・・・以前『島耕作』が必死で弁護してた、外務省のカネの使い方の実際について。(@∀@)
▼“優雅な外交官”支える「特権手当」徹底検証
http://www.yukan-fuji.com/archives/2006/11/post_7562.html
>来年度の予算編成に向け、各省庁vs財務省の攻防が本格化するなか、外務省の在外勤務職員の厚遇が先頃、暴露された。数々の手当が上積みされ、37歳で4人家族の場合、本省勤務の2倍近い月収131万円強もあるという。
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>【平成17年度の各種手当予算額=表(2)】
受給者 予算額 1人平均月額
在外勤務手当 3180人 256億7189万円 67万3000円
在勤基本手当 3001人 147億3505万円 40万9000円
住居手当 2813人 81億4650万円 24万1000円
配偶者手当 1547人 17億4779万円 9万4000円
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健康管理休暇 8億4425万円 ※27万円
帰国休暇 4億5786万円 ※14万円
※予算額を3180人で割った単純平均額
>【ロシア公使の各種手当の月額】
在勤基本手当 8165ドル (89万円)
住居手当 9917ドル(108万円)
派遣員の住居手当3173ドル (35万円)
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ロシアの国民所得84ドル (3万円)
同最低生活費 78ドル (1万円)
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>《屋山太郎の目》
>確かに、普通の家庭に比べれば「交際」は必要だが、それはそれで実費を出せばいい。ホームパーティーといっても、10人呼んで4―5万円というところでしょう。1回いくらと払えばいいし、町のレストランでの接待なら領収書で請求するシステムにすればいい。
>それが実際は、渡し切りで貯金に回ることになっている。貯金もできない待遇にせよとは言わないが、大使を3回やれば家が建つなんて言われるほど、所得にゲタを履かせる必要はない。
・・・最も問題なのは次のところか。(@∀@)
(つづき)
>だいたい外務省というのは、コネ入省で二世三世が多い。そうした点も含めて明朗にしなくちゃいけない。