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▼日本は「心から謝罪」を ３・１式典で盧大統領(＠共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050301-00000093-kyodo-int
＞韓国の盧武鉉大統領は１日、ソウルで行われた「３・１独立運動」記念式典での演説で「（日本が）過去の真実を究明し、心から謝罪し、賠償することがあれば賠償し、そして和解しなければならない」と訴え、日本政府や国民に、日韓和解に向けた「真摯（しんし）な努力」を求めた。
＞日韓国交正常化４０周年に当たり、日本側の努力なしでは日韓関係の発展は困難との認識を示したもので、韓国側の日本側へのいら立ちを示すものともいえる。盧大統領は同時に、両国関係の進展を尊重し過去の問題を外交的な争点にしない方針に「今も変わりはない」と述べた。
＞「賠償」について盧大統領は、「賠償することがあれば」と条件を付ける形で言及し「賠償」の対象にも言及しなかったが、従軍慰安婦問題や強制連行問題について日本に自主的な判断を促したものとみられる。
・・・「みなさんも広島県教委kyoukouhou@pref.hiroshima.jpに抗議文を集中してください」とのよびかけが出た。
個人的には、「産経の記事だけを資料につけるな。どうせなら対立意見を含めて、この教科書に関する議論のいっさいがっさいをつけろ」と要求してもいいのではないかと思う。「つくる会」教科書採用校の成績一覧とかね。
▼[AML 0618] 「つくる会」教科書採択を誘導することへの抗議文
「つくる会」教科書採択を誘導することへの抗議文
教育基本法改悪反対！ヒロシマ実行委員会
（実行委員長）由木栄司
広島市中区幟町14-3 田戸康ビル303
・・・ 082-221-7631広島県教育委員会が、今年の中学校教科書採択にあたって、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書（扶桑社版）を特別扱いしていることに強く抗議し、県民にすべての事実を明らかにし、県教委が行ったこの間の「指導・助言」を直ちに撤回することを求めます。
新聞報道（2/24 朝日新聞）によると、県教委は、市町教委に対する指導資料の中に、「新しい歴史教科書をつくる会」の情報誌や自民党の運動方針などを報じた産経新聞の記事のコピーを添付して配布したといいます。43ページの内、「つくる会」教科書の資料が8ページも占め、もちろん他の教科書の資料はまったくありません。
これは、県教委が市町教委に対して、「つくる会」教科書採択を指導するという姿勢を明らかにしたもの意外のなにものでもありません。県教委は、「01年度の採択で騒ぎになったことを受けて、つくる会の情報が必要だと考えた。特定の教科書を推す意図はなかった」と説明しているそうですが、なんの弁明にもなっていません。戦争賛美と歴史歪曲の「つくる会」教科書に対する当然の抗議を「騒ぎ」などと言うことも許されません。「つくる会」教科書の情報が必要というなら、日本国内の抗議の声や、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、中国、アジアからの批判の内容を提示しなければなりません。一方的に「つくる会」の会報や自民党の運動方針案を報じた産経新聞のみを提供したことは、県教委が「つくる会」教科書を推奨し、採択を誘導したことを示すものです。また、県教委の強権的あり方から考えると、私たちは、これは「強制」にも等しいものであると捉えます。絶対に許せません。
私たちは、2004年12月22日に・「日の丸・君が代」強制反対・教科書採択・教育基本法「改定」・強権的教育行政についての質問を行い、2005年1月11日には回答を求めて申し入れを行いましたが、まったく回答していません。一方ではこのような教育基本法、憲法に違反する教育行政を続ける県教委に強く抗議します。
教科書採択にあたってのこの間の県教委が行った「指導・助言」の全内容を明らかにし、配布資料の中から「つくる会」会報や産経新聞記事コピーなどを直ちに撤回することを求めます。
2005年2月24日
