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▲高橋葉介『学校階段』より、「金魚」
@スタジオアイス
http://ice.ninpou.jp/k2.html
▼「電車で隣の人の読んでいる本をのぞく部」部活報告。
(1)サラリーマン風男性、30代か。読んでいたのは文庫本。
・・・ハルターが部屋に入ると彼女は驚いて声を上げた。
「ハルター、なぜあなたがここに」
廊下では二人のSS隊員が警備に立っている。
ハルターは彼らに心配しなくてもいいと声をかけて、持ち場へ戻らせた。
「あなたにあえて嬉しいわ。本当よ。」
彼女の親密さは心からのもので、そのことがハルターを少しだけ安堵させた。しかし
ヒムラーの名前を聞くと、彼女の表情はこわばった。
「彼らが私たちの家族にしたことを忘れられるとでも思うの?」
・・・乗り換えのため、見えたのはここまで。
なんだか面白そうなのだが(@∀@)
カバーがかかっていたので、本の題名すらわからない。
わが国の自衛隊は今もイラクの侵略と占領に協力しています。
・・・信じられない話だが、今日のコメント欄で
「自衛隊はイラクから撤退した」と思っている人がいた。
国民がみんなこんなヴォンクラばかりなら、政治家はずいぶん
楽でいいだろうな・・・と思った。(@∀@)
▼イラク派遣計画を変更/空自撤収判断は次期政権
2006/08/04 10:23
http://www.shikoku-np.co.jp/news/print.aspx?id=20060804000092
>政府は4日午前の閣議で、イラク南部サマワで活動した陸上自衛隊の撤収完了を受け、イラク復興支援特別措置法に基づく基本計画の変更を決定した。陸自活動に関する従来の規定を削除し、航空自衛隊の活動実施区域を2カ所追加。派遣期間は従来通り今年12月14日までだが、延長は避けられない見通しだ。空自撤収の判断は、ポスト小泉政権に引き継がれる。
>空自は、既に7月末から活動をバグダッドにも拡大。政府は「バグダッド飛行場は非戦闘地域」(額賀福志郎防衛庁長官)としているが、「イラクで最も安全面のリスクが高い地域」(外務省筋)との指摘もある。宗派間の対立が激しさを増す中、空自撤収を求める声は一段と強まりそうだ。
[記憶の丘]「国」の動員による死者を、再び「国」が追悼(=動員)することに、何を対置するか?
※大日本帝国の戦争によるすべての死者を記憶する
バーチャル施設『記憶の丘』に関しては、以下参照
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060814
▼「国」ではない「公共圏」で、「動員されて死んだ者」を追悼する(メモ)
http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060912/p1
くそったれ「対テロ戦争」の正体:ぼくらの祖国も侵略国家
▼ブルックリンから世界のために
@暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/09/post_338c.html
>9/11テロ事件から5年が経過した。あの事件で2,973人の犠牲者を出したアメリカ合衆国は、アフガニスタンとイラクに戦争を仕掛け、その結果として2,974人以上の米国人が米軍兵士としてすでに戦死している。
>英インディペンデント紙は9月10日付け報道でこう伝えている:「テロリストによる犠牲者を含め、『テロとの戦争』を直接原因として、現在までに少なくとも6万2,006人が死亡し、450万人が難民となり、アメリカ合衆国は地球上のあらゆる貧困国家の債務を完済できるほどの金額を戦争費用として支出している。」
>同紙の発表した独自集計結果をみれば、5年間の『テロとの戦い』というものが何だったのか、少しは理解しやすくなるかもしれない。・・・
(以下参照)
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/09/post_338c.html
・・・世界からテロをなくしたい?
そうとも、俺らはみな世界を良くしたいと思ってるよ。
とりあえず、その「対テロ戦争」というテロリズムを
やめてみてはどうかな。(@∀@)
もちろん、「対テロ戦争」というテロや侵略戦争を自衛隊で支援したりカネを出したりするのもナシだ。
▼イラクの平和願い支援を 大津の市民ら、テレビ局開設へ街頭募金
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091100189&genre=K1&area=S10
>民主的で平和な国づくりを願って、イラクの人たちが開局を目指している「イラク平和テレビ局」を支援しようと、大津市の市民グループが11日、同市馬場1丁目のパルコ大津店前で募金を呼び掛けた。
>イラクでは、住民組織「イラク自由会議」が米軍撤退や、子ども、女性、労働者の権利拡充などを目的に、衛星放送のテレビ局を9月中にロンドンで開局する計画を進めている。日本でも約5000万円の資金を募っており、大津市では、市民グループ「イラク平和テレビ局募金を成功させる会・滋賀」が協力している。
>街頭募金は、米中枢同時テロから5年を迎えた日に合わせて行われ、成功させる会のメンバー10人がキャンドルで「NO WAR」の文字を表しながら買い物客たちに支援を求めた。同会事務局長の山上浩昭さんは「イラク人による市民メディアができれば、平和を願う世論が形成される。滋賀からも支援していきたい」と話していた。
▼なぜイラク平和テレビ局が必要か?
http://homepage2.nifty.com/ifc-peacetv/yobikake.htm
>イラクではほとんどの家庭がパラボラアンテナで衛星テレビを見ています。主な情報源は衛星テレビなのです。しかし、600チャンネルもある全てのテレビ局が占領軍とカイライ政権かイスラム政治勢力によって支配されています。その中で平和テレビ局(IFC衛星テレビ)ができれば、全ての人の人間としての尊厳を守るIFCの取り組みに大きな支持が集まるでしょう。・・・
<募金の振込先>●郵便振替口座
口座番号 00960−2−82731
加入者名 イラク平和テレビ局募金委員会
●銀行口座
三菱東京UFJ銀行 阿部野橋支店
普通口座 6878675
イラク平和テレビ局募金委員会・関西 〒537-0024 大阪市東成区東小橋1丁目15−1 全交事務所
fax 06-6981-0797 rentai at s3.dion.ne.jp
・関東 〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町2-21-301 なかま共同事務所
fax 03-3267-0266
m-ishikawa at s5.dion.ne.jp
▼「戦争では解決しない」=テロ犠牲者の遺族らが会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000023-jij-int
>米同時テロの犠牲者遺族らが設立した平和運動団体「ピースフル・トゥモローズ」は8日、世界各国のテロ犠牲者の遺族らとニューヨークで共同記者会見を開き、テロの根底にある「憎しみ」や「復讐(ふくしゅう)心」を対話を通じてなくすことを目指し、力を合わせることを誓った。
>南アフリカ共和国のアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対して爆弾で両手・両目を失ったマイケル・ラプスレー牧師は、テロを防ぐには戦争ではなく対話が必要と述べ、ブッシュ米政権のイラク戦争を非難。「同時テロから5年を迎えるのを機に、米国は世界各国の手本となるよう政策を転換すべきだ」と訴えた。
▼サマワ・日本友好碑にサドル師肖像 陸自へ反発 解放の象徴か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000012-san-int
>肖像画を掲げたのはサドル師支持者ら。支持者の一人は「われわれはこの記念碑を占領の象徴から解放の象徴にかえた。もし以前のまま残していたら、住民の誰もが日本による占領を忘れることができなかっただろう」と語った。
>記念碑は2004年9月、サマワを南北に貫く国道8号の交差点に設置。石灯籠(どうろう)とイスラム教のシンボルを合わせたデザインだったが、翌10月、何者かが石灯籠の部分だけを爆破、破壊した。
▼武部自民幹事長:イラク戦争の検証が必要
加藤氏:政府は誤り認めよ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060910-00000028-jij-pol
>自民党の武部勤幹事長は10日午前のテレビ朝日の番組で、米上院情報特別委員会がイラクの旧フセイン政権と国際テロ組織アルカイダとの関係を否定した報告書を発表したことについて・・・
▼イラク開戦支持「間違いなかった」=安倍官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060911-00000054-jij-pol
↑まだ現実を認められない人がいます(@∀@)
コンピューターおばあちゃん
▼高齢者の暮らしを支えるビデオゲーム
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/11/news052.html
・・・ゲームは大人になってから(@∀@)
実は俺もゲームは「大人になってから」組。
(以下歴代お気に入り)
ファミコン(ディスク)『ザナック』
PCエンジン『定吉七番』(大阪商工会議所の「殺人許可証を持つ丁稚(でっち)」、定吉七番の活躍を描くアドベンチャーゲーム。小説が原作。当時は笑い死んだ。)
メガドライブ『シャイニング・フォース』『シャイニング・アンド・ダクネス』『ラグナセンティ』
スーファミ『真・女神転生』
サターン『パンツァードラグーン・ツヴァイ』
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▼ディズニーランドに突如現れたグアンタナモの囚人@Banksyさんの仕業
@エルエルさん
http://10e.org/mt2/archives/200609/112241.php
(写真つき)
>アメリカはカリフォルニアにあるディズニーランドで突如ジェットコースターのロッキーマウンテンの近くに現れたグアンタナモ基地の囚人服を着た人形。手には手錠を、足には足かせをつけられたこの人形は保安員によって取り除かれるまで1時間半にも渡ってそこにあったそうです。
>ちなみにこれはゲリラ的アートをすることで有名なイギリスのBanksyさんの仕業らしい。
なんでもディズニー側はこの事実をあまり世間に知られたくないみたいですよ。
チェチェン関連映画、「メランコリア 3つの部屋」
▼11.Sep 2006 エコノミスト[世界が知らないチェチェン戦争]
The Weekly Economist:Chechnya - a seacret war
@チェチェン総合情報
http://chechennews.org/
>久しぶりに雑誌記事を書きました。書店にありますので、お買い上げください。
▼10.Sep 2006 ドキュメンタリー・ドリーム・ショーのお知らせ
Documentary Dream Show - Yamagata in Tokyo 2006
(同上)
>昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品されたチェチェン関連映画、「メランコリア 3つの部屋」が、ドキュメンタリー・ドリーム・ショー――山形in東京2006で上映されます。ご都合のつく方はこの機会にぜひ劇場へ。
>内容紹介:
>「チェチェン紛争をめぐる子どもたちの生活を3つの場面から追う。ロシア北西部サンクトペテルブルクの士官学校では、幼い子どもたちが軍事教練に明け暮れている。廃墟と化したチェチェン共和国の首都グロズヌイでは親子の生活が引き裂かれ、隣国イングーシ共和国の難民キャンプでは子どもたちが空爆の音に怯えている。見守るように慈しむ眼差しのなかに、見据えるべき未来を失った悲惨な状況下で生きる子どもたちの表情が浮かび上がる・・・」
9月20日(水)14:25〜 ポレポレ東中野
9月23日(土・祝)18:40〜 ポレポレ東中野
10月18日(水)19:00〜 アテネ・フランセ文化センター
▼非同盟サミットに50カ国首脳が参加、ハバナ(060908)
http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2006/09/3277060908_5057.html
▼「母乳ペイント」で反戦アート=BE−IN報告(1)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2428534/detail
>「母乳ペイント」を参加者に施す増山麗奈さん。東京都新宿区の明治公園で9日午後1時50分頃。(撮影:崎山勝功)
【PJニュース 09月10日】−世界に衝撃を与えた同時多発テロ「9.11」から約5年目を控えた9月9日、記者は東京都新宿区の明治公園で行われた「平和を祈る、愛といのちとARTのまつり Human BE−IN2006」の取材にあたった。現場での一部始終を報告する。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2428544/detail
自称「愛国者」?デモ妨害=BE−IN報告(3)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2428611/detail
インリン光臨!=BE−IN報告(4)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2428619/detail
巨大ピースマーク出現=BE−IN報告(5)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2428620/detail
▼「9.11-8.15 日本心中」 イントロダクション
http://www.nihonshinju.com/archives/2006/08/post_17.html
>2001年9月11日から5年・・・21世紀、世界は、そして日本はどこに向かっているのでしょうか。現代社会を覆う出口の見えない不安の中、この世界の自由と希望を根源的に取り戻すため、かつて天皇コラージュ作品で日本のタブーを揺るがせた異端の美術家・大浦信行が、5年の歳月をかけて恐るべき新作ドキュメンタリーを完成させました。
>映画の名は『9.11-8.15 日本心中』 。
>この映画は、現代日本のありようを、2001年9月11日に起きた米国同時多発テロとの関連で見つめ直し、ドキュメンタリーと象徴的な映像の融合による新しい表現によって、あるべき日本と世界の姿を模索しようとした作品です。極限まで研ぎすまされた映像と音声のなかに、真の「自由」を求めさまよう、出演者たちの魂のさすらいが浮かび上がってくるような、神話的ロードムービーとして完成したラディカルなドキュメンタリー映画です。