・・・公明党のテレビCMって、神崎氏が「お白州(しらす)」に引き出されて、「その方らの悪政、まことに不届き千万」って怒られてるようにしか見えないよね?
・・・「警察が絶対に弾圧・手出しできないようなスタイルで、反戦・平和のアクションを行うにはどうしたらいいか?」ということをよく考える。暑い日であれば、「反戦のメッセージを書いたキレイな「うちわ」を配るのはどうだろう?」とかね。街のあちこちで、平和を訴えるメッセージがヒラヒラとひるがえることになる。
あるいはポスターだ。一枚のポスターに、イラクで米軍が殺した人数、殺された米軍の数がわかりやすくグラフ表示され、航空自衛隊が米兵をどれだけ運んでいるか、サマワの陸自の水くみがいかに非効率でムダ金をついやしているかがイラストで示されている。小泉がアメリカのために自衛隊をイラクで(および世界中で)戦わせようとしていることも指摘する。抗議や意見を表明する場合のTEL番やURLも書いてある。そういう、今の世界の現状を俯瞰(ふかん)するようなポスターを作る。しかも読んでいるうちにゲラゲラ笑い出すような奴を。(同じことを映画でやったのがマイケル・ムーアね)
・・・「webポスター」ってのはどうだろう。要するにweb状で閲覧する一枚絵のイラストなんだけど。
・・・「浸透型デモ」というのはどうだろう。要するに交通を遮断しないタイプのデモね。比較的ちいさなボードやプラカードを持って、たとえば雑踏の中を通り抜けるデモ行進。
etc.
▼「世界の環境ホット・ニュース」より
http://www.kcn.ne.jp/~gauss/a/mag2.html
・・・三菱自動車だけじゃない!大企業だからって安心できない。「合理化」で骨抜きにされた安全対策をドンドコ警告だ。知っといて損はない。
「こんなにバラして大丈夫?―企業の危険な裏情報」
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000134438
http://homepage3.nifty.com/biz/mag_csr.htm
(amlでの坂井さんの投稿 aml 40331より)
▼ワールドピースナウの7月4日のデモ
こんな感じのデモでした@『明日も晴れ』
http://www.seiko-jiro.net/modules/news/article.php?storyid=198
・・・ところが、渋谷警察の連中が参加者にイヤガラセ。
あまつさえタイーホ(- -#)
・・・以下、毛利正道センセイ(@林百郎法律事務所)からのメルマガより。
▼ワールドピースナウの7月4日のパレードでの
渋谷警察による妨害と逮捕
>本日(7/4)14:00からのワールドピースナウ7.4におけるパレード中に不当に拘束(逮捕?)された方が3人との情報がありました。
>本日のパレードに対する警備(渋谷署と担当機動隊)は選挙中ということでなのか、はじめから異常な雰囲気でした。平和的に歩いてパレードしている人たちに、3メートル間隔くらいで横について、大声で、早く歩け!左に曲がれ!止まれ!といつになく威圧的に耳元でがなりたてます。シュプレヒコールもかき消すほどの大声です。
>当然にあちこちで警官に対して、その態度は何だ!とか、もう少し静かにしろ、妨害行為じゃないか!などのクレームの声があがっていたわけです。
>そして案の上、挑発に乗せられてしまって、まずパレード開始30分くらいで、あまりに後ろからせっつかれるので警官にクレームの途中で、わずかに透明の盾にふれたところで、遠くから、現認逮捕!の声がかかると、あっと言う間に警官にかこまれて連行されてしまい、これに抗議した同僚も同様に連れて行かれたとのことです。
>もう一人はパレード終了地点で、WPN実行委員の人たちを含めて再度、大勢で警官に抗議を行っていたところ、双方が興奮してもみ合いになったところで二人が拘束され、そのうち実行委員の一人は戻りましたが、もう一人は渋谷署に連行されて行ったとのことです。
>選挙期間中の戦争反対パレードに対して、明らかに過剰反応した警察の過剰警備と挑発的行動と言う事ができます。
>それにしても、近年でもっとも平和的なデモンストレーションと評価されていたワールドピースナウのパレードまで、なぜ狙われてしまったか?政府筋か東京都筋の指示があったか?大変疑わしいところです。そして世もいよいよ末になって来たなという感想です。
▼ワールドピースナウ参加者からの抗議
http://www.jca.apc.org/%7Easano/appeal0706.html
>このパレードの最中、警視庁渋谷署の警官隊は、進行の遅い参加者を背中から押し、力ずくで歩かせるという危険かつ不当な規制をおこないました。そして、この規制に抗議した参加者2名を羽交い締めにし、いっさいの警告をせずに突然「逮捕」するという信じられないような暴挙に出ました。さらには、パレードの終着地点でこの規制を詰問した実行委員ら4名を捕らえ、引き倒し、暴行を加えたあげく、1名を「逮捕」したのです。
・・・こりゃ警察による「逮捕」ではないな。人権保障が未発達な国でよくあるような、警察による市民の「暴行・拉致・監禁」だ。
【抗議先】
警視庁 03-3581-4321
警視庁渋谷署 03-3498-0110
〒150−0002 東京都渋谷区渋谷3丁目8番15号
・・・ワールドピースナウがやってるような穏健な(穏健すぎという意見まである)デモに対してまで、日本の警察はこういうことをする。そしてマスコミはほとんど報道しない。それこそ「逮捕」のタの字も出てこない。
▼ 「平和への願い、1票に」 市民団体、渋谷をパレード(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0704/007.html
・・・「おまえら仕事しろよ」と言うしかない。『華氏911』のアメリカは他人事じゃないようだ。
それにしても政府なり警察上層部なりは、こういう「事件」を引き起こすことで、「平和運動なんかやってると逮捕されるぞ。そんなものにかかわると人生棒にふるぞ」という脅迫的なメッセージを発したいのだろうなあ。しかし、そんなメッセージに説得力はない。
たとえ警察に逮捕されることがあっても、人生は終わりになんかならない。アメリカ大統領にだってなれるんだということを、ブッシュ大統領が証明してくれているじゃないか。彼の場合は飲酒運転だったけど。
たとえ婦女暴行事件で逮捕されることがあっても、人生は終わりになんかならない。日本の総理大臣にだってなれるんだということを、小(以下略)