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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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美しい国の醜い政治:教育基本法改悪案衆院通過

▼教育基本改案 衆院を通過 野党は欠席、徹底抗戦の構え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061116-00000015-san-pol

・・・金で演出した「やらせタウンミーティング」で「民意」を演出するこの国の政府が、国民に対して改悪した教育基本法を押しつけようとしている。

教育基本法改悪への対抗アクション
http://d.hatena.ne.jp/claw/20061107#p2
与野党議員にメール自動送信可

・・・もっとも、「自作自演」はこの国の「国家」の・・・正確には大日本帝国の・・・伝統であるといえなくもない。(@∀@)
「敗戦」と「滅亡」への道か。

張作霖爆殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B5%E4%BD%9C%E9%9C%96%E7%88%86%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

・・・野党各党の批判コメントが出ているが、とりあえずこれを見ておこう。他の党の言ってない論点がいくつかある。

日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-16/2006111601_01_0.html
きょう中央公聴会といって国民のみなさんの声をきく大事な場がありますが、その公聴会を開く前に、与党が数の力で採決日程を決めた。これは、国会のルール破りです。公聴会で国民の声を聞いたうえで、さらに審議するのが当たり前の国会です。この国会のルールを破る無法のうえにおこなわれた強行採決を私たちは断じて認めるわけにはいきません。
>この間、日本共産党をはじめ野党は、法案提出者の資格にかかわる問題として、三つの大きな問題――「やらせ」問題、未履修の問題、さらに、いじめ自殺という痛ましい問題について、文部科学省の関与と責任をきちんと明らかにしたうえで、徹底審議が必要だと、強く求めてきました。
>しかし、政府・与党は、これらの大問題のすべてにほおかむりのまま、採決を強行しました。審議はまったくつくされていません。この採決は絶対に認めるわけにはいきません。
>与党は、明日の衆院本会議で、“毒を食らわば皿まで”と与党単独で法案の強行をはかろうとしています。わが党は、委員会への差し戻しを強く求めます。
>糸数さん応援で暴走ストップを
>沖縄の政治戦の行方が、この問題でもたいへん重要になってまいりました。かつての戦争では、鉄血勤皇隊ひめゆり部隊など、十四、五歳の少年少女まで「根こそぎ動員」され、たいへんな犠牲をこうむりました。この侵略戦争をすすめる手段とされたのが教育勅語など「お国のために命をささげろ」という間違った教育でした。その反省のうえにつくった教育の根本法が教育基本法ではありませんか。これをくつがえすことは絶対に許せません。
>今度の五党共闘のなかでは、教育基本法の改悪を許さないということが、一致した公約として高々と掲げられています。政府・与党の暴走をストップさせましょう。

・・・この強行採決は沖縄知事選の動向にも影響するだろう。

▼分からぬ教基法改正案可決に山陰の市民困惑
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=334455006

・・・よくわからない法案が、国民に説明もないまま、n世代政治家たちによって決められていくのが自民党公明党の言う「民主主義」(@∀@)

▼県内関係者ら疑問の声 教育基本法改正案、衆院委で可決
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000168540.shtml
> 不登校の子どもや親をサポートしている民間団体「こども教育支援財団」(神戸市)の勝田麻津子主任研究員は「政治家は『審議は尽くした』というが、やらせ質問もあり、国民に浸透していない。『愛国心』ばかり取りざたされて思想論になり、生身の子どもを扱う話になっていない」と疑問を抱く。

・・・高知新聞の堂々たる「論」を聞くべし。

▼【強行採決】教育はどこへ行くのか
http://www.kochinews.co.jp/0611/061116editor.htm
>・・・改正案をめぐる論議の問題点などについて、これまでも述べてきた。繰り返しになるが、あらためて指摘したい。

改正が必要という以上、現行法のどこにどんな問題があったのかがまず明らかにされなければならない。ところが、国会審議が百時間を超えたといういまも、なぜ改正が必要かは一向にはっきりしていない。

>相次ぐ自殺を引き起こしているいじめをはじめ、教育が危機的な状況にあるのは確かだ。だが、それらの問題を基本法のせいにするのは筋違いも甚だしい。

基本法第一条は教育の目的として「人格の完成」をうたう。それに勝る目的があるとは思えない。教育をめぐるさまざまな問題は、その理念の実現に向けた努力が不十分だったから起きているのではないか。
>政府の教育改革タウンミーティングで、基本法改正に賛成する「やらせ質問」が明らかになった。「真理と正義」(第一条)に反し、国民を欺くこうした行為も、基本法の責任にするつもりなのだろうか。

現実をきちんと検証することを抜きにした政府や与党の姿勢は、「はじめに改正ありき」と言わざるを得ない。強引な改正で教育をどこへ持って行こうとしているのか。鍵は政府の改正案にある。

>新たに盛り込まれた「国と郷土を愛する態度」「公共の精神」「伝統の尊重」などは、いずれも心の働きにかかわる。教育の目標に心の問題を掲げることは、憲法が保障する内心の自由に踏み込む恐れをいや応なく増大させる。

>教育行政の役割を強化した点も見逃せない。一見、当然のようにみえる改正だが、学校教育法などで定めさえすれば行政は教育を思う方向に進めることができるようになる。政府が策定する教育振興基本計画で、教育内容への国の介入も容易になるとみられている。

>教育の荒廃に対する国民の危機意識は強い。政府や与党がそこを突いて、国家を個人より優先させる体制づくりを狙う構図が浮かび上がってくる。論理のすり替えを容認するかどうかは国民にかかっている。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」