▼細川「一方、今まで、国でも都でもできなかったことも沢山あります。とりわけ、「岩盤規制」と言われる、各種既得権によって阻まれてきた、医療、介護、子育て、教育などの分野での規制改革を強力に推し進めていきたいと思います。これは、既存の政党勢力と結びついた人たちには恐らく難しい課題でしょう。私は、何のしがらみもありません。恐れるものもありません。既得権との闘いこそ、私に最も期待されるところではないかと思います。」
http://onodekita.sblo.jp/article/85774460.html
・・・この「岩盤規制」という言い草は自民党そのもの。要するに国民の健康な生活の基礎となる法や制度を「岩盤規制」とみなして、それを破壊して企業の利益を優先させようということではないのか(@∀@)
▼参考:国家戦略特区、選定議員に竹中平蔵教授ら 雇用規制の緩和は進むか【争点:アベノミクス】
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/20/special-economic-zones_n_4477788.html
>竹中平蔵氏が労働規制の緩和について「岩盤規制を崩していく」と述べた・・・
>報道などで「解雇特区」との指摘を受けたこともあり、批判が殺到。議論をしない状況が続き、成長戦略の柱となる「国家戦略特区」の規制緩和概要には「労働時間法制」と「解雇ルール緩和」を含めることが見送られている。
▼参考:子を失った母は望む
無資格保育拡大受け 基準・条例案を発表
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-14/2014011415_01_1.html
> 大阪、高槻、八尾の各市の事故で死亡した幼児の母親が、うつぶせ寝での放置や自治体の無責任な対応などを、悲しみと憤りの涙で報告。大阪市のラッコランド京橋園で4カ月の男児が死亡した事故では、無資格の保育士が2人で17人の乳幼児を見ていました。
>大阪電気通信大学の平沼博将准教授が講演。待機児童解消を名目に進められている保育の規制緩和で、子どもたちの生活や保育・教育環境の悪化とともに、保育事故の増加も懸念されると述べ、「保育は託児ではない。保育者は子どもの命を守り、教育する専門家であり、その専門性を高める条件整備こそ喫緊の課題だ」
▼細川護熙 @morihirotokyo「人々の違いを認識・尊重し、自助・共助・公助で、若者、女性、高齢者、障がい者、子どもたちが生き生きと暮らすまちづくりを率先します。」細川もりひろ氏は、これらを実現するためにも脱原発、原発即時廃止を命懸けでやり遂げる決意です。
http://inagist.com/all/427275506262605825/
▼参考:自民党HP
https://www.jimin.jp/activity/colum/116298.html
>私たち自民党の基本的な考え方は、「自助」を基本として、「共助」「公助」の組み合わせに拠っています。
・・・政治家が国民に対して「自助」=自分で何とかしろ、と迫る。これほど恥知らずなことはない。自分でなんとかできることならとっくにやっている。それができないからこそ政治が国民を支えるのではないのか(@∀@)