ネットであちこちコピペされている、「中国が沖縄独立を画策し、憲法や国旗まで決めている」というネタに失笑w
▼このところネットのあちこちで見られる怪文書コピペ
(以下は引用)
いまの東亜地域において、現状の米:日:中の軍事バランスは、6:4:5です。
そして日米同盟によって、日米10:中国5です。
ところが、もし米国が、尖閣領海内の石油掘削にあたり、支那の領海説を認め、米国の技術で尖閣領海内の石油の掘削を進めると意思決定するとどうなるか。
米国が日米同盟を破棄し、日本の頭越しに米中同盟を締結すると軍事バランスは米中11:日本4となり、日本はまるで歯が立たなくなります。尖閣領域の石油は、米中で好きにできる。
しかしこれには、みなさんご存知の通り、大きな障害があります。
歴史的経緯からみて、尖閣領域は、あきらかに日本の領海であるという事実です。
ところが、もし、沖縄が日本から独立し、支那の影響下に入る(属国になる)ようになったら、どうでしょう。
実は10年ほど前から、支那はその準備を進めてきています。
それが支那による「琉球共和国構想」です。すでに、その概要も、憲法も、国旗も定まっています。
あとは革命を起こし、独立宣言をするだけの状況となってきています。さらに近年の調査では、尖閣領域だけで、なんと原油が1000億バレル以上($39.40/バレル)、天然ガス2000億m3($6.68/mmBTU-100万英熱量単位)が埋蔵されていることが確認されている。
実は、中東の石油の枯渇が問題となってきているいま、世界が眼をつけているのが、この日本の東シナ海の海底の大油田なのです。下記事より一部抜粋
http://www.yamatopress.com/c/2/4/3060/
・・・おかしいね、このニュース(@∀@)
▼上記のリンク元に行っても「琉球共和国構想」とやらの記事が存在しないwww
▼グーグルで検索してもコピペブログしか出てこない。
▼「琉球共和国構想」とやらのソースはどこにも表示されないwww
▼どうも電波の発信源はこのブログらしい。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1034.html
なるほど「琉球共和国構想」とやらはここのブログで書かれているが、そのソースとされるリンクは死んでる。
・・・面白いことに、このブログが「琉球民主主义人民共和国(琉球共和国)の光复琉球国,琉球独立の歌」として紹介しているのは、
どう見ても荒木栄の作曲した「沖縄を返せ」でございますwww
作られたのは沖縄返還前の1956年、「沖縄をアメリカの手から日本に取り戻せ」という歌なんですが(@∀@)
・・・中国の尖閣諸島についての主張がオカシイのは明白だとしても、そのことで
こんなコピペを信じるみなさんの愚かさが帳消しになるわけではありませんwww
日本がデマで右往左往するような連中の多い国になるのは、正直ごめんですな。