「ソースは定かでないが、言っていることは頷ける」という文章の一例。
▼カミカゼ
@英語版wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Kamikaze
>時がたつにつれて、神風特攻隊の生き残りの中には特攻に批判的になるものもいた。海軍のエースパイロット、坂井三郎は次のように言う。
>神風
>神風は奇襲攻撃であって、われわれの古典的な戦略に従ったものだ。
>奇襲は最初の一回、ひょっとしたらニ、三回は成功するものだ。しかし、同じ攻撃方法を10ヶ月も続ける阿呆がどこにいるだろうか?天皇陛下はこれをご存知だったに違いない。陛下はこれを「止めよ」と言われるべきだった。
>今でもなお、私の育てた多くのパイロットたちの顔が目に浮かぶ。あまりに多くのパイロットが死んだ。なぜ指導者たちはこのような馬鹿げた攻撃を10ヶ月も続けたのだろう。アメリカに行った源田さんは・・・彼らは皆ウソをついた。みんな神風特攻隊に志願して行ったのだと。彼らはウソをついたのだ。
・・・このテキストは、ソースが明示してないので、
引用する際には注意が必要である。(ぶっちゃけ信用ならない。)
それでもなお、その指摘の内容は妥当なものであると言える。
そういう文章というのが、確かにあるのだ。
ところで坂井三郎は、マイクロソフトの『Combat Flight Simulator 2』でコンサルタントをつとめた経験がある。ウソのようなホントの話。