・・・みんなと同じ土俵で競争すれば、自分より条件のいい奴に負けるのは当たり前。
しかし、だれもいない無人の野をゆくとすれば、そういうことにはならない。
いかに無益な競争を避けるか、ということも、現実社会では考える必要がある。企業活動でも創業者利益を重視するように。
青木雄二先生はこう言っておられる。「みんなと同じことをやっとったら、資本主義社会では生きていけんのや。」と。「みんな以外の方法」も考えてみなければならない。(ただし「みんながやっていること」も、とりあえずやってみればいい。可能性がゼロでない限りは。)
・・・もう一つ。意外に「親や親戚に相談する」ということがなされていないようだ。学生は親に頼るのをいさぎよしとしないことが多いが、協力者は一人でも多い方がいいのだ。