・・・「産経新聞を読んでいると試験に合格できない」シリーズ(@∀@)
▼敵基地攻撃−日本は「矛」をもてるか(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000002-san-pol
>額賀福志郎防衛庁長官らが提唱する敵基地攻撃能力の保有論は、米国の先制攻撃論と異なる。
>「反撃」「先制攻撃」は国際法上、認められている。
>米政府は2002年9月、自国への脅威に対しては先制攻撃も辞さないとする国家安全保障戦略(先制攻撃論)を策定。05年3月には国防総省が、新たな「国防計画見直し」(QDR)の基礎となる「国防戦略」と「軍事戦略」を発表した。
>そこでは「米国に対する壊滅的な打撃を及ぼす潜在的な脅威については、その攻撃の前に米国は同盟国とともに先制的な自衛行為を行う必要がある」とした。具体的には、無法国家やテロ組織による大量破壊兵器の使用など、従来の「国家対国家」とは異なる「非対称戦」を想定している。
>だが、これは急迫不正の侵害を受ける兆候がなくても攻撃できるという、国際法上認められていない「予防攻撃」との区別が難しい。
>イスラエルは1981年、イラクのオシラク原子炉を空爆したが、これは「予防攻撃」に当たるとの見方が大勢だ。
>政府・自民党が検討している「敵基地攻撃」論は、予防攻撃とのグレーゾーンにあるブッシュ政権の先制攻撃論とは異なり、「自衛の範囲内」を前提としている。
・・・頼むから、美しい日本語をこれ以上こわすのはヤメてくれ(@∀@)
なんなんだこの、
>「反撃」「先制攻撃」は国際法上、認められている。
っていうのは。
▼「世界」8月号が「特集:イラク占領は何をもたらしたか」
http://www.iwanami.co.jp/sekai/