▼<タウンミーティング>青森で県職員大量動員も 全国調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000015-mai-pol
>政府が主催したタウンミーティング(TM)で「やらせ質問」などが発覚したのを受け、毎日新聞はTMについて全国調査を実施した。その結果、青森県内で開かれた4回すべてで公務員が大量動員され、特に04年6月の「地域再生」をテーマにしたTMでは参加者の約3分の1に当たる約70人が県職員だったことが分かった。
▼<タウンミーティング>158回分の経費、19億9千万円に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000121-mai-pol
>政府は17日の閣議で、「やらせ質問」など問題が相次いで発覚しているタウンミーティング(TM)の運営経費が01〜06年度の158回分で総額19億9094万円に上るとした答弁書を決定した。1回平均1260万円の計算。・・・
▼タウンミーティング:実態は「官・官対話」 全国調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061118k0000m010173000c.html
>毎日新聞が実施した政府主催のタウンミーティング(TM)に関する全国調査で、これまでに判明した「やらせ質問」などに加え、自治体が職員を大量動員して開いた「官・官対話」の実態も明らかになった。参加者が集まらず「会場を埋める」手段だったようだが、TMのうたい文句「国民との直接対話」は始まる前から形がい化していたことになる。次々に発覚する問題に、ある県の担当者は「組織的な『やらせ』をしたようで恐ろしい」と打ち明けた。・・・
> これまでの政府や毎日新聞の調査で浮き彫りになったのは、「国民と閣僚との直接対話」という体面を保ちながら、多くのケースで実際には作為があったいうことだ。
>政府が質問案を作成し、下請けの自治体が質問者や参加者集めに奔走する−−。そんな構図に、青森県教委の担当者は「国の指示で断れなかった。加担してしまい申し訳ない気持ちだ」と複雑な心境を吐露した。奈良県橿原市で01年7月に開いたTMの実行委メンバーの一人は「地元の基盤のないところで開こうとした地域で問題が起きているのではないか。(小泉政権)終盤では(自治体が)人集めに苦労していたと思う」と話した。
・・・さあ何か弁護してみてください(@∀@)
▼岩手日報 論説
http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2006/m11/r1117.htm
>タウンミーティングでの「やらせ質問」には、政府から謝礼金が支払われていた。教基法改正理由の首相答弁は「品格ある国家」づくりに終始するが、これでは「品格」も形無しだ。
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