▼ライブドアに政財界から批判噴出…金融庁動く 証取法の改正案提出へ
(@ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_02/t2005021802.html
>当然、既存の経営者からも異論が噴出した。日本商工会議所の山口信夫会頭(旭化成会長)は、「奇襲作戦だ。あまり歓迎するものではない。経営者、従業員、株主が営々と頑張ってきたものが一瞬にして制覇されるとなると、資本主義の悪い面が出てきた感じさえする。従来の財界人の考えで言うと、正攻法ではないと感じる」と、危機感とともに不快感を示した。
>また、自民党の森喜朗元首相は「はたして正規な形で株の売買はあったのか」と時間外取引に疑問を呈した上で、「電波は国民のものだ。その国民のものを総務省が認可をして電波を預けて放送をやっている。そういう会社がアッという間に売買の対象になってしまってよいのか。放送法や電波法の専門家に少し検討してもらわないといけない」と述べ、放送法や電波法の観点からも放送会社の株式売買に何らかの規制が必要との見方を示した。
>一方、金融庁の実態調査では、「なぜ透明性の高いTOB(公開買い付け)ではなく、時間外取引を選択したのか」などについてライブドアや東証から事情を聴くとみられる。
>【時間外取引とは】
>東証では「立会外取引」と呼ぶ。機関投資家などが大量の注文を立会い(時間内)に執行すると、希望の株価で取引ができないリスクがある一方、市場側も大量注文による株価変動にさらされるため、それを回避するため、東証では97年から導入された。
・・・あっ、森さん、あんたがそんなこと言うのか。
▼森首相の人脈・金脈総点検@夕刊フジ
http://homepage1.nifty.com/fujinews/today/2000-04/20000406/0406-03.htm
>昭和63年のリクルート事件では、森首相はリクルートの江副浩正社長(当時)からリクルートコスモス社の未公開株3万株を譲渡されたことが発覚。同事件公判では「江副社長は森文相に就職協定順守のための発言をしたり、部下に指示してほしいとの文書を渡し、働きかけた」との衝撃証言も飛び出している。
・・・それはさておき。
▼ライブドア株取得問題 自民党は批判、若手経営者は擁護
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__992902/detail
>こうした受け止めに経営者の一部は反発する。
>大手ゲームソフトメーカーのスクウェア・エニックスの和田洋一社長は18日、「ルールに穴があるのは問題だが、やった人を批判してもしかたがない。経済界や政治家が問題にするような話ではない」と記者会見で語った。日本ヒューレット・パッカードの樋口泰行社長も同日、
「厳しい競争をしている身からすれば、ライブドア批判は理解しにくい」
と話した。
▼[ニッポン放送株]放送局への外資規制強化検討 麻生総務相
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__992183/detail
・・・『産経の賛戦報道をチェキすれ40』http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1107783536/では、「いまさら外資規制を言うなら、なぜマードックによるテレビ朝日買収騒ぎのときにやらなかったんだw」という声も。
・・・この買収合戦を見ると、なんとなくチェーホフの小説に出てくる、「没落する貴族階級&勃興する資本家階級」のドラマを思い出す。
残念ながら、チェーホフの小説のような哀切な美しさは、21世紀の日本社会にはカケラも見あたらないのだが・・・
▼フジ日枝会長はライブドア・堀江社長を批判する資格があるのか?
いま、再び問いたい自宅疑惑/警視庁がフジテレビを内偵中?
@ 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/week7/index.html#a0003317259
>フジテレビが、ライブドア・堀江貴文社長のニッポン放送株買い占めに対し、徹底抗戦の構えをみせている。
>なかでも、フジテレビ会長・日枝久氏がインタビューで見せる態度は、露骨極まりない。
>「株主、従業員、顧客、視聴者のために、戦わなければならない」、「何でもカネの力でと思ったら間違いだ」旨の発言まであり、“乗っ取り屋”に対抗する“正義の人”であるかのような様相だ。
>だが、そもそも、堀江社長に“乗っ取られ”かねない契機となっている、規模の小さなニッポン放送の方が親会社といういびつな関係を今日まで放置し続けて来た責任は、他ならぬフジテレビ側にある。さらにいえば、そんな状態が今日まで続いていたのは、免許制の下、民放の全国ネット4局という独占体制にあぐらをかいて来た結果といわれても仕方ないだろう。
しかも、フジテレビのトップである日枝氏に関しては、事情通の間から、「『カネがすべてと思ったら……』旨のせりふは、頼むから、あなただけはいわないでくれ!」との不快感を現す者が少なくない。
なぜなら、日枝会長に関しては、過去、政治団体などが何度も会社や日枝会長宅に対し、「そのりっぱな自宅の資金捻出先に関して、納得いく説明をしろ!」と街宣活動を展開。だが、日枝氏は今日まで一切説明をしていないからだ。
この糾弾が行われたのは、7〜8年ほど前のことだ。
しかも、最近の新事実として、こんな仰天するような情報も上がっているのだから、なおさらではないだろうか。・・・
▼アメリカの新教育長官が子供のアニメに圧力
@町山智浩アメリカ日記
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050216
・・・まったく、どこの国でも、マンガやアニメに圧力をかけるのは政治家ってのはロクなもんじゃないな(@∀@)
▼ジェフ・ギャノン事件:共和党活動とゲイ専門売春を兼務するスキンヘッド男はいかにしてホワイトハウスに自由に出入りできたのか?
@暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/02/post_5.html
>ブッシュ大統領の記者会見に偽名を使って出席し、現政権に極めて都合の良い歪曲発言をするニセ記者が、密かに共和党から支援を受けた熱心な保守派活動家で、しかも本業がゲイ専門の売春夫としてホワイトハウス内部に顧客を抱えているかもしれないとしたら、それは共和党支持者が唱えるスローガン「道徳的価値感(moral values)」に背反するだろうか?
>これこそ、現在ホワイトハウスを中心に進行している、一大スキャンダルの内実なのである。
・・・
・・・同ブログの以下の記事も要注目。泣かす!
▼「息子の声が反戦へと駆り立てる」
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/02/post_4.html
▼弟の戦死から60年/形見の日章旗 ふるさとへ/瑞浪の永井さん(@岐阜新聞)
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200502/0218.htm
>瑞浪市陶町猿爪の永井朝一さん(86)の弟で一九四四(昭和十九)年九月三十日にフィリピンのレイテ島へ向かう途中に戦死したと思われる源市さんの遺品となる日章旗を、アメリカ人男性が保管していたことが十七日、分かった。永井さんは、弟の形見が約六十年ぶりに古里に帰る日を心待ちにしている。
>源市さんは四三年の春ごろ満州の遼陽に向けて出征。その後、激戦地のレイテ島へ応援に輸送船で向かう途中、攻撃を受け船が沈められたらしい。実家には、「永井源市霊」と書かれた紙が一枚入っただけの“遺骨”の箱が届いた。
>昨年十月、日章旗を保管していたアメリカ・カリフォルニア州の元軍人レイ・ファネストックさんから佐賀県のNPO法人「戦没者を慰霊し平和を守る会」の関係者に、日章旗を遺族へ返したいという手紙が届いた。調査を依頼された厚生労働省が日章旗に書かれている名前や本人の出征地などから源市さんの持ち物と判断。同法人が持ち主に関する報告の手紙をレイさんに送ったという。
>永井さんは「半世紀以上たって見つかったことに驚いた。相手の方もよく保管していてくださった。弟はどんなに死にたくない、家に帰りたいと思っていたか。どういう状況だったのか、アメリカまで出掛けて話を聞きたい」と届けられた日章旗の写真を見つめ、「戦争は絶対にやるもんじゃない。戦争を知っているわたしたちは、ただ世界が平和であるように祈るだけ」と語った。
(岐阜新聞2月18日付朝刊社会面)
・・・どうしても劣化ウラン弾の有害性をディスカウントしたい人は、ネットの中でしけってないで、ぜひ以下の総会などに参加して思うところを述べてみてはどうだろう。(@∀@)
▼ウラニウム(劣化ウラン)兵器禁止条約実現キャンペーン(UWBAN)総会案内
http://www.geocities.jp/uw_ban/
>本キャンペーンが劣化ウラン兵器禁止条約の実現をめざし2004年2月に立ち
上げられ、1年がたとうとしています。私たちはこの1年、講演会や学習会、条
約案の作成、イラク国際戦犯民衆法廷(ICTI)公判の論告作成、世界規模のネッ
トワーク作りなどを通して、大きく成長することができました。これも会員のみ
なさまのご理解、ご支援があってのことです。本当にありがとうございました。
>さて、このたび会員のみなさまに私たちの1年間の運動を報告し、今後の1年間の
方針を提案し承認をいただくための「ウラニウム(劣化ウラン)兵器禁止条約実
現キャンペーン・第1回全国総会」を行います。皆さまの声を反映させる運動に
していきたいと思っています。
ぜひご参加ください!!
>会員以外の方も参加大歓迎です、是非私たちの運動を理解して頂き共に実現を目
指す仲間になって下さい!!。
>転送・転載大歓迎です。◆◇◆全国総会◆◇◆
とき* 2005年3月5日(土)
10:00 〜 12:00
ところ* 東京星陵会館
(地下鉄有楽町線、半蔵門線「永田町駅」
地図:http://www.seiryokai.org/kaikan.html)
◆◇◆関西プレ総会 ◆◇◆
とき* 2005年2月20日(日)
13:00 〜 16:00
ところ* 「大阪市・港区民センター」
(JR環状線「弁天町駅」下車5分
地図:http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/minato.html)
>ICTI公判で私たちが作成した「劣化ウラン論告」・大解剖企画と、世界を舞台に
活動している「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の特別報告を予定していま
す!今後の方針については、この場では意見を集め最終的な採決は東京で行いま
す。東京本総会へのご参加が難しい方はぜひご参加ください。本キャンペーンの
運動にご関心をお持ちの方は、会員に限らずどなたでも参加いただけます。
・・・こういう催しってのは、ひとこと入れとくと非常に参加しやすくなると思うんですけど。
「酒持ち込み可」と。(@∀@)いやマジで。
マッコルリ!メクチュ!ポルチュ!うっふっふっふ・・・
▼公開フォーラム 東京新宿発─日韓協力の新しい街づくり
(日韓友情年2005 参加企画)@aml経由情報
http://www.jkcf.or.jp/friendship2005/japanese/events/details.php?event_id=447>小倉紀藏さん(東海大学、NHKテレビ「ハングル講座」)も、中山弘子新宿区長も
出席して、3月12日開くフォーラムのご案内です
>東京・新宿区は都内1の多国籍区。10%3万人が外国籍です。大久保通り、職安通り
は「冬ソナ」以後─韓流がうずまき、人々でにぎわっています。
そして日韓の間では04年、相互に417万人が訪問しました。(韓国法務部)
>今、日韓のつきあいの真ん中・新宿で「日韓友情年2005」の対話を行う。──日韓協
力でつくる新しい「新宿」の発信のため、日本と韓国の人びとが対話し、アイデアを
提案するフォーラムです。生活・住民次元で「日韓関係」の発展へ──。
>「冬のソナタ」から韓国語を学び始めた人たちも、「韓国料理店」で働く人たちも集
まる”日韓フォーラム”です。
◆主催 財団法人女性のためのアジア平和国民基金
共同主催 財団法人新宿文化・国際交流財団
後援 外務省、新宿区
*日韓友情年2005 参加企画
◆日時、会場
2005年3月12日土曜 午後1時〜5時、午後12時30分開場
ホテル海洋 3階「カトレア」
*JR大久保駅北口から左へ徒歩1分、新大久保駅から大久保駅前を通過し5分
http://r.gnavi.co.jp/g308903/map1.htm
◆主題
「日韓・国際通り」形成の経過と現状
「生活」「住民」次元で日韓が競争・共存するための実践的対話
《ゴミとことばとカネ》をめぐる日・韓の課題克服
韓国人──事業者、住民と「韓流」、一般観光客・顧客、地元の町内会・商店会
日韓たがいの違いの発見、つきあわせ──違うもの同士のつきあい
行政はなにをするか(調整)
◆参加
新規参入韓国人・韓国店(事業者、住民)
職安通り、大久保通りの町内会、商店会
一般、大学、学校、教会、大学生、就学生
新宿区役所 関係部署
◆参加無料
事前参加予約はアジア女性基金 tel.03-3514-4071 fax.03-3514-4072
harada@awf.or.jp へどうぞ◆構成
▽基調発言 日韓「文化の違い」の理解と共存のために
日本人から見る──小倉紀藏 東海大学助教授・NHKテレビ「ハングル講座講師
韓国人から見る日本・提案──金根煕(キム・グンヒ)韓国広場・コリアプラザ
▽パネル対話+会場対話
日韓住民・会場参加者対話、課題での協力
・・・気候変動&温暖化対策に気乗り薄なブッシュ政権だが、このままついていくと日本は領土水没によって排他的経済水域を失うかもしれないという罠。「それでもついていく」という人々は「国益」というものをどう考えているのだろうか(@∀@)
さらに追い討ちをかけるような声を紹介。
▼中国の主張正当と米専門家 沖ノ鳥島問題で米紙(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000029-kyodo-int
>16日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、沖ノ鳥島(東京都)が、周辺海域を排他的経済水域(EEZ)に設定できる「島」でなく「岩」にすぎないと中国が主張している問題を一面で取り上げ、同島は無人で経済活動もなく、米国などの海洋法専門家らが中国の主張を正当とみている、と伝えた。
>「沖ノ鳥島問題で日本、困難な立場に」との見出しで、日本政府は同島の消失を避ける対策は取っているが、国連海洋法(1994年発効)でEEZ主張の条件となっている経済活動を創出する努力をほとんどしてこなかったと指摘。
日本の立場は、英国が1990年代にEEZの主張をあきらめた大西洋の「ロックオール島」の例に酷似していると専門家がみているとし、「沖ノ鳥島のEEZをもっともらしく主張することはできない」とするファンダイク・ハワイ大教授の意見を紹介した。
▼沖ノ鳥島、やはり「岩」=「中国に分」と専門家−米紙(@時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000160-jij-int
>16日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、
日本最南端の沖ノ鳥島を中国が「島ではなく岩だ」とし、日本の排他的経済水域
(EEZ)設定を不当と主張している問題を東京発で紹介、中国の主張に正当性が
あるとする海洋法専門家の見解を伝えた。