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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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こうの史代ファンページ掲示
http://6404.teacup.com/kouno/bbs2
>いよいよ桜の季節ですね!  投稿者: こうの史代  投稿日: 4月 3日(日)16時16分12秒
・・・
>えっと…。そうそうしごとの報告を。
>今月中旬発売の「コミッカーズ」(美術出版社)に、インタビュー記事と「桜の国一」のネームが載ります。
>「ティアズマガジン」(コミティア実行委員会)にもインタビューが載ります。今回は表紙も描かせて頂きました。
>それから今月号か来月号かちょっと覚えてないんですが、ジュンク堂書店の発行している冊子「書標(ほんのしるべ)」に寄稿しています。「夕凪の街 桜の国」に関する文章で、「のののーと」に書いたことに加筆、修正を加えたものです。
>あと今月中旬発売の「爆笑4コマ魂」(ぶんか社)に鶏の実話4コマを2頁描きました。
>ほいで5月2日発売の「幸せな結婚」(宙出版)に、「けんか」を再録して貰う予定です。


メモ。

▼中学教科書検定 採択では現場教師の意見尊重を
2005年4月6日 愛媛新聞 2面社説

文部科学省が、来春から全国の中学校で使う教科書の検定結果を公表した。
とりわけ注目されるのは、従来の教科書を自虐的とする「新しい歴史教科書
つくる会」主導の扶桑社版歴史、公民の教科書が四年前の検定に続き合格
したことだ。

 同社の歴史教科書は前回より穏健化したと評されているが、「わが国の歴
史への愛情」育成という基調は変わっていない。公民には、日韓が領有権を
主張する竹島に関し「わが国固有の領土」「韓国が不法占拠」との記述があ
る。韓国が早速反発し外交問題に発展する様相だ。

 本県にとっては、同社歴史教科書の採択をめぐり賛否両派の対立や訴訟も
起きているだけに、この検定結果に大きな関心を持たざるを得ない。

 県教委は二〇〇一年、東京都教委に続いて、県立聾、養護学校の一部で同
社歴史教科書を採択。さらに〇二年には中高一貫の県立中学校で採択し、一
般の公立中では全国初となった。東京都教委も〇四年に都立の中高一貫校
採択した。

 こうした経過を踏まえ、「つくる会」側は今年、市町村立中学校での初採
択を目指す。特に愛媛と東京は公立中での実績があるため、全国の突破口と
して運動に力を入れている。外交問題もからみながら、八月末の採択期限を
にらみ、またもや「熱い夏」になりそうな情勢だ。

 扶桑社版の賛成派は今年に入り、同教科書への県民の理解を広げ、採択を
目指そうと、「教科書を改める愛媛1000人委員会」を発足させた。一方、
反対する側では韓国の国会議員や中国の大学教授ら計約二百六十人が加戸守
行知事や県教委を相手取って提訴。県立学校教諭が知事らを訴える動きもあ
った。

 いずれも夏に向けての前哨戦とみられるが、運動がエスカレートしすぎな
いよう、まずは冷静な論議を望みたい。過去には加戸知事の発言が「教育へ
の不当介入」と批判を招いただけに今回も注視していきたい。


 一方、市町教委でつくる各採択地区協議会での作業も今後の焦点となる。
県立中など県立学校の採択は県教委が判断するが、市町立中の教科書は採択
地区協の決定によるからだ。

 県教委、各採択地区協とも五月から七月にかけて、調査員の教師が各教科
書の特色などを調べ、教科用図書選定審議会(地区協は選定委員会)で審議。
地区協は、県教委と自前の資料を基に採否を決定する。

 従来と変わったのは、五教育事務所管内別だった採択地区が昨年、十一地
区に細分化されたことだ。県教委では変更理由を「市町村合併の進行に配慮
し、文科省の指導に基づいて、市町教委の意向が採択に反映されるようにし
た」
としている。

 細分化で単独市教委の採択地区が松山など四地区となった。他の教委とす
り合わせる必要はなくなり独自性は発揮できる。ただ教委主導型となり、調
査員の教師の意見が反映されにくくなる恐れもある。やはり、教科書を使う
現場の意見を十分尊重した審議を望みたい。



▼扶桑社版教科書合格 県内反応
愛媛新聞 2005年4月6日 4面

 「慰安婦」消えいい方向  戦後の歴史学踏まえず  賛否相次ぐ

 文部科学省が5日、来春から中学校で使う教科書の検定結果を公表、
2000年度に続き、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版
歴史・公民教科書が合格した。すでに同社版歴史教科書が県立中高一貫
校などで採択されている県内では、同社版や国の検定について、賛否さ
まざまな意見があった。

 つくる会評議員で重信中教諭の大津寄章三教諭(49)は「子どもた
ちが、この国に生まれて良かった、もっと良い国にしようと思える教科
書ができた」と喜んだ。「慰安婦」表記が全社の教科書から消えたこと
には「当初の目的の一つを達成できた。各教科書会社に良い影響を与え
られた」と語った。

 日本会議県本部の久松定成会長(78)は「扶桑社版の合格は当然。
慰安婦』表記が消えるなど、全体がいい方向に向かいつつある」と評
価。「外国の反発に対しては間違っていないなら、毅然(きぜん)とし
た態度を示すべきだ。扶桑社版は日本人が読んだら心が温まる教科書で、
採択が広がってほしい」と期待した。

 これに対し、加戸知事や県教育委員会を相手に扶桑社版採択取り消し
などを求めた訴訟の原告の一人、奥村悦夫さん(52)=今治市=は、
竹島に関する同社版の記述が検定意見でより強い表現になったことに
「開いた口がふさがらない。韓国との摩擦がさらに広がる」と懸念。
慰安婦」表記が消えたことには「つくる会自虐史観と批判する事柄
が消えていく」と嘆いた。

 歴史学の立場から扶桑社版を批判してきた愛媛大学教育学部の川岡勉
教授(48)は「あまりに問題のある部分は修正で薄まっているが、内
向きな歴史観は変わっていない」と指摘。「国に縛られずに歴史を見つ
め、新たな事実を明らかにしてきた戦後歴史学の成果を踏まえていない」

と評した。

  採択の判断は教委 知事

 「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版歴史教科書が五日の
文部科学省による検定で再び合格したことについて、加戸守行知事は「
どの教科書を使うかはそれぞれの教育委員会が判断すること」と述べた。

 加戸知事は「扶桑社版の中身は承知していないが、いろいろな検定意
見に基づいて修正されていると思う。教育委員会は、検定に合格した教
科書のうちの一冊という観点で判断するのでは」との認識を示した。

 加戸知事は二〇〇一年の県教委による教科書採択前に「扶桑社版が
ベスト」との感想を吉野内直光教育長(当時)に伝え、反対派から「
採択への介入だ」と反発を受けた。五日、扶桑社版教科書の評価をあ
らためて問われた加戸知事は「今年は何も言わない」。

 一方、野本俊二教育長は「県の教科用図書選定審議会の報告を踏ま
えて考えることで、コメントできない」と述べた。

・・・名のある私立進学校が「つくる会」教科書を使ってないのはなぜだろう。
教育委員会が上から圧力をかけられるところでしか
つくる会」教科書が使われていないのはなぜなんだろう(@∀@)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」