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- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/05/15
- メディア: コミック
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・・・異様にオカシイ漫画。買って損はない。
▼核実験か否か 断定に時間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000004-san-int
>北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補は9日、CNNテレビなどに出演し、核実験だったかどうかについて「正確に把握するには2、3日かかる」と語った。
>9日の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、北朝鮮の核実験場とみられる地点で観測された地震波について米政府当局者が「核実験かもしれないが、地震波が小さいため、核実験と断定するのは難しい」と指摘したと報じた。米政府は9日未明の時点では、核実験と公式には確認していない。
・・・イラク戦争の時の、あのイケイケ感がウソのようだ。
それでも世界の(悪徳)警官か(@∀@)
「見る前に撃て」「証拠なんてアトで作る」のがモットーじゃなかったのか。
まーMD導入の前に北朝鮮をやっちまったら大義名分が消えうせるわけで、そう考えると世界の(悪徳)警官としては「正しい行動」を選択しているとも言える。
・・・キムジョンイルがこれほど挑発的な行動に出るのは、そのへんの足元を見られているからじゃないだろうか。
・・・これがいしいひさいちの漫画だと、
「地下坑道の奥深くでマスゲームの群衆が一斉にジャンプして
人工地震を発生させて、『わが国が核実験を成功させた』と発表」みたいなオチが
予測されるのだが。さて現実はどうか。
・・・命の値段が安い国なれば、
おそらく開発段階でも、放射線防護のいいかげんさで犠牲者が続出・・・ということに
なっているのではないか。だから北朝鮮に真っ先に乗り込むべきは、IAEAなどよりも
WHOではないのか。
地下核実験が成立していた場合の、北朝鮮国民の被害状況というのも、おそらく今後長年にわたって追跡調査されなければならないだろう・・・。
▼2006年10月10日のヒロシマの動き
@エストウォルドさんち
http://www.ccv.ne.jp/home/hiiragi/20061010.html
▼<中国新聞地域ニュース>地球平和監視時計をリセット
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610100165.html
>北朝鮮が核実験実施を発表した9日以降、被爆地広島では平和団体や首長が抗議声明を出すなど、国際社会の制止を無視した強行に対する怒りが広がった。広島市中区の原爆資料館では10日、核実験を実施してからの日数を示す「地球平和監視時計」の表示が、前田耕一郎館長によって「40」から「1」にリセットされた。時計のリセットは、米国が8月31日に実施した臨界前核実験以来で、通算11回目となる。