安心のためなら「裸」もOK
――政府のセキュリティー対策に幻想をもつ米国人@ホットワイヤード
▼安心のためなら「裸」もOK――政府のセキュリティー対策に幻想をもつ米国人(上)
Kim Zetter 2004年5月17日 (Hotwired Japan)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040628203.html
> 米国人は、より大きな安心を得るためなら、喜んで政府のために「裸になる」――これが、ジョージ・ワシントン大学法学部のジェフリー・ローゼン準教授(写真) http://www.wired.com/news/images/0,2334,63450-12260,00.html が、新著『裸の群衆』(Naked Crowd)で達した結論だ。この本のなかで、同準教授は、安心感を得るためなら進んでプライバシーを捨てようとする米国人の姿勢について論考している。
▼安心のためなら「裸」もOK――政府のセキュリティー対策に幻想をもつ米国人(下)
Kim Zetter 2004年5月17日
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040629205.html
>WN:この本では、実効性がないもかかわらず、安心だという幻想だけをもたらす気休めのテクノロジーを、人々が簡単に受け入れすぎると指摘していますね。一例として、監視カメラは犯罪防止には何の効果もないという調査結果が出ているにもかかわらず、イギリスでテロと犯罪の防止を目的として400万台のカメラが設置された事実を取り上げています。なぜ政府や国民は、気休めでしかないテクノロジーをこれほど簡単に受け入れてしまうのでしょ