▼クレジットカードでできます。
https://www.msf.or.jp/donate_bin/onetime.php
やってみればわかるけれど異様に簡単だった(@∀@)
▼寄付には他の方法もあります。
http://www.msf.or.jp/donate/select.html
▼「国境なき医師団」ハイチでの活動報告はこちら
http://www.msf.or.jp/news/2010/01/2227.php
・・・以下のインタビューが興味深い。
▼『援助に軍は不要だ ハイチ活動歴19年の「国境なき医師団」が中立にこだわる理由をクリストフ・フルニエ会長に聞く』
(On the Ground in Haiti,NEWSWEEK,2010.2.3 34)
・・・
>---救援に手間限った理由は?
>お偉方の着陸は許可される一方で、私たちの飛行機は(隣国の)ドミニカ共和国に迂回させられた。おかげで救急救命機器の搬入が間
に合わず、5人の患者の命を救えなかった。もちろん診療所の新設も遅れた。
・・・
>パラク・オパマ大統領はニューズウィークに非常に素晴らしい決意を寄稿し、アメリカはハイチ救援で世界の先頭に立つと述べた。アメリカの関与に文句をつけるつもりはない。問題は、一方的に先導するなら、全体の調整にも責任を持たなくてはならないということだ。・・・
>---米軍は治安に努力を傾注し過ぎる?
>そうだ。不必要だ。私たちはハイチに19年もいる。武装の護衛は必要ない。
>---人道救援活動の運営で軍隊が果たす役割について、あなたはハイチ以外の場所についても不満を表明してきた。
>アフガニスタンのような所ではもっと大きな問題になっている。軍事戦略のせいで救復活動の困難と危険が増した。人道救援活動が武装勢力対策に組み込まれると、2つの現象が起きる。
>まず援助は最も必要とされる所ではなくて戦略上の目的に合う所に提供される。首都カブールは人口が例年以降4倍に増えて医療体制はひどい状況だが、治安は安定していると見なされているため、援助の優先度は低い。その代わりに援助は武装勢力が支配する地域に向けられている。
>次に、欧米諸国が軍事行動と救援活動を公然と結び付けると、救援施設は標的にされる。だから私たちはそういう形ではなく、自分で現地に行って護衛なしの中立の診療所を開設している。・・・
>冷戦終結以来NGOは増加した。その多くが民主主義の輸出や和平の推進といった欧米諸国と結び付いた政治課題を掲げている。
>私たちの活動は違う。私たちの目的は極めて限定的だ。災害と戦争による後輩の中で人々が生き延びるように助けることだ。敵味方を分けない。誰が良いとも悪いとも言わない。それが中立の原則だ。
>中立を守るのは事態の残虐性を認識していないからではない。援助を必要とする所へ実際に援助を届ける方法はそれしかないのだ。
・・・
・・・参考までに。
▼アフガニスタン戦争における米軍・多国籍軍の死傷者
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nobu/iraq/casualty_A.htm
・「不朽の自由」作戦(Operation Enduring Freedom)における米国の死傷者
・2010年2月3日発表
・死者967人 負傷者4923人
▼アフガニスタンにおける支援NGO「ペシャワール会」の死傷者
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BC%9A
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