保守的な「家族イデオロギー」の持ち主が往々にして醜聞で家族に迷惑をかける理由
▼ベルルスコーニ伊首相の娘、米誌で父親の醜聞を非難
>8月4日、ベルルスコーニ伊首相の娘が、米誌「バニティ・フェア」で父親の女性スキャンダルを非難。写真は20日、ミラノでの会合に出席したベルルスコーニ首相(2009年 ロイター/Alessandro Garofalo)
[ローマ 4日 ロイター] ベルルスコーニ伊首相の25歳の娘が、米誌「バニティ・フェア」で父親の女性スキャンダルを非難し、ショックを受けたと語った。同首相に対する批判は、これまで子どもたちからはあまり出ていなかった。・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000047-reu-int
・・・要するに父や夫が好き勝手をしても黙っているのが「古きよき家族」だった、ということなのだろう。昔は確かにそんな家族もあったろうが、なんのことはない、みんなガマンしていただけのことである。