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▼アメリカ医療システムの危機:医療難民、カナダに越境
@暗いニュースリンク
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/03/post_691e.html
>2000年から2005年の間に、アメリカでは無保険者が680万人増加し、政府の規定する「深刻な貧困層」は26%増加したという。職に就きながら政府の食糧支援制度(フードスタンプ)を受け取る人も急増している。(いわゆる『ワーキング・プア』層のことで、例えばオハイオ州では6年間で倍増している)
>これだけ貧困層が増えると、いくら世界一裕福で明るいアメリカをハリウッド映画で宣伝しても、効果は低いだろう。ユニセフが最近発表した児童の成育環境ランキングで、アメリカは先進国21カ国中20番目だ。(最下位はブレアのイギリス。なにしろハリー王子は訓練をサボってるのにイラクに行かなきゃならないし、ブレア首相はワイセツなポーズをとったオクスフォード時代の写真を公開されてしまう国である)
>そんなわけで、アメリカの医療危機をわかりやすく説明しているテッド・ロール氏のコラムを以下に翻訳して掲載。
・・・もう終わったイベントだが、こんなのがあったらしい(@∀@)
The Yes Men
▼『The Yes Men(イエスマン)』
(以下引用)
3/7(水)20:00より、早稲田にある交流イベントスペースあか
ねで、以下のドキュメンタリーの上映会をします。奮ってご参
加ください。The Yes Men(イエスマン)
イタズラ者のアクティビストのイエスマンたちを追う、オモシ
ロドキュメンタリー。
彼らはWTO関係者のふりをして、テレビに登場したり、世界中
のビジネス会議に出席したりすることで、世界中で悪評を買っ
ています。このドキュメンタリーは、イエスマンのメンバーの
アンディとマイクが、WTOそっくりのウェブサイトをたちあげ
るところから始まります。本物と間違えてコンタクトをとって
くるひとが出る始末です。作戦通りに応対をしているうちに、
相手は、彼らにWTO代表者として重要な仕事を依頼してきます
。彼らイエスマンは実際のところは WTOに対して反対の立場を
とっているのですが、依頼されたWTO代表としての仕事を喜ん
で引き受け、安売りショップで買ったスーツを着込んで、何も
知らない聴衆の前に登場します。そこで彼らは、フリー・トレ
ードの最悪な部分をコミカルに風刺してゆくのです。彼ら自身は、自分たちの活動を「アイデンティティ修正」と呼
んでいます。実態と見せかけとの間にひどいギャップがあるよ
うな組織にたいして、彼らは組織の一員になりすまし、組織の
実態の方を赤裸々に喧伝するという活動をしています。彼らは
現在は、ハリバートンやマクドナルドの関係者として活動をし
ています。