▼アカデミー賞ドキュメンタリー部門受賞者マイケル・ムーアのベストセラー『おいブッシュ、世界を返せ!』が、期待にたがわず面白いのです。みなさん立ち読みしてくださいね。間違いなく買うことになりますから。
これだけの深刻な状況の描写を、面白おかしく読ませてしまう、マイケルのノリのよさには感服させられます。(by九郎政宗)
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第1章 アラビアのジョージへ七つの質問
―ビン・ラディンとブッシュの危険な関係
第2章 大ボラ製造所―悪いのはイラクじゃない!
第3章 石油よければすべてよし―戦争の理由はいつも石油
第4章 お化けだぞー!とおどかすブッシュ
―テロなんてそう簡単には起こらない
第5章 テロを防ぐには、テロをやめること!
―ぼくたちが安全に暮らす確実な方法
第6章 神は怒っておるぞ―ブッシュは最悪の創造物
第7章 ホレイショー・アルジャー死すべし
―金持ち神話はもうおしまいだ!
第8章 ヤッホー!税金が減った!
―44兆の赤字なんか、なんでもないぞ
第9章 リベラル派の楽園
―「アメリカは保守化した」というデマにだまされるな!
第10章 保守的な義兄との会話のしかた
―軟弱なリベラル派からのささやかな抵抗
第11章 薮を刈り払って庭をきれいにしよう
―あの男を追いだせるのは、この人たちだ!