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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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産経抄ファンクラブ@2ちゃんマスコミ板
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1112613048/


640 :文責・名無しさん :2005/04/16(土) 23:26:53 id:sbIZNURd
産経新聞の捏造記事で名誉を毀損された大前研一氏の「チャイナインパクト」から引用します。
(捏造記事は以下のスレッド参照。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1106981532/l50

今の中国と日本の関係は、決して健全ではない。だから「やがて中国の崩壊が始まる」という言葉を
聞いただけで、喜んでしまう。日本人は潜在意識の中で、そういう言葉が聞きたいのである。
しかし、それはイギリスが100年前に持ったメンタリティと同じだ。イギリスはアメリカの発展振りをみて、
悔しくて仕方が無かった。
宗主国イギリスがアメリカに追い越される。)そういう逆転の瞬間が100年前にあったのだが、
その時イギリスで支持された論調というのが、「やがてアメリカにも限界が訪れ崩壊が始まる。」というものだった。
 当時のイギリスは、事あるごとにアメリカの欠点をあげつらう一方で、アメリカが自分からつまづいて、
ひっくり返ってくれることをひたすら願っていた。現実には、やがてイギリスの崩壊が始まり、元気のいい人や企業が
どんどんアメリカに移住する一方、残った人たちはアメリカの欠点を口にする勇気もなくなってしまったという、歴史がある。
今の日本人の中にある中国に対するメンタリティは、当時のイギリス人が抱えていたメンタリティにかなり似ているといえる。

・・・「軽蔑してる相手からは何も学べない」わけで、
これは競争においてはディスアドバンテージとなるな。



▼JANJAN NEWSなサイト・中国で反日デモ 関連リンク集http://www.janjan.jp/link/0504/0504110664/

・・・ニュースではなかなか教えてくれない現地の声や情報。たとえば、

▼ぺきん日記
http://beijing.exblog.jp/
反日運動、身近な中国人の声。

>今週の土曜日、北京でも反日デモに参加しようとのメールが出回っています。また、17日(日)に北京を訪れる町村外相に対する抗議行動も予想され、この週末、北京在住の日本人の方は十分な注意が必要だと思います。
先週の北京でのデモについて、私が直接接した何人かの中国人の声を、できるだけ忠実に書いてみたいと思います。

>私のビジネス・パートナー(北京大学政治学を学ぶ。天安門事件の首謀者とされた人物と学生寮で同室。日系企業勤務。36歳男性):
私:「政府も収拾に向けて本腰を入れるんじゃないの」
彼:「今回の活動は、そんなに簡単に収まるとは思わない。中国の多くの人が支持している反日活動だから、政府が無理に押さえつけることも難しいと思う。」
私:「いつまで続くの」
彼:「早くて9月いっぱい。多分年末までは断続的に続くと思う。」

私:「暴力的行為も続くかなぁ」
私:「過激な暴力行為は取り締まると思う。暴力に訴えることが良い方法だとは、ほとんどの参加者は思っていないよ。群集心理で暴走する危険性はあるけど、参加者も自制するだろうし、政府も過激な暴力行為や破壊行為は取締りを強化すると思うよ。」

リンクにはないが、この情報も。

日中関係打開の問題を中心に 志位委員長、路中国全人代副委員長と会談
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-16/01_02.html
日本共産党志位和夫委員長は十五日午後、党本部で、衆議院議長の招待で来日中の中国の路甬祥全国人民代表大会常務委員会副委員長の一行と会談しました。
・・・
>志位委員長は、路副委員長一行の訪問を歓迎し、侵略戦争に反対するなど、反戦平和で共同のたたかいの歴史をもつ両党が、この間関係を発展させていることを喜んでいるとのべました。
>同時に、「この間、両国民間の関係が悪化していることを憂慮している」とのべ、「その原因はさまざまだが、根源は、日本の一部に過去の侵略戦争と植民地支配を肯定、美化する動きがあることだ」と指摘しました。
・・・
>志位氏はその上で、「中国のみなさんがふまえてほしい」点として以下の三点をあげました。
>一つは、過去に日本がおこなった侵略戦争と、現在中国で日本の民間がおこなっている経済活動などを区別することです。戦前・戦中の日本商品は、中国にとっては明らかに経済侵略の一つの象徴で、排斥運動もおきましたが、いまの日本の経済活動は両国の合意のもとにおこなわれており、日中間の経済交流を両国国民の利益にかなったやり方で発展させることがもとめられています。
>二つ目は、歴史逆行の動きをみせている日本の一部政治家と、日本国民全体とを区別することです。日本国民の多数は、間違った戦争を二度と繰り返したくないという平和の思いをもっており、平和を願う両国民の連帯が大切です。
>三つ目は、日本の一部の動きへの抗議や批判を暴力で表すのではなく、どんな問題でも、道理ある、冷静な態度を守ることです。
>そして志位氏は、中国在留の日本人、企業、大使館の安全確保について、多くの日本国民が心配しており、万全の対策をとるよう政府に伝えてほしいと要望しました。 

・・・この三つの指摘は的確なので、たとえば反戦・平和系NGOなどでも、同様に声明なりを出していく必要があるのではないか。

>路氏は、・・・(略)・・・志位氏の指摘した三点は、「十分に理解できるものであり、中国政府も人民もそうするだろう」と答えました。
>さらに中国は歴史上、日本の少数の軍国主義者と人民を区別してきたし、誤った歴史観に立つ一部政治家と人民を区別していると強調しました。また過去の歴史と現在の経済、友好関係を区別し、日本を含む在留外国人、外資企業の安全は責任を持って守ると表明しました。
>志位氏は、「基本点で一致したことはうれしい」としつつ、「互いにそれぞれの立場で日中友好に力をつくしましょう」とのべました。

・・・中国政府の公式な立場はこんな感じ。


以下は考え中のメモ。


・「中国市民のデモが提起している問題」と、
「一部の人間による暴力行為の問題」とは
明確に区別されるべきであろう。
そもそも「反日デモ」という呼称がイデオロギッシュなんであって、
別に日本人全員をヤリ玉に挙げるデモではそもそもなかった。

<中国反日デモ>各地で拡大 当局の想定超える現実示す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000111-mai-int
>デモ参加の呼びかけは13日ごろからインターネット上に流れており、今回のデモのコースはそれに沿ったものだった。呼びかけには「中国に駐在する日本人の友人に対する活動ではなく、日本の右翼勢力に向けられたものだ」「日本人が投資する商店に破壊的な打撃を与えるな」など理性的な内容もあった。実際、デモ参加者には子供連れやアベックも含まれ、当初は平和的に行進していた。

中国の市民には、自由に政治的な意志表示を行う権利があり、
デモもその一手段として当然認められるべきである。
しかし、一部の人間が、「反日」「愛国」などのスローガンを掲げながら、
日本政府や宗教右派とは関係のない日系の商店や企業の施設を破壊したり、
日本からの留学生に暴行を加えたりしている。これはもちろん
許されることではない。


・これは日本でも往々にして見られる、
愛国心とは、ならず者たちの最後の避難所である」(サミュエル・ジョンソン
「いや、ならず者たちの最初の避難所である」(アンブローズ・ビアス
という事態にほかならない。
(※参考:「愛国心」についての警句集http://d.hatena.ne.jp/claw/20040511 )


・「愛国心」をふりかざしながら、実際の行動においては
自国民および近隣諸国民に不利益をもたらしている・・・そんな人々は、
どこの国にもいる。
・すでに敗戦によって滅亡した「大日本帝国」を美化するために、
教科書を書き換え、カルトめいた宗教施設に参拝する。
そういった政治家や宗教右派は、それによって海外在住の日本国民や
日本企業が受ける不利益について考慮したりはしない。
・「抗日」「愛国」を叫びながら、実際にやっていることといえば、
イトーヨーカドーへの投石や日本人留学生への殴打。そういった人々は、
自分の行為がどれほど中国社会に不利益をもたらすか考慮したりはしない。
・だから、あたかも「日本と中国が国を挙げて対立している」ようなイメージは
まったく正しくない。また、
・日本であれ中国であれ、実際に社会や経済を支えてきたのは、
これ見よがしに「愛国心」を振りかざす人々では決してない。そして、
・日本の宗教右派、およびその代理人としての政治家の政策や言動は、
かつて大日本帝国を滅亡へと導くことになったが、
いまもこうして日中双方の社会・経済に混乱と不利益をもたらしている。
その影響力を削(そ)いでいくことが、当面する問題を冷静に交渉で解決するための
前提を作ることになるだろう。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」