いかすぜ!フライデー
漫画『汚れた弾丸』『クニミツの政』そしてマスコミ規制法案反対などで気を吐いた講談社が、またも繰り出す怒涛のキャンペーン。今回はイラク占領政策の断罪!
・・・桃色ゲリラのおねえさんもチョコッと載ってます。
▼講談社「フライデー」2004.4.30.号より
http://books.bitway.ne.jp/kodansha/friday/
"冷血"首相と"無能"外務省は他人事だった
小泉&官邸「許されざる家族への暴言!」
オフレコ言行録
>邦人拉致事件の「真相」がいまだ明らかにならないなか、インターネットを中心に、ある情報が流布されている。拉致された今井紀明さん、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さんの3人は、実は「被害者」ではない。これは「自作自演」の騒動である、という常識外れの説だ。いったい、なぜこのような情報が氾濫することになったのか。その背後には、なんと「政府」の影があった。
(・・・中略・・・)彼らは「そもそも危ないところに行った3人が悪い」というのである。もっとも らしい発言だが、これは政府の「責任逃れ」に他ならない。人質の3人はボランティアとジャーナリスト。こうした人々の活動があれぱこそ、戦場の非道さや残虐行為が世界に報じられ、イラクの市民へ援助の手が差し伸ぺられてきた。
>「人道援助」を標榜する日本政府だが、その実績のほとんどは、彼らポランティアやNGO(非政府組織)か担ってきたもの。その事実をまったく無視し、「行ったヤツか悪い」とは呆れるほかない。
>なぜ、こんな耳を疑うような暴言を政府首脳が連発するのか。そこには不可解極まる、ある政府内の動きがあった。
>「事件が発覚した直後のかなり早い段階から、『3人と、その家族の素性を洗え』という動きが一部のメディアにありました。同時にネット上には、3人があたかも事件を前もって計画していたかのような情報が氾涛しだした。誰が煽っているのかと情報源を辿ってみると、どうやらそれが、官邸周辺なのです。小泉首相の側近や閣僚の公安担当部門が、記者たちに『調べてみろ』と圧力をかけていたという形跡がある」(全国紙政治部記者)(・・・以下、詳細は略。買って読んであげよう・・・)はっきりいおう。これこそ、政府による「情報操作」「世論誘導」だ。