▼（10日ほど前の記事）小中学生が株売買の実戦 マネックスが１０万円提供
＠産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/060107/kei056.htm
＞「株のことをもっと勉強したい。ライブドア株をもっと買いたい」。
＞東京都在住の小学５年生（１０）は、パソコンの画面を見つめて目を輝かせた。
・・・少年の瞳のかがやきは永遠に失われますた（＠∀＠）
・・・ご近所のみなさんが戦争＆虐殺を開始しました。
あなたの家族や顧客も狙われています。
あなたはどうしますか？・・・という映画。
▼『ホテル・ルワンダ』上映支援ブログ
http://blog.livedoor.jp/hotel_rwanda/
渋谷で初日大入り満員札止め
その他の地域↓もまもなく上映予定。
http://blog.livedoor.jp/hotel_rwanda/archives/50252661.html
・・・これが意外な雑誌に載っていた。
▼THE BIG ISSUE JAPAN 1月1日／15日合併号
※アンパンマンとやなせたかしの表紙。
ホテル・ルワンダに関する記事を掲載しています。
▼THE BIG ISSUE JAPAN ホームページ
http://www.bigissuejapan.com/
＞ホームレスの人しか販売できない国際ストリート雑誌「ビッグイシュー」の日本版。コンセプト、最新号の紹介、販売場所の案内等。
・・・この雑誌はホームレスの自立支援を目的とするNGOが製作しており（本部はイギリス）、道端でホームレスのおっちゃんが200円で売っている。これを私が200円で買えば、うち100円がホームレスのおっちゃんの懐に、もう100円が雑誌作りに使われる。昼間一日中、街角に立ってこの雑誌を売りぬくことで、おっちゃんたちの生活なども改善され、また経済的な計画性なども身に着けていく・・・という考え方のようだ。この雑誌を売るだけではおっちゃんは完全には自立することは難しいかもしれんが、そのきっかけを作ることができるのではないだろうか。この雑誌はホームレスが金を得る手段をサポートしているのはもちろんだが、むしろ人間としての誇りや自信を回復することに主眼があるように思う。
・・・記事の内容は、ホームレスへのインタビュー、悩める若者にホームレスが答える人生相談（！）なども3ページくらいありますが、その他の29ページはすべて芸能・文化・学術・科学関連記事。要するに「ニューズウイーク」から政治経済系記事を減らしたような、普通の雑誌です。しかしその視点は明確に「世界や社会から切り捨てられた人々」に向いています。ちなみに今号では、やなせたかしさんへのインタビューや「独学のすすめ」などを特集。
・・・さて「ホテル・ルワンダ」の記事だが、あまり詳しく書くと営業妨害になってしまうので（＠∀＠）一部のみ紹介。「守られるべきは国家や民族、宗教ではなく、人間の命だ（＝人間の安全保障）」という理念を伝える映画である・・・という、非常に高い評価がなされている。
また、「ルワンダの大虐殺から10年、今も続く戦犯法廷」という、UN NEWSからの転載ニュースも同ページにあった。
・・・今週のイベント各種。
▼東京 小泉内閣の改憲暴走許すな！緊急院内集会
憲法改悪のための国民投票法案反対！
06年１月20日（金）午後1時半 衆議院第２議員会館
http://www.worldpeacenow.jp/
▼岐阜 憲法９条は変えたらあかん！緊急出前講座
05年1月21日（土）午後1時半 岐阜市北部コミュニティーセンター
http://www.k3.dion.ne.jp/~gifu9jou/
▼東京 東京からの派兵を許すな！1・21防衛庁抗議行動
06年1月21日（土）午後2時半 市ヶ谷・外濠公園
http://www1.jca.apc.org/iken30/
▼横浜 講演「いま、憲法９条とどう向かい合うか」
06年1月21日（土）午後3時 開港記念会館
http://homepage2.nifty.com/article9/
▼ ＮＯ！イラク派兵・御殿場行動
06年1月22日(日）午後1時 御殿場中央公園
http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/
▼高槻 高槻市の「戦争協力宣言」、国民保護法の具体化を許さず、
高槻を戦争に協力しない地域にする運動を第３ステージへ！
06年1月22日（日）午後4時 高槻市市民総合交流センター
http://muboubi-net.com/schedule/archives/2006/01/post_109.html
▼天理 朝鮮人労働者強制連行・強制労働史跡「旧海軍柳本飛行場」のフィールドワーク
06年1月22日(日)午後1時 JR天理駅前
http://www.geocities.jp/kansaihyakuman/
・・・すこし先になるけれど、こんなイベントも。
▼自由人権協会 大阪兵庫支部例会
＞第１部 共謀罪についての勉強会
＞第２部 台湾靖国訴訟違憲判決の意義
＞講師：中島光孝氏(弁護団事務局長・弁護士)
大阪高等裁判所は、2005年9月30日に、高等裁判所としては初めて、内閣
総理大臣の靖国神社参拝を違憲とする判決を出しました。そこで、弁護団事
務局長の中島光孝氏に、違憲判決の意義について、お話をいただくことに
なりました。近時の憲法「改正」の動きの中で、政教分離原則も「改正」の
ターゲットになっています。また、アジア諸国は、靖国問題に注目していま
す。このような中で、本判決を検討することは、意義があると思われます。例会は一般に公開しています。会員でない方も、是非、ご参加ください。
日 時 ２００６年１月２８日(土)
第１部 １４：００〜１４：５０
第２部 １５：００〜１６：４５
場 所 大阪市立城北市民学習センター 研修室３
大阪市旭区高殿６−１４−６
ＴＥＬ ０６−６９５１−１３２４
会場へのアクセス
・地下鉄谷町線「関目高殿」駅下車４号出口徒歩３分
・京阪電車「関目」駅下車徒歩６分
・大阪市バス「高殿」「高殿７丁目」下車すぐ
費 用 無料問い合わせ先
大阪市北区西天満１−１０−８ 西天満第１１松屋ビル３０８
堺筋共同法律事務所気付
ＴＥＬ ０６−６３６４−３０５１
ＦＡＸ ０６−６３６４−３０５４
