ここです。
▼千羽鶴の心でハイチに支援を
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4819911
コミュニティというのは、まあ「掲示板」と思ってもらえばそんなに間違いありません。ニフティ・サーブの「会議室」みたいなのｗ
以下は設置の趣旨です。（mixiから転載）
このコミュニティの目的は二つある。
ひとつはハイチの震災被害に対する救援活動。
http://www.google.com/intl/ja/relief/haitiearthquake/index.html
主として募金が主になるだろう。緊急の課題でもあり、同時に持続性も求められている。
また、実効性のある支援のために、政治や世論を動かす方法論も考えていきたい。
もうひとつは「悪魔」の探索である。（＠∀＠）
もちろん「悪魔」というのは比喩表現である。ここでいう「悪魔」とは何か。
つい最近、「ハイチ震災支援に募金はしたけれど、もっと精神的な支援もやるべきではないか」という考えから、「一人一羽ずつの千羽鶴を送るのはどうだろうか」と提案した人々がいた。
千羽鶴はともかく、その出発点となる発想に意味がないわけではない。
災害の被災者に対するメンタルケアは確かに必要なことだからだ。
だが、これら千羽鶴を提案した人々に対し、ネットでは狂ったようなバッシング、そして流言飛語が吹き荒れることになった。
http://www31.atwiki.jp/okashimookuru/pages/15.html
いわく、「鶴はハイチでは悪魔である」 からそんなものを送ってはいけない。
（そんな話はどこにもないｗ ２ちゃんねるの検証スレッド参照↓）
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/comiket/1264851731/
いわく、ハイチには「腕時計を奪うために、相手の腕を平気で切断出来る国民性」があるから、千羽鶴なんか送っても無駄。「他国が軍事干渉したり、占領でもしない限り」ハイチの安定はない。
（そんな国民性があってたまるかｗｗｗ 軍隊に守ってもらわなくても、NGO「国境なき医師団」は19年もハイチで援助活動をしている。）
いわく、「いま私はハイチの援助活動に携わっています。 」「千羽鶴は送る側の自己満足になるだけ。 」
「いま、ハイチのカレアッセの船着場にいます。 ついに、千羽鶴が届いてしまいました。」
http://www31.atwiki.jp/okashimookuru/pages/19.html
（秒単位で死人が出る中で援助活動やってるのにmixiやる暇はあるんだｗｗｗｗ そのくせハイチに「届いた」という千羽鶴の証拠写真は１枚たりともupしないってｗｗｗどんだけｗｗｗ）
・・・自分の気に食わない奴を誹謗中傷するために、何万人もの人が死んだ震災をネタにして、いいかげんなことを書き散らすことに全力投球。そのためならハイチの人々をこきおろすのも平気。軍事干渉も占領も是認する。
そんな人間の中にこそ「悪魔」が住んでいるんじゃないかなあ（＠∀＠）
俺は「そっち側」には行きたくない。
俺は「しない善より、する偽善」という２ちゃんねるの名言を支持する。
「ハイチに千羽鶴を送る」という考えはたしかに稚拙かもしれない。
だけど、友達が病気や事故にあったら、「千羽鶴を作ってはげます」というのは、そんなにおかしなことじゃないだろう。そんな発想を出発点に、被災地支援のさまざまな方法を考えて実行することもできるはずだ。
「貧しい人々に送るなら、心よりモノだ」という人もいる。でもなぜ、「モノも心も送ろう」ではいけないんだろう？（＠∀＠）
マザー・テレサが敬愛されたのは、最も貧しい人々に対して、最低限の物質的援助とともにメンタルケアを提供し続けたからだ。
だから俺はあえて提案する。
「千羽鶴の心で、ハイチに支援を届けよう」と。
支援の方法は一つとは限らない。モノばかりとも限らない。精神的な支援、さまざまな制度構築のための支援、教育の支援など、無形の支援もまた必要とされている。
・・・同時にこうも言いたい。「他人の苦しみをオモチャにする、『悪魔』のような連中に惑わされないように、彼らの言い草を徹底的に疑い、追及・分析しておこう」ってね。 （＠∀＠）
・・・そうそう、たまには折鶴とか作ってみるのもいいと思うよ。
http://w01.tp1.jp/~a150296341/02/02-5.01.html
こういうのって子供は喜ぶよね。
http://w01.tp1.jp/~a150296341/02/02-5.02.html
