・・・大塚氏と森川『萌える首都アキハバラ』喜一郎氏との、火を噴くような対談を読む。「おたく」と「オタク」の差異が持つ意味。秋葉原の変貌(電機街からおたく街へ)は本当に「新しい」のか。「(森川氏のように)論議の中から資本主義システムや権力の問題を消去したおたく論が、結果としてどういうふうに機能するのか」・・・題して『「おたく」とナショナリズム』。
あたかもシンクロニシティのように、今日のNHK新日曜美術館ではベネチアビエンナーレ日本館における「おたく」特集を取材。
▼NHK教育 新日曜美術館「都市を変えるポップカルチャーOTAKU・おたく」
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0227.html#05
2月27日(日) 午前9時〜10時
しかし、だめだこれは。「万博〜ベトナム戦争にかけての『明るい未来』像の挫折から、代償として『架空の未来』への志向が生まれたのがおたく文化の源流」「美少女フィギュアの原点は鉄腕アトム」「『やおい』を楽しむのが漫画おたく」って、もう見てらんない。BGMが『Komm,susser Tod.』(バッハじゃなくて、鷺巣詩郎『THE END OF EVANGELION 』)なのも、わかってるのかいないのか微妙なところだ。
・・・実はこの番組、以下のイベントの宣伝だったことが最後にわかるのだが。
▼グローバルメディア2005/おたく:人格=空間=都市
会場 東京都写真美術館 地下1階映像展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)
会期 2005年2月5日 土曜日〜2005年3月13日 日曜日
【前期】2005年2月5日〜2月20日「グローバルメディア2005−新しいヒトへ」
【後期】2005年2月22日〜3月13日「おたく:人格=空間=都市」
主催 東京都写真美術館
独立行政法人 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
共催 NHKエンタープライズ21
協力 CG-ARTS協会、株式会社ティージー・エイ、株式会社フォトン、日本ヒューレット・パッカード株式会社、大日本印刷株式会社、みつわ印刷株式会社、ピーディディ株式会社、株式会社デジタルスケープ、インターサイエンス株式会社、株式会社NHKテクニカルサービス、シャープ株式会社、シリコンスタジオ株式会社、プロサイド株式会社、3Dコンソーシアム、ソニー株式会社、中京テレビ放送株式会社、株式会社ナムコ、クリエイティブクラスター、マクロメディア株式会社、株式会社イーケイジャパン ほか
展示協力 (ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館):住友化学工業株式会社、韓国文化コンテンツ振興院、キヤノン株式会社、株式会社 アニメイト、ネクソン、株式会社日本航空インターナショナル、ハルモージュ、三菱地所株式会社、千代田区まちづくり推進部
・・・「資本の先導ではなく、個人の趣味によってアキハバラは変化している」というのが森川氏の立論だったはずだが、この暑苦しいメンツはなんだろう・・・。
大塚氏が納得いかなげなのも無理はない。
・・・「自由主義」社会を守れ!(@∀@)
政府や官僚・政党・制度への自由な批判は民主主義の基礎。
「将軍様への批判は許さん」「上官の命令は陛下の命令」なんてことでは
戦争に負けて国が滅びますよ(クラインたか子風)
▼[AML 0593] 法政大学生のビラ配りを都立篠崎高 校長が警察に通報 抗議の声を!
2月24日、江戸川区にある篠崎高校前で、法政大学生がビラ
を配っていたという理由から、篠崎高校長が警察に通報してい
ました。立川テント村の方がビラを配っていて逮捕された事件
は、皆さん記憶に新しいと思いますが、またもや、ビラ配りを
警察に通報し、思想の弾圧、表現の自由を奪う事件になってい
ます。
校長が警察に通報した理由とは、
『予備校のビラはいいが、卒業式に関わるものなので自分の責
任で警察を呼んだ。』だそうです。
今日の篠崎高校の朝の職員会議で「思想弾圧」だとして事実の
教職員の皆さんが、事実究明にあたっているそうです。しかし
、外圧のほうが効果的ですので、ご協力の程よろしくお願いし
ます。
みなさん、今すぐ抗議の声を集中してください。携帯からでも
できます。メールやFAXをお願いします。
・・・
東京都立篠崎高校ホームページ
http://www.shinozaki-h.metro.tokyo.jp/
▼[AML 0599] 続報:法政大学生のビラ配りを都立篠崎高校校長が警察に通報!
<チラシ内容>「3月の卒業式ー日の丸・君が代の強制はおかしい!立たない
!歌わない!高校生の皆さん!すべての高校で立たない・歌わ
ない・不起立の行動を起こそう!日の丸・君が代強制は戦争の
始まり 私たちは管理され命令されるだけの存在ではない!先
生も反対して行動しています。クラス・HRで話し合おう。友達
にどんどんメールで呼び掛けよう!」等の内容でかなり説得力
のあるものです。<法政大学生が経緯を説明>
昨日朝、8時~8時半、学生3名で「3月の卒業式ー日の丸・君が
代強制はおかしい」というビラを校門前で配布。(校長は校門
外のコンクリート部分は敷地だ、という主張)。
8時半ごろ校長、教頭が出てくる。校長が「やめなさい。警察
に通報したから」(警告もせず既に警察へ通報済み)
駅に行くまで制服警官2名がついてくる。(尾行のつもりか)
篠崎駅で交番からの3名の警官と合流。警察官は「何のビラ
だ。君が代反対のビラを撒いていると通報があった。学生は相
手にせず駅に入る。それ以上追ってこず。<ビラを作成した学部と連絡先>
法政大学法学部・文学部・経営学部・第2教養部自治会
phone/fax: 050-3036-6464 e-mail: mail@zengakuren.jp
<篠崎高校の卒業式の取り組みの説明>メディアからの質問と
回答になっています。1)生徒の卒業対策委員会が、スライド上映と卒業の歌の追加
を、初めての取り組みとして提案した理由(きっかけ)を教え
て下さい。(答え)10月2学期中間考査後、卒業式の「主人公は生徒」と
の学年担任団の方針に基づき3学年卒業対策委員会を発足させ
る。 10回以上の委員会を拓き各クラスの生徒の意見を
集約しながらすすめる。
1部2部形式と言う意見もあったが、最終的に1月8日に1部の中
に「スライド」「卒業の歌2曲」等を含め全ての生徒案まとま
る。
式次第に入れるのは、保護者・教職員・来賓も含め卒業をみ
んなで祝える感動的な式にしたい、ということ。2)いったん了承した案を、校長が「認めない」としたわけで
すが、その理由について、校長は生徒にどのように説明したの
でしょうか。「まともに答えられず」の詳細を教えて下さい。(答え)最初校長は生徒への説明を嫌がっていた。そのため、
職員会議長時間空転、教職員は説明要求。それを受け、学年担
任団で要求にいくき、実現。1月16日、3年登校日の学年集会で
校長説明。校長説明骨子「卒業式は色々注目されている。話題
になっている。校長としては昨年どおりの式次第で実施したい
。これは校長の判断である。」3)式次第終了後のスライド上映と卒業の歌の実施という形は
、
生徒の卒業対策委員会からの「妥協」としての提案との理解で
いいですか。また「2部形式」の2部での実施という理解でい
いのでしょうか。(答え)その通り。
4)2部以降は「校長に出て行ってもらう」という形は、どの
ように決着しそうでしょうか。(答え)校長は現段階では「考えておく」。しかし、生徒対策
委員会は強硬で校長がいたらマイクで「出て行くように言う。
それでも出て行かなければ2部を始めない。」等など。5)卒業対策委員会の生徒たちの話を聞くのは可能でしょうか
。
(答え)3年生は3月11日まで登校しませんので、無理かと。<法政大学生のビラ配り>について確認したい事項
1)学生たちがビラを配っていた正確な場所は、学校(あるい
は先生方)として確認されているのでしょうか。
校長は教職員に対してどのように説明しましたか。(答え)ビラ撒きは8時〜校長が来るまで(8時半頃)。教員は
配った場所を確認している。校長は毎日8時20分に行われる職
員打ち合わせで一言も触れず。いきなり、警察を呼んだ。翌日
、(25日)、朝の打ち合わせでその点も教員が追求。そんな大
事な
ことをどうして伝えないのか。それに対して校長は、私の判断
で呼んだ、との答え。2)ビラ配りを警察に通報することについて、校長は、
「都教委から指導があった」「校長会で申し合せがあった」な
どと、職員会議などの場で教職員に説明したのでしょうか。(答え)そのようには言っていない。私の判断、との答え。し
かし同様の事件が全都で一斉に起こっている。3)昨年あるいはそれ以前に、篠崎高校では、卒業式や入学式
の際に市民団体や保護者などが、「日の丸・君が代」に関する
ビラを配ったことはありますか。(答え)毎年「強制反対」のビラ配りはある。(色々な人たち
)。しかし警察通報は初めて。
▼「学校に自由の風を!」ネットワークからのお知らせです。
自由の風ネットワーク http://comcom.jca.apc.org/freedom/
みなさん!明日は晴れです。暖かくして町に出ましょう!
街宣のお知らせです。
町田市は、今春の卒業式や入学式で、校歌などと同じ声量で「君が代」
を歌うことができるよう、事前に指導することを定めた通知文を出しました。
卒業式の事前練習で「君が代」を「大きな声で歌いなさい!」と、子どもた
ちに何度も何度も強いると言っているのです。
・・・
これは町田市のだけの問題ではありません。
町田の状況が都内全域に広がるのは火を見るより明らかです。
この状況を一人でも多くの人に知らせるために、「自由の風ネットワーク」は、
町田市民の方たちと共に、下記の要領で街宣をおこないます。
★27日 日曜日 1時---2時 チラシまき&シール投票など。
<12時半 JR町田駅まえ集合 2階道路>
小田急線町田駅下車の方はJR町田駅方面(丸井側)・・・徒歩3分
(一般道路の上に小田急--JRの連絡通路があります)
▼[AML 0602] 都立石神井高校でも市民のビラ配りを校長が警察に通報
都立篠崎高校と同じく、石神井高校でも市民によるビラ配りを
校長が警察に通報していました。サイトに詳しい内容が出てい
ますので、ご覧ください。彼らの応援もよろしくお願いします。
http://dugonghouse.fc2web.com/2005.2.6.html
▼社会派ペットショップ
@2ちゃんねるベストヒット
http://yet.s61.xrea.com/mt/archives/2004_11.html
619 いい気分さん sage New! 04/11/17 01:44:45
アメリカの犬ください
ってDQN二人組みが言って来たときは
マジどうしていいか分からなかった
621 いい気分さん sage New! 04/11/17 04:06:28
首相官邸の住所でも教えてやればいいんじゃ?
▼[AML 0563] これでサービス向上?
>坂井貴司です。
>転送・転載歓迎。
>小泉内閣と政府が、莫大な税金を使って、郵政民営化キャンペーンを行っています。民営化すればサービスが向上すると繰り返しています。
>ところが、政府はそれとは反対の方針を固めました。
>2月21日、政府は民営化により発足する郵便事業会社に、郵便小包(ゆうパック)の全国均一サービスを課さない方針を固めたと報じられています。(2月22日付西日本新聞)理由は、民間宅配業者と同じ競争条件にするためとのことです。>ユニバーサルサービスの義務づけを課さないというならば、赤字の離島や山間地などの過疎地での郵便小包の配達を止める所が出ます。ある離島は、民間宅配業者の小荷物を、郵便局が配達しています。利潤が出ないから郵便局に委託しているそうです。そういった所でも、赤字だからと言うことで、郵便小包の取り扱いを廃止するかもしれません。そうなったら、誰が小荷物を配達するのでしょうか。これがサービス向上でしょうか。政府は何を考えているのでしょうか。「ゆうパックは民間宅配業者と同じ競争条件にするため、ユニバーサルサービスの義務づけの対象になっていません。よってこの地区の取り扱いは廃止します」と言われて、誰が納得するでしょうか。
>民営化による地方切り捨ての本音が表れたと言えます。
>いくらなんでもこれはないよ、本当にサービス向上?、とメールを送ることを提案します。
「郵政民営化についてのご質問・ご提案について」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yuseimineika/goiken2.html>手紙では、
郵便番号 105-0001
東京都港区虎ノ門1-18-1 第10森ビル5階
内閣官房郵政民営化準備室>自民党にも声を送るのも良いと思います。
「自民党にもの申す!」
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html>このようなことになるなら、民営化なぞしない方が良いと思います。
▼[AML 0576] Re: これでサービス向上?
>民営化という言葉を使うのをやめることをご提案したいと思います。
>英語では、privatizationといいますが、これは、「官」に対して「民」が経営するという意味ではありません。
・・・
>privatizationとは、privateにすること、つまり「私有化」「私営化」です。
>国営事を自分たちによこせと言っている人たちは、みな、財界人、つまり日本の真の権力者たちです。こういう人たちが、自分たちを「民」と呼ぶのは、偽善です。
・・・神戸近郊にお住まいの人に。
▼(財)神戸学生青年センター イベント
〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 TEL 078-851-2760 FAX 821-5878
E-mail info@ksyc.jp URL http://www.ksyc.jp
※神戸での宿泊に利用可能。
http://www.ksyc.jp/ryoukinn04.htm
(1)現代キリスト教セミナーhttp://www.ksyc.jp/c-s-ks/200502kanda.htm
「阪神淡路大震災から10年−人間として・キリスト者として−」
講師:神田裕氏(カトリック鷹取教会神父、たかとりコミュニティセンター代表)
2月25日(金)午後6時30分
(2)朝鮮史セミナーhttp://www.ksyc.jp/c-s-ts/200503sasaki.htm
日韓の食文化を考える/「ホルモン=放るもん」説を論じる
講 師 むくげの会会員・佐々木道雄さん
日 時 2005年3月4日(金)午後6時30分
(3)神戸学生青年センター六甲奨学基金・古本市
http://www.ksyc.jp/kikin/9903hon.htm
日時:3月15日〜5月15日
※古本の回収は、3月1日〜31日。
※3月10日(木)午前10時より本棚のセッティング。ボランティアを募集。
3月10日以降、毎日ボランティアを募集。交通費(片道500円まで)を支給。
(4)食料環境セミナー http://www.ksyc.jp/c-s-ss/200503-BSE.pdf
BSE問題-米産牛肉輸入解禁を巡って-
講師:兵庫県生活衛生課食品安全官 川久通隆氏
日時:2005年3月23日(水)午前10時30分〜12時
(5)2005年度前期・朝鮮語/韓国語講座
http://www.ksyc.jp/c-s-tk/200504-09.htm
(6)第27回SCM生野・釜ケ崎現場研修
http://www.geocities.jp/pop_and_casual/scm27th.htm
日時:3月5日〜3月13日
問合せ:神戸学生青年センター内 SCM協力委員会http://www.ksyc.jp/scm/
(7)六甲奨学基金・日本語サロン/日本語教育ボランティア養成講座
<日本語学習支援のステップアップのために>
http://www.ksyc.jp/kikin/200505yanokouza.htm
日時:5月12日(木)〜7月14日(木) 毎週 木曜日
(8)アジア女性自立プロジェクト<AWEP>10年をむかえて
http://www.tcc117.org/awep
日時:2005年3月3日(木)18:00〜21:00