それを英語で言えますか?w
▲恋のマイヤヒ〜CD化(3月2日、エイベックスより)
@駄目虫超http://csx.jp/~damemushi/
※マイヤヒ〜
http://csx.jp/~damemushi/il/maiyahi.html
※画像は萌えバージョン
http://csx.jp/~damemushi/il/moemaiyahi.html
・・・ハッハ〜(@∀@)
▼NHK番組改変問題で弁護士有志が声明
>有志の弁護士でつくる「報道・表現の危機を考える弁護士の会」は4日、
>NHK番組改変問題について「番組への政治的圧力は存在したと考えざるを
>得ない」として、安倍晋三、中川昭一両衆院議員とNHKに「それぞれの
>立場と使命に立ち戻り、行った行為を改めることを要請したい」とする
>声明文を発表した。賛同人として全国の317人の弁護士が名を連ねた。
・・・
>同会は21日午後6時から、東京・霞が関の弁護士会館で緊急市民集会を
>開く。
>http://www.asahi.com/national/update/0204/033.html
▼靖国参拝:「8月15日に行くべき」 民主・中津川議員(@毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20050205k0000m010049000c.html
>民主党はこれまで「戦争責任の問題や政教分離の観点からしても参拝すべきではない」(菅直人前代表)と主張してきた。このため会場からは「自民党に来い」とのヤジも飛んだが、中津川氏は「公約なんて守れなくていいではダメ。首相が行っていたら、改革が進んでいたかもしれない。スタートから失敗だ」と意に介さない。
>さすがに首相も驚き「自民党の議員からは聞いたことはあるけれど、民主党の議員からは初めてだ。意見は意見として、傾聴に値する」と苦笑。ただ、答弁自体は「諸般の情勢を考え、相手の立場も考えながら適切に判断する」との従来発言の線を崩さなかった。
▼@月刊「正論」
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2001/ronbun/12-r2.html
衆議院議員 中津川博郷「資産デフレの中で中小企業再生への方途」
>日本経済がまさに歴史的危機に瀕している。鳴り物入りで小泉改革政権が誕生してから、皮肉なことに株価の時価総額は百兆円超も市場から消えた。既に市場はかなり早い時期から小泉改革の実効性にノーの判断を下しているが、特に総理自らが、公約である八月十五日靖国神社参拝を反故にし、八月十三日に直前変更してからと言うもの、国民やマスコミの小泉不信は極まり、市場は完全に小泉総理を見放したようだ。
・・・最後の一文がよくわかりませんが、小泉首相が靖国に行けば、少しは市場も回復したはずといいたいのでしょうか?(@∀@)
・・・大学時代の比較経済史の先生が、ふだんは実にまっとうな講義をしてるのだが、ときどきいきなり「ユダヤの陰謀が世界を動かす」云々の話を始めるので困ったことがある。ピンポイントでオカルト方面にピントがずれている人というのが、世の中にはけっこういるものらしい。
▼アメリカ海兵隊伍長「ケンカ(戦争)が好きで人々を撃つことは楽しい」と発言
@エルエル
http://10e.org/mt/archives/200502/042115.php
▼あべまんが工作員
安倍「女性戦犯国際法廷の判事は北朝鮮の工作員だ!」
九郎「・・・言ってることがよくわからんな。
ちょっと英語で言ってみてくれんか?その『工作員』ってのを」
安倍「え、英語で・・・?!」
・・・(考え中)・・・・
安倍「ア・・・
アイドントライクゼムーっ!」
九郎「ああ、よくわかった(英語に弱いのが)」
・・・生まれて初めて「工作員」という言葉を聞いたのは、子供の頃に読んだSF小説『TERRAの工作員シリーズ』だった。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=17748
当時は「工作員」という言葉の響きがともかくエスエフだったわけだ。ちなみにアニメ『ラーゼフォン』に登場するキャラ・紫東遙が「TERRAの工作員」という肩書きなのは、スタッフに重度のSF者がいたんだろう。幼児期に「スタジオぬえ」のSF啓蒙書で脳をやられたような奴が。
・・・ところで、安倍氏の使用する「工作員」というのは、英語に翻訳可能なのだろうか。翻訳したところで、英語ネイティブと意思疎通が可能なのだろうか。オハイオかテキサス出身のアメリカ人に、「オーゥ、ユーの言う『コウサクイン』は意味不明デース。本物の工作員というのはもっとダーティーでイリーガルにアクトしまース」とかなんとか、肩をすくめながらバカにされるのがオチではないだろうか。要するに「国際的には通用しない」(=アメリカ人に理解してもらえない、という程度の意味)言葉の使いかたであるということだ。
・・・これは実は意外と重要なことかもしれない。安倍氏がこういう「工作員」という言葉の使い方をするのは、国内でだけは強気だが、国外に向かって、あるいはアウェイにおいて勝負しようとしない姿勢のあらわれだろう。国際法廷にはアメリカ・オーストラリア・中国・フィリピン・韓国などからも検事・判事としての参加者がいたのだから、それらの国々に向かって「女性戦犯国際法廷は北朝鮮の陰謀だ!」と主張してみればいいのに、そうはしない。そもそも与太話にすぎないから、恥ずかしくて外国では主張できないわけだし、外国語に訳してしまえば「北朝鮮の工作員」という日本語の持つおどろおどろしい神通力も消えてしまう。要は、そんな「ひ弱なことば」が通用する狭い世界しか相手にしていない、できない、する気がない、ということではないか。
そもそも、法律用語に「工作員」ってのはあるんだろうか(ねーよ)。いったいどんな法律の、どんな条文に、どんな記述があるというのだろう。後ろ暗いところのある政府や政治家が、自分の気に入らない外国人を追い出すために、勝手気ままに「スパイ」「工作員」認定を乱発したりするのは、民主主義のない国ではよくある話だが(@∀@)、国家なり権力者なりの好き勝手を法律で縛っておくのが近代民主主義の基本というものだ。そもそも黄虎男氏にビザを出さなかった理由を示す文書には、「工作員だから」とか書いてあるのだろうか。ぜひ外務省あたりの記録を見てみたいものである。
・・・ちなみに安倍氏のいうところの「工作員」を、英語でなんと言うかだが、彼の独特のセンスに基づけば、「工作」は「オペレーション」だから、「工作員はオペレーターだ!」なんてことになるのかもしれないが(@∀@)、それを言うならoperativeだろう。たぶんCIAのDO(Directorate of Operations)あたりを念頭に置いているのだろうが、こういうばあいoperatonは「作戦」と訳される。軍事的な意味合いが出てくるんだが、そのへんをわかってないのではないか。黄虎男氏が日本国内で軍事作戦行動に従事していたという報道は今のところ存在しない。
「じゃあspyにしよう」なんてことになると、こりゃ大変だ。オクスフォード英英辞典http://www.oup.com/elt/global/products/oald/lookup/によれば、spyは国家や組織や個人に関する秘密情報を入手しようとしてなきゃならん。しかし、黄虎男氏が日本でいったいどんな秘密情報に近づいていたというのだろう?それを実証できるのだろうか?
「それを英語で言えますか?」というのは、こざかしい印象操作を崩す際には有効な方法かもしれない。
・・・それにしても、「国内での失政から国民の目をそらすために、外部の敵の脅威をあおる」という、政治家のチンプな情報工作ほど、国民にとって有害極まりないものはない。そんな古い手に易々と乗る方にも問題があるのだが・・・
▼CIA 来歴と組織構成@kazama-mys
http://kazama-mys.com/int/cia_outline.html
http://kazama-mys.com/int/cia_org.html
▼AT-FOX X-FILES 「CIA」 秘められた真実 テロとの戦い
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/cia/cia03.htm
※CIAをめぐる、悪い冗談のような物語。世界最大の(はずの)「情報機関」が右往左往しているうちに、世界は不穏になり、自由が削り取られ、国民から情報は隠される。