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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
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・・・あるブログで「水木しげる先生の戦記物漫画の名作は?」というのを見た。
戦記物に限らず、戦争を扱った水木作品の名作といえば・・・

▼『ごきぶり』
講談社KCデラックス『敗走記 <水木しげる戦記ドキュメンタリー(2)>』収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063132595/qid=1104327575/

ひとりの日本兵の人生が、「ごきぶり」へと堕していく悲劇。
・・・これ、ヤングジャンプ増刊が何かのおりに掲載したことがあったな。

▼『ゲゲゲの鬼太郎ちくま文庫第二巻より「妖花」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448002882X/qid=1104295301/

1968年頃のお話。
身寄りのない若い娘・花子さんの周囲には、いつも不思議な花が咲いている。
その花はどこからきて、何のために咲くのか。
・・・「ゲゲゲの鬼太郎」最強の泣かせ話。
くたばれ靖国神社!(読んだ人ならわかるだろう・・・)

▼『カランコロン漂泊記―ゲゲゲの先生大いに語る』小学館文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094047018/qid=1104284541
>あれは体験のない人には分からないだろうが...
>やはり”地獄”だったと思う。
>だからバイショウすべきだろうナ。といつも思っている。」
(「従軍慰安婦」より)

水木先生の見た従軍慰安婦の記憶・・・。
これがもし水木先生の絵でなかったら、トラウマになりそうだ。

▼『総員玉砕せよ!』講談社文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061859935/qid=1104295421/

・・・戦場の腐臭すら感じさせる「地獄」の描写。

▼『水木しげるラバウル戦記』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003286X/qid=1104295439/
▼『娘に語るお父さんの戦記―南の島の戦争の話』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4916117352/

・・・そしてこちらでは、戦場の隣にあった「楽園」の記憶も。
地獄と楽園が水木しげる作品を形成した。
(以下、考え中)



・・・(公安・警備)警察による、議会報告ビラ配布への弾圧について。
ここが非常によく情報をまとめておられるので紹介。

▼立川反戦びら part.2 検察暴走開始
面子にこだわり玉砕へ-警備警察と検察の特攻精神を称える
@国立でむぱ研究室櫻分室
http://d.hatena.ne.jp/dempax/searchdiary?word=%2a%5bmemo%5d

またamlでは、こういう提案もあります。

▼[aml 42345] 我々のチラシ撒きの自由のために 亀有警察署へ抗議を
by熊谷 伸一郎
>・・・以下の行動を提起しますので、それぞれ思い思いに取り組んでください。
>1.今日と明日の午後6時より、亀有警察署前で抗議活動が予定されている
ので、参加する。
>2.亀有警察署に抗議する(もちろん電話番号のアタマに184をつける)
03−3607−0110
>※先ほど電話したら警務課の人間が、「抗議が何本かきている」と寝ぼ
けたことを言っているので、どしどし電話しましょう。
>3.東京地検に起訴しないように要請する。
03−3592−5611
※先ほど電話したら、これまた「要請は何本かきているけど」と腑抜けた
ことを言っているので、どしどし電話しましょう。電話に出た人に、「こんな
事例で起訴されていたら、政治的自由は絶滅してしまう、と強く申し入れて
いた市民がいたと検察官に伝えてください」と、私の場合は言いました。

・・・実際にかけた人の書き込み。

▼思考錯誤掲示板 2004/12/27 15:31
http://t-t-japan.com/bbs/article/t/tohoho/10/hcdqrf/index.html
>正に戦前の赤狩りを彷彿とさせる、警察の不当逮捕です。石原都政の本性が出てきました。厳重抗議をしましょう。因みに私も亀有署に電話を入れましたが、かわいそうな窓口警察官さんです、こちらの言い分に二の句もありません、あるはずがありません。
>|かわいそうな窓口警官>「私どもとしては法的に正当であるとしか、コメントできないのです」
>|とほほ> あのですね、こう言う政治ビラを配布しているだけで逮捕するような事は警察の横暴であり全くの不当逮捕である、と言う判決がでたのはつい先日の事なんですよ。
>|かわいそうな窓口警官>「そうはいわれても、、、。」
>と鳴きそうな声です。石原都政に翻弄される官僚諸氏も大変です。でも頑として抗議電話を入れましょう。私は住所氏名をきちんと記録し抗議があったことを公式に記録するように、と申し入れましたが、皆さんそれぞれの立場で出来る範囲で抗議しましょう、とんでもない事です。

・・・で、私の提案はこうです。
「警察が無茶なことをやってるから電話で抗議をしたい。
しかしどうもキモチワルイ。184で番号非通知にしたとしても・・・」
そう思う人は公衆電話を使いなさい。(@∀@)
先方にこちらの住所氏名を聞きだす権利などないが、
こちらにはおかしなことに抗議する権利がある。
住所氏名を聞かれたところで、「今回のような事件があると、私は警察に対して住所氏名を明かす気になれません。だから抗議しているんです」とガッツリ言えばよろしい。
・・・もう一つ、抗議の宛先としては、「亀有署警備課」と名指しで指定するといいです。犯罪を取りしまる刑事警察は、今回のような弾圧事件を起こす警備・公安警察が予算をかすめとっていくとばっちりで、ずいぶん迷惑しているはずです。

H・G・ウェルズ宇宙戦争」宇野利泰訳
http://www.gutenberg21.co.jp/U_sensou.htm
>・・・われわれ人類は、物質の支配に成功した思いあがりから、無限の自己満足に陶酔し、意味もない日常瑣事《さじ》に追いまくられ、地球上を右往左往していたにすぎなかった。それは顕微鏡下に見る滴虫類のうごきと、なんら異なるところがなかったといえよう。宇宙間に存在するより古い星の世界に、われら人類の危難の涙がひそんでいようとは、夢にもおもいを馳せなかったのだ。
>かりに、それらの天体をおもいうかべるものがあったにしても、そこに生命が息づいている事実は、われわれ地球人の想像のほかにあった。すぎ去ったそれらの日における人類の思考傾向は、回顧してみただけでも、じゅうぶん奇異の感をいだかせられる。なかでもっとも奇抜といえるものは、火星に限って、別種の生物が棲息する可能性はあるが、それはわれわれ地球人にくらべて、はるかに知能の劣った存在であり、当方から使節団でも派遣すれば、よろこんで迎え入れるであろうとの空想であった。
>だが、なんぞ知らん、宇宙空間の深淵をへだてたその世界には、われわれ人類と滅びゆく動物の相違以上の差をもった優秀な知性が、冷徹非情の眼に羨望の火を燃やして、この豊穣肥沃な地球の土地を観測していたのである。それによって彼らは、慎重確実に、地球への侵略計画を樹立しつつあった。そしてその結果、二十世紀の初頭にいたるや、ついにわれらに、大いなる幻滅を味わわすにいたったのだ。

・・・西欧文明の思い上がりを粉々に打ち砕く、ウェルズの一大傑作。ロンドンは破壊され、人類は火星人を自力で撃退することもできないという結末。こういうウェルズのスタンスは『タイムマシン』などでも一貫している。
スピルバーグによる映画化が進んでいるが、今やるんなら「対テロ戦争」の欺瞞を盛り込まなきゃウソだろう。
それにしてもティム・バートンの映画『マーズ・アタック』は、あれだけ馬鹿やってるのに、ウェルズのスピリットを正統に受け継いでいたのには驚きだ。(元ボクサーの用心棒役・ジム・ブラウンには全身全霊でブラボーを叫びたい。)

▼(関連)ハドリー・キャントリル『火星からの侵入』
斎藤耕二+菊池章夫訳、川島書店、1971年(1985年、5刷)
http://www.fuchu.or.jp/~d-logic/jp/books/invasion.html
オーソン・ウェルズ宇宙戦争』ラジオドラマ版
http://www.unicom-lra.co.jp/mystery/war.html


▼タイへ護衛艦派遣命令 海外活動拡大に積極姿勢 (共同通信)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2004122801002599
大野功統防衛庁長官は28日午後、スマトラ沖地震の救援活動支援のため、テロ対策特別措置法に基づきインド洋に展開していた海上自衛隊護衛艦など3隻をタイ周辺海域に派遣する命令を出した。国際緊急援助隊派遣法による自衛隊派遣で初めてとなる被災者の捜索、救助活動に当たる。
>迅速性を重視する観点から、派遣の根拠法を途中で切り替える異例の措置をとった背景には、10日に閣議決定した新防衛大綱で示した自衛隊の海外活動拡大に対する強い意欲がある。
自衛隊の派遣をめぐっては、細田博之官房長官が28日午前の記者会見で「自衛隊でなければならないという状況では必ずしもない」と消極的な考えを表明した。しかし、大野防衛庁長官はタイ政府からの要請を踏まえ、インド洋で各国艦船に対する給油活動を終えて帰国途中の艦船の展開を命じる方針を決定。政府内でちぐはぐな面をみせた。

・・・自衛隊の行動範囲をなしくずしに拡大するためなら、大災害をも利用すると(@∀@)



・・・エルエルちゃんとこで見たのだけれど、

▼ピースアートプロジェクト@カンボジア
http://www.peaceartprojectcambodia.org/

廃棄した武器で作るアート。


・・・Lさんという方にメールでおそわったんだけど、
身売り寸前のミニコミ国民新聞がまたこんなことをやるらしい(@∀@)
情報ありがとうございます。

近現代史セミナー多摩21・講演会
http://www.nipponkaigi-tokyo.com/index3.html
日時 1月18日(火) 18時30分〜20時30分
講演 「『本宮ひろ志』と『週刊ヤングジャンプ』を討つ」
講師 西村修平国民新聞編集委員
会場 JR国分寺駅Lホール
参加費 1500円(学生500円)
問合せ 042-536-2332(小林) 03-5938-6839(和田)

>「近現代史セミナー多摩21」とは平成9年、
和田 昭(わだあきら)によって設立されたものだそうです。
和田氏は平成11年、日本会議東京都杉並支部長に就任、今日に至るとか。
http://66.102.7.104/search?q=cache:gLyqd2O5MBoJ:www.ch-sakura.jp/asia.php+%E8%BF%91%E7%8F%BE
%E4%BB%A3%E5%8F%B2%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%A4%9A%E6%91%A921&hl=ja

・・・会費1500円(@∀@)せこい・・・国分寺Lホールなんか借りるのにたいした額はいらないのに。国分寺市民だと割引もあるからさらに安くなるのに。いったいこの会費、何に使うのか聞きたいところだ。
それにしても、彼もまた中国大使館にカチコミかける勇気はないらしい。まったく最近のネオナチョは・・・。


「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」