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▼避難世帯に30万円支給 島根県、震災受け入れ支援
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/lcl11031913110002-n1.htm
>島根県は19日、東日本大震災の避難住民を受け入れる際、生活資金として1世帯当たり30万円前後を支給すると発表した。県は「住宅だけ用意して『どうぞ来てください』では無責任だ。布団や家具などの購入に当ててほしい」としている。
>県地域政策課によると、東北、関東地方の被災者が対象で、単身者には15万円を支給。受け入れ先として公営住宅や職員宿舎など計675戸を確保している。
>被災者から「避難後の生活はどうすればいいのか」と電話相談が寄せられ、県独自で支給を決めた。
>問い合わせは同課しまね暮らし推進室、電話0852(22)5065。
▼島根県 被災者受け入れ対応部局いちらん
http://www.pref.shimane.lg.jp/shimanegurashi/hisaisyanoukeire/hisaisyanoukeire.html
▼避難生活ストレス、いらだつ子ども 専門家「配慮を」
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY201104250225.html
>殴る、蹴る、暴言を吐く。被災地で、震災や長引く避難生活によって子どもたちが精神的に追い込まれている。子どものストレスのサインにはいろいろあるが、その一つが攻撃的な言動だ。周囲の大人は戸惑うことも多いが、どんなことに気をつければよいのか。
・・・被災地で子どもの遊び相手をしている支援団体は、こうした子どもの変化に気付きやすい。「最初に会った時は、子どもたちはもう、全身ストレスの塊でしたよ」。3月中旬から岩手県大槌町で子どもの支援活動をしているNPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」の吉田祥平さん(22)は言う。サッカーをしようとボールを渡すと、力いっぱい蹴ってパスにならない。
>「ぶっ殺す!」と叫ぶ。かみつく。新しいボランティアメンバーが来ると「まず蹴られる」状態だった。この団体は、町内3カ所の避難所で子どもの遊び相手をしたり勉強をみたりしているが、こうした暴力的な子どもは、そのうち1カ所に偏っていたという。周囲に自然が少なく、遊ぶスペースもない場所だった。遊び相手を始めて2週間ほどたった頃から、ぐんと暴力が減ったという。「自分の欲求を抑えきれないということが少なくなった気がします」と吉田さん。自分より小さい子どもの面倒を見る子も出てきた。 ・・・