ジャパンマネーで「虐殺支援」!?サマワでも治安機関が「住民を拘束・殺害」との報告
▼シバレイのたたかう!ジャーナリスト宣言。
http://www.actiblog.com/shiba/5411
>アリの言うように、もし本当にイラク警察がサマワで人権問題を起こしているのならば、日本にとっても大問題だろう。外務省は「対イラク支援」として、 400万ドルをかけサマワのあるムサンナ州の警察訓練プログラムを実施中なのである。つまり、為替相場によるが約4億5000〜7000万円もの税金を投じて現地警察を訓練した結果が「毎日のように誰かがイラク警察に殺され道端に捨てられている」(アリ談)なのだから。
>一歩譲って仮にアリの報告が誇張だとしても、イラク内務省下の治安部隊がスンニ派虐殺に加わっていたのは、治安部隊を組織し鍛え上げた米軍ですら認めていることである。それを知りながら外務省がイラク内務省の「治安維持」への援助を続けているのであれば、それはもはや「人道支援」ではなく「虐殺支援」だ。ムサンナ州での警察訓練の他にも、外務省はイラク内務省に対し、警察用車両(バス、オートバイ、防弾車を含む)供与のために計5400万ドルを投じているのである。
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