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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
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アンハッピー・クリスマス/戦争は終わった

▼国民全員が苦しむ平等 戦争を切に願う
http://anarchist.seesaa.net/article/29070505.html
>若者たちの右傾化はけっして不可解なことではないと思う。極めて単純な話、日本が軍国化し、戦争が起き、たくさんの人が死ねば、日本は流動化する。多くの若者は、それを望んでいるように思う。
(中略)
>我々が低賃金労働者として社会に放り出されてから、もう10年以上たった。それなのに社会は我々に何も救いの手を差し出さないどころか、GDPを押し下げるだの、やる気がないだのと、罵倒を続けている。平和が続けばこのような不平等が一生続くのだ。そうした閉塞状態を打破し、流動性を生み出してくれるかもしれない何か。その可能性のひとつが、戦争である。

・・・戦争は来ない。それはもう終わっている。やってくるのは略奪者だけだ。
・・・そのむかし、貧しい自国民をだまして中国大陸に送り込み、ぬけぬけと戦乱のさなかに置き去りにした上、自分はのうのうと生き延びて財をなし、責任も問われず、ついには総理大臣にまでなった男がいた。ほかでもない、いまの総理大臣の祖父にあたる人物だ。

▼余録:毎日新聞 2006年12月2日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yoroku/archive/news/2006/12/20061202ddm001070006000c.html
>「在留邦人はこのまま放置せば大部分流民化し、冬ともなれば死者続出すること明白なり」。こう述べて女性や子供、病人をはじめ帰国を要する者約80万人の内地送還を東京に懇請したのは終戦直後の駐満州国大使である▲だが東京の方針は終戦の際に外相の訓令ですでに決まっていたのだ。「居留民は出来うる限り(現地)定着の方針をとる」。悪名高い「現地土着方針」である。引き揚げ事業は翌年5月まで行われず、その間におびただしい数の一家離散の悲劇が日本人を襲ったのはいうまでもない▲いま平均68歳の中国残留孤児は、この時7歳だ。どんな意味でも自らの境遇に責任などあろうはずがない。国はその子たちを帰国させないとの方針を示し、その結果現に帰れなくなった。孤児らがいう国による「3度の棄民」のそもそもの始まりだ▲2度目は59年の特別立法で多数の孤児を死者扱いし、帰国事業を打ち切ったことだ。そして3度目が永住帰国に道が開かれた後の理不尽な帰国制限や、不十分な生活自立支援策である。日本語をよく話せぬために就労もできず年金も乏しい状況で、生活保護を受ける孤児は7割になる▲その孤児らが国を相手取って起こした国家賠償訴訟の判決で神戸地裁は、孤児の帰国を遅らせた国の責任をはっきり認め、孤児への自立支援策が北朝鮮拉致被害者に対するものより貧弱でよいわけがないと断じた。原告の一人は「やっと日本人として認められた気がする」ともらした▲国の犯す過ちはしばしば歴史に巨大な裂け目を生み出し個人の運命をのみ込む。そこから聞こえるうめきやなげきに聞こえないふりをする国と、その声をしっかり聞き届けてよりよい明日に生かす国がある。どちらが「美しい国」だろうか。



・・・いわば満州移民の悲劇と同じことが今の日本で起こっているともいえる。「戦争」を待ち望んでもムダだ。それはもう終わっているのだから。経済敗戦の荒野に国民は置き去りにされ、かつての総理の孫がふたたび総理大臣になり、祖父と同様に国民を見殺しにして㌧ずら決め込もうとしている。派遣労働と消費税と預貯金の低金利と高利のローンと国の借金と貧しい年金制度が君を略奪する。

▼<自民税調>07年度大綱で消費税増税に言及
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061209-00000018-mai-pol
▼<経団連>「消費税7〜8%に」提言へ 09年めど引き上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061208-00000012-mai-pol

・・・いずれにせよ「待つ」のは自滅への道でしかない。


俺もまた、二度の召集にもかかわらず戦場を生き延びた祖父の流儀から学ぶことにしよう。
・・・「生き延びたければ、国の言うことを信じるな。むしろ逆の目を張れ。」
「他人よりも先を読み、他人よりも早く動け。」
「朝起きて布団から出る前に、今日一日を見通しておけ。」

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」