・・・俺は「一クラスあたりの人数」とかのせいじゃないかと思ったりもするが、
http://www.iam.ne.jp/~nara-net-kkm/30ninnaze.htm
まだデータ不足でよくわからん。実を言えば学校教育よりも「親が子供の勉強に価値を見出さない状況」が問題ではないかと思うのだが、それが何によって決定されているかがまだ特定できない。
とりあえず文部省の考えは以下のとおり。
http://www.news.janjan.jp/column/0809/0809046297/1.php
>◆朝日の見開き特集
>学力調査の結果発表をうけて朝日だけが、28ページ、29ページの見開き特集をつくっている。学力調査廃止論なのに結果発表の内容で見開き特集をつくるというのは矛盾した姿勢にも思えるが、特集の見出しは、2ページ分続けると<読み取る力、不足 テレビっ子が急増>となる。
>◆テレビっ子問題を指摘
>そのテレビっ子急増の部分は、以下のような主旨の記事である。文科省の調査では、児童生徒の生活習慣、学習に対する意欲なども調べ、正答率との相関関係を分析した。昨年の調査に比べて今回は、テレビを長時間見る子どもの割合が目立って高くなった。またテレビの視聴時間が長ければ長いほど正答率が悪い傾向もはっきり指摘できるという結果だったという。
>◆1日3時間以上見る児童急増
>テレビやビデオ・DVDを1日3時間以上見る児童生徒の割合は、小6で45.8%(07年34.0%)中3で38.8%(同32.4%)と急激に高くなった。反対に、自宅や図書館で1日30分以上読書する小6児童の割合は36.9%(同39.4%)と下がった。
>◆正答率との相関高い
>テレビ視聴時間と国語Aの平均正答率の関係を小6で見ると……。テレビ視聴時間「1時間未満」の児童は正答率69%。以下、▼1時間以上2時間未満=68%▼2時間以上3時間未満67%▼3時間以上4時間未満=65.4%▼4時間以上=61.4%、となっている。
・・・
・・・フジサンケイグループとしては認めたくないかもしれないが(@∀@)