▼「自衛隊員死傷なら改憲進展 石原知事」
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=03kyodo2004030301001464&cat=38
>3日付の英紙フィナンシャル・タイムズによると、石原慎太郎東京都知事は、イラクに派遣されている自衛隊員が死傷すれば、国民は政府の下に結集し、憲法改正の動きが進展するとの考えを示した。
>最近のインタビューで語ったとしているが、どのメディアかには触れていない。
>石原知事は「日本の兵士が死亡するのを見れば国民は怒り、結束し、政府を支持するだろう」と言明。また、平和憲法見直しの動きについて「私はこれを支持する。われわれは米国の言いなりにならなくていいように憲法を変える」と語った。
▼「石原都知事『自衛隊員が死傷すれば憲法改正』 英紙に語る」
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/mar/o20040303_20.htm
>3日付の英紙フィナンシャル・タイムズによると、石原慎太郎東京都知事(71)は、イラクに派遣されている自衛隊員が死傷すれば、国民は政府の下に結集し、憲法改正の動きが進展するとの考えを示した。
>「日本の兵士が死亡するのを見れば国民は怒り、結束し、政府を支持するだろう」と言明。また、平和憲法見直しの動きについて「私はこれを支持する。我々は米国の言いなりにならなくていいように憲法を変える」と語ったという。
>石原知事はこの日、都議会の一般質問に出席。終了後、報道陣に「(兵士が)『死亡したら』とは言っていない。『攻撃を受けたら』という意味だ」と訂正した上で「平和憲法は見直しではなく、廃棄すればいい。歴史的正当性があると思うかどうか、国会議員全員にアンケートをとってみればいいんだ」と語気を強めた。
▼・・・以上、「自衛隊員が死ぬのを待っている」のがどういう人たちか、よくわかる記事でした。(by九郎政宗)