▼クリスマス
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051224
＞War is over, if you want it.
＞戦争は終わる。あなたが望めば
・・・↑クッキーとミルクv ゜*・(＠∀＠)･゜*・゜･
・・・「大日本帝国の兵士は、愛する者を守るために戦った」と、愛国ネチズンは言う。まるで見てきたかのように。でも元ネタはたいがい２ちゃん極東か『ゴー宣』（＠∀＠）
・・・歴史の記録は、「『皇軍』が愛する者を苦しめ、奪い去った」という無数の事例を今に伝えている。以下はその一例。
▼内務省警保局や憲兵隊が取り締まった、国民の厭戦・反戦発言
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/rnsenji2-122.html
＞山形・応召軍人妻・三三歳――「兵たいさん父さんおかいしてくださいおねがいです。母さん病きでねています。私はまいにつないでいます。ごはんないのでばはいやにいもおもらった父っやんおかいしください。兵たいさんめくんでください母っやんぜにかないています。」
（同年一〇月、歩兵三十三連隊本部へ投書、説諭処分）
▼反戦・反軍・不敬・不穏言動摘発件数(警保局調べ）
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/table/123-36.html
・・・イラク侵略戦争に駆り出された自衛官の家族の心情もまた、想像にかたくない。
▼靖国問題、中国の姿勢批判＝軍事力は「脅威」見解変えず−麻生外相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000068-jij-pol
▼＜麻生外相＞中国「脅威」発言、政府見解より踏み込む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000000-mai-pol
＞防衛庁によると「脅威」（ｔｈｒｅａｔ）とは日本侵略の「能力」と「意図」が結びついて顕在化するもの。冷戦時代の旧ソ連に対してさえ、防衛白書は「潜在的脅威」（ｐｏｔｅｎｔｉａｌ ｔｈｒｅａｔ）としか言ってこなかった経緯がある。
▼外相の言葉遣いは間違い 中国脅威発言で山崎氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000023-kyodo-pol
＞「中国の軍事力が脅威と言ってしまうと、わが国に対する侵略の意図があるということになる」と指摘。「そうなれば（脅威に）対処しなければいけなくなり、大変な対立が生まれ、一層の緊張が生まれてしまう」
・・・「中国は脅威」？ハア？（＠∀＠）
日本にとって中国の軍事力は、一定のリスクではあっても、いまだ現実の脅威ではない。たとえ防衛庁の基準に従ったとしても、そうなのだ。それをわざわざ「脅威」と言いまくってリスクを過大に見せかけるべくプロパガンダに走るのは、より大きな真のリスクに注意を向けたくないからだろうか？
・・・それはまるで、きわめて低いリスクでしかなかったイラクの軍事力について、わざわざ「脅威だ」「脅威だ」と言いつのったあげく、侵略を仕掛けて自爆したブッシュ政権の言い草と、なんだか瓜二つに見えるんだが。（＠∀＠）まー小泉もイラクを「脅威」とみなしたからこそイラク侵攻を支持したわけで、日米首脳の戦争オンチは昨日今日に始まったことではない。彼らに殺される兵士や民間人は、たまったものではないが。
・・・いま現にイラクを侵略・占領している米軍と、その同盟国としてカネも出し人も出し油も出している日本こそ、イラク人と世界の平和にとっては現実の脅威そのものだ。いい大人なんだから、現実と空想は区別できるようにしようよ。お手玉でもやってさ？（＠∀＠）
ホンキで中国と戦争する気もないくせに、「戦争を知らないコドモたち」がイキがって見せたところで、どれほどの意味があろうか。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/boeki.html
むしろ中国政府としては待ってましたとばかりに、このネタを政治的に利用するんじゃないだろうか。それでいいんだろうか？
▼中国、潜水艦戦力を増強 米議会報告書「米海軍の主要な脅威」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000008-san-int
・・・見出しはこうなってるんだが、記事本文には、米議会報告書が中国を「米海軍の主要な脅威」と指摘したようには書いてない。不思議だｗ（＠∀＠）
▼アメリカ同時多発テロへの武力報復に反対するホームページリンク集が
ひっこししました。
新アドレス http://www.geocities.jp/houfuku_hantai/
（１月のおもな反戦平和系イベント）
・姫路 『Little Birds−イラク戦火の家族たちー』上映＆綿井健陽監督トークショー
06年1月8日(日)午後１時半 あいめっせホール
http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/
・京都 『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』上映とお話
06年1月9日(月)午後1時45分 ひとまち交流館京都
http://www.geocities.jp/houfuku_hantai/atum-1271.html
・東京 シンポジウム「差別禁止法の制定に向けて
〜障がいのある人に対する配慮義務はどうあるべきか〜」
06年1月14日(土)午後1時 弁護士会館２階講堂クレオ
http://www.nichibenren.or.jp/
・枚方 講演会『戦争って 知ってますか？』
06年1月14日(土)午後2時 メセナ枚方
http://muboubi-net.com/schedule/archives/2006/01/post_105.html
・東京 語り合おう パレスチナの子どもに必要なことそして日本の子ども子どもたちについて
06年1月29日（日）午後1時半 豊島区目白第二区民集会室
http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/
・・・リンクはってた人は修正するといいです。
もう一つイベント紹介。
▼『Little Birds−イラク戦火の家族たちー』上映＆綿井健陽監督トークショー
日時 06年１月８日(日)午後１時30分〜４時50分頃(開場１時頃）
会場 あいめっせホール（イーグレ姫路）
http://www.himeji-iec.or.jp/use/参加費：前売り券900円 当日券1000円
前売り券取扱所
姫路キャスパホール・神姫観光姫路店・ヤマトヤシキ友の会・山陽友の会
または下記主催団体まで
↓
主催 平和へ！最初の一歩の会
連絡先 aya@daitoh.or.jp fax:0792-84-4053 tel:090-7876-6235 (担当：大頭)
協賛 市民社会フォーラム http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/
▼[サイト]反戦な家づくり
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/
・・・きこりが趣味の一級建築士さんのサイト。おもしろ（＠∀＠）
さらに、このブログも参加する「すき家好きや」ブロガー同盟ってのがあるらしい。米ビーフ拒否したからね。
▼なつかしのドラマ「アイフル大作戦」「バーディ大作戦」を今みてみると・・・
http://www.toei.co.jp/tv/sm/peep/peep9.html
近藤ゆたか画伯によるイラストつき
http://www.toei.co.jp/tv/sm/peep/kondo9.html
・・・このドラマ、監督は深作欣二、監修は『男たちの怪獣ヤマトン（だっけ？）』の佐藤純彌。むかしのドラマはすごい（＠∀＠）
