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「プチ中央集権」としての「地方分権」論

橋下知事の過激発言に批判高まる、身内も「行き過ぎ」
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200809090015_01.html
橋下知事は、市町村ごとの結果が公表されないことをいいことに各教委が対策をとらないのが成績低迷の主因だと断じ、個別に結果を公表するよう市町村教委に圧力をかけ始めた。7日のラジオの公開生放送では、「クソ教育委員会」発言が飛び出し、公表しない教委には予算配分で「差をつける」と言い放った。
・・・
>知事の圧力発言の連発に、大阪府北部の市の教育長は「恫喝(どうかつ)だ」と憤慨する。知事の求めには応じず、学力調査の結果は公表しないつもりだ。「序列化につながるし、知事発言を認めてしまえば、今後の教育問題に影響を与えてしまう」
・・・
>反論や苦言が効いたのか、知事は8日、報道陣から「予算をちらつかせて市町村を従わせるやり方は中央集権的」と質問されると、「やり方としてまずいというのなら変える」と述べた。
>元鳥取県知事で慶応大教授の片山善博さんは、予算権を盾に圧力をかけようとした手法を「許されない」と言う。「『江戸の仇(かたき)は長崎で』というわけにはいかない。市町村が結果を公表しないからといって、予算で差をつけるのはスジが通らない。それが許されれば、国は都道府県に、都道府県は市町村に、あらゆることを押しつけることになる。まさにファッショだ」 ・・・

・・・橋下くそ府知事が、「目下」とみなした相手の自治権を認めないで権力的に恫喝する、そのことが「地方分権」というスローガンと相容れないのではないか?という疑問は、以前から出されていた。
・・・そう言えば、「地方分権」ということが言われ始めた15年前ほどのこと、大学の恩師がそこに二つの潮流がありうることを指摘していた。一つは、地方の自発性を尊重するという真の意味での「地方分権」。そしてその一方で、ある地方における「中央」が、その地方における周辺部をいいように支配してしまう「プチ中央集権」の別名としての「地方分権」である。国からの自立性を保っているから「地方分権」といえるだけで、実際にはそこに内在する「地方」の意志や独自性はまったくないがしろにされる。橋下がやっていることがまさにそれだ。しかしこんなにわかりやすい形で出てくるとは思わなかったが。
・・・ひょっとしたら橋下くそ府知事は大阪のキムジョンイルになりつつあるんじゃないかと思うんだ。(@∀@)すべてを思いのままにしようとしているが、何一つうまくいかないという罠。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」