し、不条理な非難をなくすよう訴えている。首相官邸や外務省などに届ける。
>醍醐教授は「誇るべき活動をしていた5人と家族が、ねじ曲げられた論理でバッシングされている。助けを求めるなら政府に逆らうなという論調は危険だ」と指摘。政府・与党内などで強調されている「自己責任」については「彼らのイラク支援活動が理解されて解放につながり、自分の身を守った。自己責任を果たしている」と反論した。(共同通信)[4月23日18時19分更新]


・・・もうひとつ、一橋大学・学生院生有志による声明を紹介。

▼内藤教授への公開質問とすべての大学人への討議開始のよびかけ

〔事実経過〕
イラク戦争の最中発生した「日本人人質事件」/
一貫して「自作自演」をにおわす報道を続けるサンケイグループ/

21日産経新聞朝刊、夕刊フジのスクープ

内藤正典本学教授の犯行ビデオテープ
「解析」結果が大々的に報じられた/
「人質引ビデオ 謎の日本人男―
一橋大教授が未放映映像を解析」〔夕刊フジ

「日本語話す人物存在― 言って、言って発言促す」
〔産経朝刊〕一面トップを飾る/

 これを受けて「2ちゃんねる」などのネット、
一部報道などで内藤解析を根拠とした自作自演説
あるいはそれをにおわせる言説が横溢

★まずはっきりさせておく。
21日付「産経新聞」3面の内藤教授の寄稿(裏面)は
「自作自演」説を声高に唱えてはいない。
誤解なきように。

未公開のビデオテープには、
「やらせ」「演出」「打ち合わせ」の場面があり、
そもそも犯行グループは危害を加える気がなかったのだ
というのが教授の主張である。
 ナイフ等を突きつけられた際、犯行グループに
過剰に振る舞うように脅迫されたことは人質三人の証言で
既に明らかである。したがって、教授の寄稿中
該当部分には三人の供述以上に新しいものは何もない。
 唯一つ違うのは、「脅迫」行為を、
同意状況にある同士の交流形態を表す
「やらせ」「演出」「打ち合わせ」などという言葉で表現していることだ。
一例を引用する。

「わざわざ脅しが「やらせ」とわかる打ち合わせのシーンまで
一緒に送りつけたのも、危害を加えないというメッセージだった可能性が高い」
〔寄稿文抜粋〕
 この文章は、「犯人たち」という主語がない+
「脅しが「やらせ」「打ち合わせ」とわかる」ということで、
脅迫ではなく、やらせ、打ち合わせなのだとの解釈をひらく
=犯人・被害者が「共同関係」にあるかのような印象を与え
るものだ。
いまやトンデモ説の域に入りつつある「自作自演説」に
内藤教授が与しているとは到底考えられない。
しかし、ネット上での議論や一部マスコミ報道で、内藤説が
あたかも自作自演説の根拠であるかのように扱われている
ことも事実である。
内藤教授へ、「自作自演説」と貴稿のディスクール
無関係であることを明言してほしい。

★★寄稿文の結論は、
犯人達にはそもそもから危害を加える気がなかった
というものだ。
イスラム研究の権威である教授の発言は、
今後イスラム世界で同様の誘拐事件が起きた際の
指針になることは間違いない。
その根拠とはこれだ。
 音声入りの脅迫シーンでは、イスラムの教えによって危害を
加えてはならない高遠さんを脅しながら、武装集団が「神は偉
大なり」と叫ぶのが不自然極まりない
…郡山さんが脅されながら「神は偉大なり」を唱和するのも
奇妙である。今井さんの「ノーコイズミ」も脅して言わせる必然性がない。
…人質に危害を及ぼすなら不自然な演出をほどこす必要はない。
その意図はなかったのである
…そもそもイラク市民のために活動していた
彼らに危害を加える理由はない(寄稿文抜粋)。

 しかし、犯人達が脅迫の効果をあげるために人質に過剰
反応を強要するのは、「奇妙」ではく、「必然的」であり、
「自然」なこととしか思えない。
「殺すはずがない」という判断の重大さと、
示されている根拠がつりあっていないと思われるが、
どうなのだろうか。
憂慮されるのは、今後再び拉致事件が起こった際に、
このような根拠をもってして
イラク市民の為に活動していた人(政府によると自衛
隊もそうらしい)が拉致されても、要求は拒否して大丈夫
、大丈夫、殺すはずがない」という説が流布することだ。
それが「見殺し」にならないという根拠を内藤教授の説明
から導きだせるだろうか。

★★★わずか半月前には想像すらできなかった不寛容が
我々を覆っている。
こうした状況だからこそ、誹謗・中傷の類は
断固として排さなければならない。
誹謗・中傷を「意見」と言い切る産経抄(16日付)の
掃溜めに堕ちてはならない。
他方、かかる流動的な、扇動が容易なる状況下だからこそ、
公に発言する者には説明責任が強く問われるだろう。
内藤教授には、上述したような疑問に応えて欲しい。
 翻ってこの説明責任はまた、大学人全てに強く突きつけ
られているということを忘れてはならない。
「自己責任」論、不寛容ナショナリズムイスラム問題、
そしてイラク戦争自衛隊派兵
―我々は閾下に留まりようがない事態の噴出に直面している。
にもかかわらず、あまりにも討議が不足してはいないか。
我々はこのビラを、状況をめぐる本格的な討議を
はじめていくきっかけにしたい。

発行Radical Reform

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」