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▼昭和天皇が語った「不戦の誓い」でドキュメンタリー番組
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604290030.html
>憲法9条の戦争放棄の考え方は、日米どちらが言い出したのか――。そんな論争のある9条のルーツをめぐって、大阪のドキュメンタリー番組制作者の鈴木昭典さん(77)が、敗戦直後に昭和天皇が米国人記者に語った「不戦の誓い」が原型になったとの見方に立ったドキュメンタリー番組を制作した。
・・・
>幣原は首相だった46年1月24日にマッカーサーと会談。この場で戦争放棄を日本国憲法に盛り込む案が出たとされる。どちらが言い出したのか、合作なのか、結論は出ていないが、幣原がこの会談の4カ月前に原案を書いた昭和天皇の言葉が、9条につながる最初の動きだったのではないかというのが、鈴木さんの見方だ。
>鈴木さんの取材をまとめた番組「憲法誕生60年スペシャル 検証 私たちはこうして戦争放棄を手にした」は5月1日午前1時10分から朝日放送で放送される。
・・・これをもって「昭和天皇は平和主義者だった」とかなんとか、正直いまさらどうでもいいことを言い出す人間がいるだろうが、そんなことより重要なことは、この事実がアメリカの「対テロ戦争」封じ込めに使えるかどうかである。
・・・憲法9条を改悪して、自衛隊をイラク侵略戦争はじめアメリカの戦争に投入することは、上記発言にてらせば「大御心に反する逆賊のふるまい」ということになった。愛国者を自称する者は以後、心するように。(@∀@)逆らう奴は「昭和天皇のおことば」に弓を引く朝敵ってことで。
・・・『デスノート』11巻。
ミサミサが「死刑!」と言う時の手つきб(^皿^)бを見て思ったこと。
こいつ本当は30代後半以上なんじゃないだろうか。
少年チャンピオンの黄金時代をリアルタイムで知っているんじゃないか?
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もしデスノートがドリムノートだったら(同案多数)
日中韓合同コスプレ大会
▼エルエル
http://10e.org/mt/archives/200605/020224.php#more
>まーなんていうか、「世界平和はコスプレから」ってコトでエニシングOK?
ジャパンマネーで「虐殺支援」!?サマワでも治安機関が「住民を拘束・殺害」との報告
▼シバレイのたたかう!ジャーナリスト宣言。
http://www.actiblog.com/shiba/5411
>アリの言うように、もし本当にイラク警察がサマワで人権問題を起こしているのならば、日本にとっても大問題だろう。外務省は「対イラク支援」として、 400万ドルをかけサマワのあるムサンナ州の警察訓練プログラムを実施中なのである。つまり、為替相場によるが約4億5000〜7000万円もの税金を投じて現地警察を訓練した結果が「毎日のように誰かがイラク警察に殺され道端に捨てられている」(アリ談)なのだから。
>一歩譲って仮にアリの報告が誇張だとしても、イラク内務省下の治安部隊がスンニ派虐殺に加わっていたのは、治安部隊を組織し鍛え上げた米軍ですら認めていることである。それを知りながら外務省がイラク内務省の「治安維持」への援助を続けているのであれば、それはもはや「人道支援」ではなく「虐殺支援」だ。ムサンナ州での警察訓練の他にも、外務省はイラク内務省に対し、警察用車両(バス、オートバイ、防弾車を含む)供与のために計5400万ドルを投じているのである。
・・・
ぼくの好きなアメリカ
▼百万人が涙したYouTube
@ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060501
動画
http://www.youtube.com/watch?v=bTV85fQhj0E&feature=Views&page=1&t=w&f=b
・・・映画『ペイ・フォワード』を思い出した。
原作はいっそ醜悪な「お涙頂戴」小説だったが、あの映画は傑作である。
まさにデス法案! 『共謀罪』は「目くばせ」だけでも罪になる
▼『共謀罪』 与党修正案を検証する @東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060502/mng_____tokuho__000.shtml
>昨年十月の衆院法務委で、保坂展人委員(社民)から「言語なし、目くばせでも共謀罪は成立するのか」と問われた法務省は「目くばせでも十分、成立する場合はある」と認めた。
>「そうであれば、本当は犯罪に反対だけど、場の雰囲気で一応、賛成のふりをした人まで共謀罪になるのか」というのが法律家などの指摘だ。「気が弱くて、つい、うなずいてしまった人も逮捕されるのか」という疑問も出されている。
・・・
>昨年十月の衆院法務委などで、柴山昌彦委員(自民)などからも集中砲火を浴びた「中止犯」の問題も放置されている。中止犯は「犯罪を思いついても思いとどまった人には刑を減免しなければならない」という刑法四三条の規定だ。「共謀後に『やめよう』と言っても共謀罪になってしまうではないか。あいまいだ」と矛盾をつく柴山氏に、法務省は「予備罪や準備罪にも中止規定は適用されない」と答弁したが、法律家らは「殺人・強盗などが対象の予備罪と、都市計画法や道路交通法まで対象の共謀罪を同一に語るのは、むちゃくちゃな話」と批判する。「誰でもいけないことを思ったり口に出すが、中止犯という“黄金の橋”があるから実行せずに戻ってくる。橋をはずしてしまってよいのか」(日弁連)とも。
>一連の状況を見て、ジャーナリストの櫻井よしこ氏も言う。「共謀罪は暗黒社会の到来を意味する。住基ネットと合わせて、権力者が市民を監視する独裁国家になる。一体、誰が何の目的でこんな悪法を通そうとしているのか。市民の自由を守るため、思想信条の違いを超えて、共謀罪成立を阻止しなければならない」
共謀罪推進政党に抗議メールアクション
▼自民党 メールフォーム
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi
▼公明党 メールフォーム
http://www.komei.or.jp/announcement.html
▼民主党
http://www.dpj.or.jp/mail/0310.html
(文例)
●●党御中
こちらの東京新聞の記事をごらんください。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060502/mng_____tokuho__000.shtml
「共謀罪」は日本の法体系を根本的にくつがえします。
それは、現状では「罪」とはされない行為や言動までを
「犯罪」にしたてあげることで、日本から自由を、さらには
民主主義を奪う法律です。自由と民主主義の観点から
共謀罪に反対します。
・・・「テロ対策」?
アメリカはあれだけ国民を監視しまくっても「対テロ戦争」には
いまだに勝利できてませんが何か?
本当にテロをなくしたいというなら、国民の自由を奪わないような、
他の方法を選択してください。
九郎政宗
▼ネットで見かけたステキな一言
>「『土下座外交』って言葉、なんで対米には使われないんだろ?……
http://blogs.yahoo.co.jp/nishidasaburou/34819039.html
・・・それは『朝貢外交』だからじゃないのかな。
▼陸自警務隊のカラ出張、指示した元隊長2人を不起訴処分
http://www.asahi.com/national/update/0502/TKY200605020319.html
> 調べに対し、2人は「正規の手続きをしても急には金が出ないし、前任者もやっていた」と話しているという。
>地検は、詐欺について「受け取った金は個人的に流用しておらず、不法に利益を得る意思が認めがたい」として嫌疑不十分とした。虚偽有印公文書作成・同行使については「内部文書で、公共の信用性を害する可能性は低い。不正受給した金も返還されている」として、起訴猶予とした。
・・・弁護士の先生のご意見。
▼http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060502#1146578449
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060502
>具体的な証拠関係がわかりませんが、目的が私利私欲ではなかったとしても、自由に処分できる金を受け取っている以上、「不法領得意思」を認定するのが筋でしょう。受領後の使途に関する主観面まで、不法領得意思の認定に持ち込んでしまうと、最も困るのは検察庁ではないかと思いますが。この種の事件について、公判で同種の主張が出たら、「はい、そうですね。」と言って、公訴取消とか無罪論告しますか?しませんよね。>東京地検
・・・
>何とか不起訴にしたいと、理由をとってつけたのだと思いますが、同種・類似事件についての、今後の検察権行使に支障を生じさせかねない、稚拙な理由付けと思います。逆に言えば、刑事弁護の立場からは「使える」先例になり得るとも言えます。
・・・本屋で読む予定の本。
おぐま先生の本は子供向けの一種の教科書なんだけど、
「つくる会」が政治力と資金力で子供にくそつまんない教科書を押し付けるつもりなら、
それに対抗するには「面白い教科書」を市場を通じてばらまくことかな、なんてことを考える。本は読まれなきゃ意味がない。
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