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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
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▼<沖縄>米軍人らの犯罪半減 イラク派遣の影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000022-mai-soci
>在沖縄米軍の主力部隊がイラクに派遣された結果、04年は同県内で米軍人らによる犯罪が前年までのほぼ半分に激減したことが分かった。米軍を抱える負担の深刻さが皮肉な形で実証された。
・・・
>今月下旬にも米兵がイラクから沖縄に帰還する動きがあるが、地元住民は「死と直面する厳しい任務から解放され、ストレスから事件を起こすケースが増えないか」と心配している。平和団体からは「県民は長年、米兵の事件に苦しめられてきた。米兵には、このまま沖縄に戻ってきてほしくない」との声が出ている。



こっこさん

こっこさん

こうの史代こっこさん宙出版 724円+税
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776791277/
▼(書評)こうの史代夕凪の街 桜の国 by 野々村 禎彦
http://web-cri.com/review/misc_yuunagi-sakura_v04.htm
※しつこいめの書評で、面白い。

・・・帰り道に本屋さんで平積みになってたのを買い、月明かりの夜道を歩きながらページを開いて、少し読んだりしてみた。
なんでもないようなことが幸せだったと思う、そんな虎舞竜と書いてトラブリューと読む感じの漫画だ。本来こうの史代という人はこんな作品を得意としているのと思うのだが、こういうのを描いている限りはなかなか世間では注目されにくい、というのもわかる気がする。人はつい「漫画はハッタリだけでできている」と考えがちだが、それは漫画の持つ可能性の一側面でしかない。「そこにある。それを読む。」それだけで人を幸せにする漫画。それがこうの作品。漫画というより絵本の感覚に近い。ちいさなお子さんのいるおうちにおすすめしたい。寝る前に読んであげるとよろしい。
・・・ところで私がこうの作品に最初に触れたのは『ぴっぴら帳』だったが、知っている男の絵と何だか似ていたので気になったのだ。「もしや奴が女性名で・・・いや、奴にはこういう自然な生活漫画は無理だろう・・・」なんて失礼なことを思いながら読んで、それからなんとなく絵柄が印象に残っていた。(ところでアフタヌーンに1回載ったきりの彼は今はどうしているだろうか。まあどうせ何処かで何か描いているに決まっているが。ちなみに奴は、黒田硫黄大日本天狗党絵詞』に登場する「有悟堂」という人物のモデルで、こうの史代さんと同様、週刊モーニングの懸賞ページイラストをやったこともある。だからどうしたといわれても困るが・・・)

こうの史代ファンページ 掲示
http://6404.teacup.com/kouno/bbs


生活という美しい素材について 投稿者:九郎政宗  投稿日: 1月31日(月)23時50分1秒
>・・・「さんさん録」、毎回楽しみにしています。

>ほっとくとどんどん「死語の世界」に消えてしまいそうな、ちょっと昔の美しい生活、
>その生活の知恵と記憶が少しずつひもとかれていくあたり、ひたすらにいいです。
>時々登場する妙なシビアさ(「さりげなく無視」とか)にも笑わせてもらってますし、
>「ぼたん雪」の回のニラミ合い→視点引きには大笑いしました。
>そういえば、最近、自分でぬか漬けをやってるのですが(ヌカミソがイワシの煮付けの
>臭み消しに使えることをこないだ知ったという不覚・・・)
>あの一家にも「伝来の味」というものはあるのでしょうか。
>うなぎやのタレのように、「江戸時代からつぎたして作ってる」「火事になったらこれを
>かかえて逃げろ」みたいな。・・・何かありそうな気がします・・・。

>またそのうち感想を書かせていただきます。
>ご自愛ください。


そういえば『未来からの遺言』を読んだのですが 投稿者:九郎政宗  投稿日: 2月 1日(火)00時58分51秒
>そういえば『未来からの遺言―ある被爆者体験の伝記』(伊藤明彦)を読んだのですが
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=27463
>(近所の図書館で、奇跡のように発見しました)
>この奇妙なハナシの持つ含意は、おおよそ次のようなものだったと思います。

>「悲惨な出来事に遭遇した、無数の人々の体験があるとする。
>当事者によって語られた体験のさまざまを、ある個人が受け取ってかみくだき、
>再構成されたひとつの物語として『語りなおす』とき、
>その再話された物語が、人々の心を動かし、行動を呼び起こす力を持つことがある。
>(当事者によって語られた現実の「体験」よりも強力な力を!)」

>そして、『夕凪の街 桜の国』もそうなるだろう、というのが
ダ・ヴィンチ連載エッセイでの呉智英先生の考えではないでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/claw/

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」